「収集心が強い私はミニマリストにはなれない」という思い込み
ていねいな暮らし、ミニマリストな生き方。
そんなものに憧れつつ、私にはできない。
縁がない世界だと思っていました。
だけど、
最近ふと気づいたことがあります。
「あれ?今の私、すごくミニマムに暮らしているかもしれない・・・」
こんにちは!Kanaです。
今日はやっぱり人間ってなんでも「思い込み」が可能性を狭めているなぁと思った話です。
自分の思い込み、自分のエゴが「出来ない」「無理」と思っているだけで、本当は「なんだって出来る」「どう捉えたって自由」なんですよね。
最近の暮らしを考えていたらまたそんなことに気づいたので書いていきます。
4月に栃木県に移住しました。
6DKもある広いお家です。
実は4ヶ月経った今も3分の2くらいの荷物を片付けていません。
(名誉のために?書いておくと私は片付けられない女ではありません笑)
私たちがここに移住したのは「仮住まい」だと思っていて、将来文鳥カフェを開くためのお店探しの間に住む場所のつもりなのです。
実際は全然次の目処は経ってないしそもそもすぐ解約したらお金かかるので、よく聞く「仮住まい」とは認識が異なるかもしれません。
でもここでの暮らしは【最低限】でいいと暮らしていたら
開けなければいけない箱は数箱しかなかったんです。
あんなに使ってた食器も今は10枚ほどしかなくて。
(そもそも食器棚がないから上の棚に乗る分しか出せない笑)
たくさんあったタオルや靴、鍋やタッパーもなければ、おしゃれなインテリアや飾り物、季節のものもありません。
今我が家に彩りを与えてくれているのは文鳥ちゃんたちと植物だけです(笑)
あれ?これで暮らせてるって・・・?
ミニマリストの方が持っているような信念を持っているわけではないと思うので、ミニマリストと口にするのは烏滸がましい気がしますが、
とってもミニマムに暮らしていると気づいたんです。
私はストレングスファインダーでも収集心が二番目にくるくらい好きなものを集めてコレクションするのが大好きです。
特に文房具と文鳥に関するグッズはやばいです・・・
多肉とかハーブに関しても一時期は夫に呆れられるくらい「コンプリート欲」が高まっていましたし、雑貨屋さんで働いていた時は食器と小物集めにハマってました。
つまり、物が多くなりがち!
好きな物を集めるだけなので、
興味がないものまで集めたり、捨てられない、片付けられないような物が溢れてしまうタイプではないし、本物の?コレクターのように飾る部屋を用意するほどでもないですが・・・
こんな自分には絶対ミニマムに暮らしなんて出来ないと思い込んでいました。
「出来ないこと」なんてないんですよね。
やろうとしてないだけ。
自分の思い込みに縛られているだけ。
ミニマリストとして生きたいと思ったならすればいいんです。
「生活の質を維持・担保できる最低限の量を所有するライフスタイル」をすることによって、本当に大事なものに目を向けられたり、こだわりを貫くことができたり、自分の思い描く理想の生き方になるなら、
やればいい。選択肢は、方法はいくらでもある。
そこでジャーナリングしてみました。
「ミニマリストに憧れる理由は?」
私はミニマリストのどんなところに憧れているんだろう?
何をいいなぁと思っているんだろう?
なれるならなりたいの?
と、書き出してみて気づいたのは
「シンプルな暮らし」でした。
多分、必要最低限で生きるというよりも、自分がこだわって選んだ気に入っている好きなものを使って生きていきたいんだろうなと思ったんです。
あとは添加物の少ない食べ物や出来るだけ自然なものを好むのも、シンプルに暮らしたいが故なんだと思います。
身体に良いことをしたいという気持ちももちろんあるけど「余計なことをしない」というのかな・・・
塩の味付けだけで美味しく食べられるならそれでいいじゃない。
みたいな気分。
世の中は便利で楽しくていい時代になったけど、
「飽」の時代だと思っているところがあって。
「飽」の時代とは、
という意味で使っていて、
”足るを知るじゃないけど、「十分」でいいんだよね。超えなくていい。”
と思っています。
出来るわけないなんて思わずに、まずはそのことを考えてみる。
そうしたら、そこの自分が持っている思いや願いに気づけます。
思い込みに邪魔されていると自分で気づくのは大変ですが、書いていくうちに気づけるようになります。
例えば、私がジャーナリングしたものを抜粋して載せると
みたいな感じです。
だから多分これからも収集したいものは集めちゃうけど、それはある意味自分にとって必要なものだから必要最低限に含まれるって定義しちゃってもいいわけです。
勝手に私の解釈を足していい。自由ってそういうことだから。
今日の話があなたにとって何かを考えるきっかけになれば嬉しいです❤️
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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