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感情を一つ一つ分解してあげるメリット3選

こんばんは!Kanaです。

普段はジャーナリングアドバイザーとして、ジャーナリングを使いこなして幸せに近道するアドバイスやイベント講師、コミュニティ運営、起業サポートをしています。

活動内容についてはページ下HPより

今日は感情を分解して認識するメリットについて書いていこうと思います!
ジャーナリングスキル向上だけでなく、自己理解・自己受容につながります✨

というのも「勇気」について考えるジャーナリングをしたら、

勇気ってそもそも「挑戦」とセットになれるんじゃない?とか、「緊張」とセットになることもあるかも!

って気づいたんですよね。

それで、昨日のnoteでも同じ「時間」でも感じ方は色々ある、と書いたように、

『感情』って本当にいろんなものが絡み合っていると感じました。

そこで、「その瞬間感じているものを一つ一つ分解する」作業をすることで、より自分自身が何を考えているのか、何がその感情のトリガーになっているのか知ることができると思い、語っていくことにしました。

勇気を出す瞬間

例えば、あなたも「勇気」を使った瞬間を思い出してみてください。
出来ればジャーナリング習慣がある方はぜひジャーナリングして欲しいくらいです!

その勇気は何に対するものだったのか?
具体的な状況を思い浮かべ、その時の自分の気持ちを細かく分解してみましょう。

まず、「挑戦」の要素。相手がいる場合もあるでしょうし、初めての挑戦に対して勇気を出したエピソードが思い浮かぶ人もいるでしょう。

新しいことに挑戦する時、期待と不安が入り混じっていたかもしれません。その不安を感じた時、「緊張」「不安」という感情が湧き上がってきたのではないでしょうか?

次に、「喜び」「達成感」
挑戦を乗り越えた後には、成功した喜びや自分を誇らしく思う気持ちが生まれたかもしれません。
これらの感情も「勇気」と深く結びついています。

このように、一つの大きな感情を構成する要素を分解することで、より具体的に自分の内面を理解することができますよね。

勇気を出す前の感情も違うし、勇気を使い終わった後の感情も違うはずです。
一つ一つ深掘りするからこそ、見える世界が広がっています。

それらを書き出すことなく考えているとその一つのエピソードにいろんな感情がくっついたまま整理することはないと思いますが、

あの時勇気を出したのは「挑戦」と「不安」の気持ちがあって、それでも得たい結果があったから動けたんだ!

なのか

勇気を出したけど、結局失敗に終わってしまった。「悔しい」。「恥ずかしい」。でも次こそは上手くやるんだ!

とかもあるかな


感情を分解するメリット

として、

①自己理解を深める:
感情を分解することで、自分が何に対してどのように反応しているのかがより明確になります。これにより、自己理解が深まり、感情のトリガーやパターンを把握しやすくなります。

②ストレスの軽減:
感情を細かく分析することで、漠然とした不安やストレスが具体的なものとして捉えられるようになります。これにより、対処方法が見つけやすくなり、ストレスを軽減する助けになります。

③コミュニケーションの向上:
自分の感情を理解することで、他者に対して自分の気持ちを正確に伝えることができるようになります。これにより、人間関係が円滑になり、信頼関係が深まります。

自分自身の取り扱い説明書ができて、自分で自分を扱いやすくなるだけでなく、他人に自分の感情を説明できるようになることで、コミュニケーションが円滑になります。

私はこのおかげで本当に夫婦喧嘩が減りました
いや、正確には喧嘩するのですが、すぐに感情を説明し、なぜ怒ったのか・なぜ悲しかったのかなどを伝えられるので、数分で解決できるようになったんです!

勝手に期待して裏切られた気分になって悲しくて、それをわかってくれないから怒ってる!!

ってだいたいがそのパターンっていうこともわかってきたので、旦那さんともそれを共有することで、さらに喧嘩の回数は減っています。


今回は勇気の話から夫婦仲の話を例に出しましたが、このように感情を分解していくことは、いろんなメリットがあるのでぜひいいなと思った方は意識してみてください♩

最後まで読んでいただきありがとうございます!
今日の話があなたにとってお役に立てれば嬉しいです❤️
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