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光陰矢の如しとはいうけれど、最後に記事を書いたのが8月12日で、今日は10月末日。こわっ。お久しぶりです。ご無沙汰しております。

memorandumというのは、備忘録。とりあえずの備忘録。

8月。

1)前ボスの引退から1ヶ月。クソ同僚が一時的な部長のようなものになるも、上層部が不安だったのか、更にもう一人の臨時ボスがよその学部から就任。仕事がとにかく忙しいものの、新臨時ボスが効率的な人で前ボス引退2ヶ月前から滞っていた諸々のプロジェクトが動き出す。クソ同僚の存在意味とは(真顔) 前ボス引退とクソ同僚のクソぶりについての愚痴はこちら。

2)我が家にビリーザブートキャンプ(懐。鬼のように厳しいトレーナーのエクササイズプログラム。その昔、流行った)の10倍ほど厳しいパーソナルトレーナー(夫友人)が毎日、朝6時にやってきては、夫アルゴにトレーニングを施す。夫アルゴ、多分もう100回くらいゆーてる『今回こそまじ、痩せるし!』のアレが始まる。ちなみにトレーニングは現在も継続中。もちろん、Whole30、超食事制限も再度、始まる。Whole30という鬼のような食事制限については、こちら。

3)夫アルゴが購入したバカみたいにデカいBBQグリル。夏中使ったのがハイライト。

小さいので良いって言ってたのになぜかガスと炭の両方が使えるグリルを選んだオット。

4)私、近所のおばにより灼熱炎天下の屋外作業を3時間しかも単独で作業させられた上に、放置プレイ2時間という所業を御見舞され、流石にガチ切れ、しばらく口を聞かないでいた。そら怒るよね?!怒って当たり前だよね!!(過去のおばによる所業の数々)

9月。事件目白押し。

1)夫アルゴ、新たな学校にて正式に教師として働きだす。が、職場まで片道45分の通勤なので、致し方なく私の通勤用に車を購入。

ガソリン代が馬鹿みたいに高いのと、自分の運転が下手なのでできるだけ小さい車を探すものの、SUVばかりで小型、中型車がなかなか見つからず大変であった。

2)夫アルゴ、金八先生と化す。

3)大五郎(犬)個別野外トレーニング中に首輪抜けという犬忍者のような技を繰り出し、大脱走。トレーナーさんと二人で大追跡の末、確保。問題児コース訓練を終えたものの、まだ問題児だったため、受講できるグループレッスンがなく、致し方なくの個別レッスンだったというのにこの体たらく。当初の予定では、夫アルゴと共にセラピードッグ1年生とし登校している予定だったのに。ひどい!大五郎(犬)

問題児コース終了時のドヤ顔大五郎さん。

セラピードッグへの道への記事はこちら。

4)夫アルゴ、職場のスタッフに人種差別、ハラスメントを受け、憤慨するも学校側が加害者を退職処分。ちなみに加害者は白人女性であり、しつこく「黒人のくせに本当に教師なの?嘘でしょう」などと非常に失礼なことを言い、絡み続けたのだという。まぁ、センサイな夫アルゴなので、職場では我慢したらしいが、感情は大爆発。♫揺れてゆれてここっろが〜♪などとロージアを歌っている場合ではないほどに彼の心は揺れまくっていた。

5)夫アルゴ、4年ぶり、多分6度目くらい酔っ払い白人に襲われ、目潰しスプレーをかけられ夜中に救急搬送。この人は、人種差別者マグネットでもあるのか、やたらと寄せ付ける。ピザ屋で絡まれ警察沙汰とかちょっと意味がわからないけど、ひどい。ちなみにこの事件が起こったせいで、ダイエット中にも関わらず、こっそりと夜中にピザなぞ食べるというダイエッターにあるまじき暴挙も発覚する。ひどい!ちなみに過去の人種差別事件はこちら。

