ポジティブとネガティブの汽水域を楽しむこと
「自由への介入」と「ポジティブハラスメント」
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なぜか昨日から続けざまに入ってくる情報がある。
具体的には「自由への介入」や「ポジティブハラスメント」という言葉。
これは「良かれと思って言った言葉が『介入』や『ハラスメント』になる場合もある」ということ。
つまり、地球に生きる上ではポジティブもネガティブも必要なのであり、どちらにも同じように価値があるということである。
さらには今朝の瞑想で受け取った
「ポジティブとネガティブの汽水域を楽しむ」というメッセージ。
今回はこの言葉の意味をもっとよく理解するために、少し深く掘り下げてみた。
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世界が二極化すると言われているこの時期になって、にわかにスピリチュアル界隈が混乱してきているのだ。まさに「カオス」である。
それは「光の世界」の実現を目指してみんなで協力して頑張りましょう！と言っている「地球ごとアセンション派」の人たちと「ポジティブであることを押し付けてはいけない。本当の自由を尊重せよ」といった、「完全自由派」、はたまた「ネガティブもポジティブもすべてが愛である」という「全肯定派」、あるいは「世界で起きている争いは悲しむべきこと」と明らかにネガティブを批判しながら、「１００％ポジティブでなくてもいい」とどっちつかずの「ネガティブ思考部分肯定派」など、インターネット上に溢れるスピリチュアル情報には枚挙にいとまがない。
※上にあげた「派閥名」は便宜的に私が勝手につけたものであり、すべての考え方を尊重しています。他にも様々な考え方があり、その人だけの真実を見つければいいのです。
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しかもそれらの情報は常に変化し続けているのだ。
つまり、それらを発信している人たちもまた「これです！」というものを決められないでいる状態。あらゆるものは変化していくのだから、それはそれでいいとして。
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何が言いたいのかというと、
「自分の考えを発信することは『介入』でも『ハラスメント』でもない」
ということである。
なぜなら、この地球に生きるすべての人は自分が創り出した世界に住んでいるからだ。🌍️🙋🎵
つまり思考によって自分の望むものを引き寄せながら生きている。
だから、もしその情報を目にしたのならそれは自分が引き寄せたものであり、その時の自分が必要なものでもあるのだということ。
「必要なもの」を引き寄せたのは「それを受け入れ実践するため」ではない。
自分の魂が望む人生を生きるために「必要な材料の一つ」として受け取り、よくよく吟味するためである。よくよく吟味することで、それまで気づかなかった自分の中にある何かを発見したり、自分なりの新しいものを創り出したりすることができるのだ。
逆に言えば、「望んでいない（はずの）情報」や「『なんか嫌だなぁ』と感じるもの」が目の前に現れたとしたなら、その中から「自分の必要とする何か」が得られるということでもある。
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🌈完全なる多様化の世界を楽しむために。
ところで、今朝の瞑想で受け取った
「ポジティブとネガティブの汽水域を楽しむ」とはどういうことだろうか。
私は２年前から「世界の二極化」について様々な情報を集め自分なりに研究してきた結果、「世界は二極ではなく完全に多様化するのではないか」という考えにたどり着いた。
そして、既にその「完全なる多様化の世界」は始まっていると感じているのだ。
「完全なる多様化の世界」とは、「ポジティブもネガティブも尊重される世界」。🌍️
これまでもポジティブとネガティブは共存してはいたのだが、なぜか「ポジティブ＝良いこと」「ネガティブ＝悪いこと」とされてきたのだ。
だからポジティブ思考ばかりが尊重され、ネガティブ思考が悪者扱いされていたわけだ。
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ポジティブを「光」、ネガティブを「闇」に例えて考えてみよう。
ポジティブ１００％なら「１点の闇もない状態」。それってたぶん、めちゃくちゃまぶしいはず。❇❇❇❇
もしかしたら眩しすぎて頭が痛くなるかもしれない。😵
つまりポジティブ１００％は「心地よいとは言えない状態」なのではないだろうか。
逆にネガティブ１００％の場合はというと・・・今度は「１点の光もない真っ暗闇」ということになる。これまた、心地よい状態とは思えない。😔
ではどうしたら「心地よい状態」になるのか？
その時の気分に合わせて「光と闇」をいい感じにブレンドすればいいのだ。😊💕
「ポジティブとネガティブの汽水域を楽しむ」というのは、この「光と闇のブレンド」を楽しむことなのではないだろうか。
地球に生きる私たちは「ポジティブかネガティブか」どちらか一方を選ぶのではなく、これらを好きなようにブレンドして楽しむことを許されているのだ。そして、どんな割合でブレンドするかは個々人に任されており、そのブレンド方法には正しいも間違いもない。
☕✨
これからの世界は、そのブレンドをどれだけ楽しめるかで「幸せ度」が決まるのかもしれない。
そんなふうに考えてみると、「ネガティブ思考を排除しなければいけない」などという考え方はもう古い、ということに気づくだろう。
「白か黒か」「天使か悪魔か」などといった単純な思考はもう通用しないのだ。
そして「評価」という観念も恐らく徐々に姿を消すのではないかと私は思っている。
例えば既に口コミ評価の本質は「好きか嫌いか」であり、「良いか悪いか」ではないということに誰もが気づき始めているはずだ。
さらに、「いいね！」の数も同様である。
「行列ができているから並ぶ」といった、他人任せの選択方法はせっかくの「ブレンドの楽しみ」を放棄することになるからだ。
❇❇❇
光と闇の調合を楽しむこと。
それが「ポジティブとネガティブの汽水域を楽しむ」ということであり、人生を楽しむことではないだろうか。
♡♡♡最後までお読みいただき、ありがとうございました。あなたの幸せのヒントが見つかると嬉しいです＾＾！
いっっぱいの愛をこめて。♡♡♡
桑田華名
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