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社会のすみっこ暮らし、彷徨う
エッセイじみた物を書こうと思ったことに理由はない。ただ単に、このまま年が暮れていくのもなんだと思った、それだけの話だ。
十月。ちょっと前まで九月だったのに、それすら終わろうとしていて、2020年という激動の年もまた百代の過客として、どこかに行こうとしている。
時代という船に揺られている我々はどこに行くのだろうか。経済学者が、あるいは政治家が、そんなことを日々喧々轟々と議論しているのだろうけれど
エッセイじみた物を書こうと思ったことに理由はない。ただ単に、このまま年が暮れていくのもなんだと思った、それだけの話だ。
十月。ちょっと前まで九月だったのに、それすら終わろうとしていて、2020年という激動の年もまた百代の過客として、どこかに行こうとしている。
時代という船に揺られている我々はどこに行くのだろうか。経済学者が、あるいは政治家が、そんなことを日々喧々轟々と議論しているのだろうけれど