6)私、久々の飛行機旅行。カンファレンスでインディアナポリスに行く。クソ同僚と新人の子と3人で行くものの、気の合わない人(クソ同僚)との旅というのは苦痛でしかない、ということをしみじみと感じさせられる旅程であった。カンファレンスは大層、ためになったが、留守番をしていた夫アルゴと犬たちは寂しすぎて発狂していた1週間。ちなみにインディアナポリスは暑かった。地元との気温差、摂氏15度くらい。ちなみにNYからインディアナポリスまでは飛行機乗り継いでほぼ半日かかる。飛行機に乗ったのも2019年以来であった。

悲しみの犬。リンゴ🐶氏。ちなみに私が帰宅してから1日はシカトされた

10月。

1)インディアナポリスから帰宅して数日後。風邪のような感じになり、10日間ほど寝込む。コロナを疑い、日々、簡易キットで検査するもずっと陰性。同じような感じでコロナになっていた友人曰く「いや、それ多分、コロナ。私も簡易キットではずっと陰性だったのに、病院いったら陽性だったもん」と言われ、あとになって、確かにと思った。もれなく、夫アルゴにも伝染り、ヤツもまた10日ほど具合が悪くなっていた。

2)野生動物に餌付けする迷惑な隣人のせいで、今年はなんと我が家の物置の下にスカンクが巣食ってしまい発狂。幸い、屁被害はなかったものの、スカンク除けのための様々なもの(市販のスプレー:狐のおしっこの匂い、アンモニア、お酢、ナフタレン剤)を庭に撒き散らしたため、庭が臭く、最低なことになった。まさか今年もスカンク(憎)との戦いがやってくるとは……ひどい!かつてのスカンク事件簿はこちら。

3)肺炎とインフルエンザの予防注射を受けたら、筋肉注射だというのになぜか、血がびゅーっと吹き出し、ナースを混乱に陥れる。こう、ぴゅーっと水鉄砲のように出たため、私もビビる。あれはなんだったのか。ちなみに肺炎の予防接種は、一般には65歳以上の人がするものなので、「え、65歳なの?!」と真顔で驚かれたが、違う、ソウジャナイ。

4)近距離(車で1時間半くらい)に住むおじ(ママのお兄さん。62歳)が危篤に陥り、大騒ぎになっている。亡き義母は10人きょうだい。家族(クソ)ドラマ、渡る世間は鬼ばかりの100倍くらい激しい家族ドラマが勃発中。なんせきょうだいだけで10人いて、それぞれに連れ合いだの、再婚だの、子どもたちだのとにもかくにも登場人物が多すぎる上に、揃いもそろって全員が感情的な人たちなのである。おじは一命をとりとめたものの、時間の問題と言われており、正直なとこ、私たち夫婦は、おじが亡くなるかもしれない、という悲しみだけに浸っていたいのだが、おばたちの間にたっている夫アルゴなので、うへぁなのである。

5) 庭で激しくすっ転び、コンクリートの地面に着地。顔の左半分をずるっと怪我。メガネが壊れなかったのが奇跡でしかないほどの怪我を負った上に、なんか腹いてぇ、と思っていたら、肋骨2本にヒビが入った模様。ちなみ転倒した理由は、夫アルゴの件のブートキャンプで使用するダンベルを放置していたものにつまずいたことが原因。そして、着地の折、もう片方のダンベルで胸部を強打した、というマンガぶり。←これが最新。

ちなみに夫アルゴは15キロ。私は5キロ痩せた次第。長年、ホコリをかぶったまま放置されていた我が家のトレッドミルとエレプティカルもようやく、普通に使われるようになり、さぞかし幸せであろう。うふ。

こんなんで、あ〜もう10月も終わりかぁ…なんて思っているけど。アメリカなんてこれからサンクスギビングやらクリスマスやらで年末まで一瞬なのであろう。残された今年、2ヶ月はちょこちょこnoteもアップしていきたいものです。あとご無沙汰している皆様の記事もおっかけたい次第です。

と、そんな備忘録。

END


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