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デザインをするとゆうこと

フリーランス活動中のkanakoです!

私が学生だった頃、自分の作った服をプレゼンしたときに、ある先生から「自分の体を通してデザイン出来ていない」と言われたことがあります。

「?」
まったくわからなかった…
(c" ತ,_ತ)←多分こんな顔になってたと思う。

自分なりに調べたり考えたりしていて
一つの答えを見つけました。
写真を見てください。(見づらくてごめんなさい…)

少女Aは森に行ったことがある
少女Bは森に行ったことがない

この2人の違いは
体験したか、妄想であるかです。

私は間違いなく後者でした。

私の作った服は全てが妄想であり体験からアウトプットしたところは一つもありませんでした。

頭の中お花畑で現実とからめた部分が一切無かったんです。

体験したことをデザインに組み込んでいればもっと違う物が出来ていたんだろーなと思います。

目で見る
匂いをかぐ
音を聴く
触れてみる

上記のどれか一つでもやってみればよかった
五感を使って生で感じる。

これに気づいたとき、浅はかな自分に愕然としました…。

(先生…こんな感じの解答でよいでしょうか?)


別の方にもこの話をしたことがあります。
この時は
ひまわりのヴィジュアルのみを見たとき
ひまわりを実際に見たときを例にして話をしました。

ヴィジュアルのみ

・色と形しかわからない
・空がバックにあるなら空の色、雲がある

視覚でしかとらえられない
しかも写真など、別のフィルターを通してでしか解らない

実際に見る

・茎の固さや葉っぱがザラザラしていること
・花びらの質感
・種が出来てそれをとる感じ
・太陽に照らされる感じ
・雲が動いている
・視界に広がる青空

圧倒的に実際に見た方が情報量も多いんですよ!

是非、デザインを初める前のリサーチの中に
実際やってみる、見てみるなどを取り入れてみてください。

可能な限りでいいです。

そうしたらあなたの作り出す物にはもっと深みがましてくると思います。


以上

体を通してデザインするとゆうこと
でした。
読んでいただいてありがとうございました。



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