「自信がない」はただの思い込みだった話

「自信がない」

それがすべての元凶だと気付いた時がありました。


幸せになりたくて、なりたくて

周りを見渡した時に、「幸せそうな人って、自信がある人じゃん…!」と、気付いた時がありました。

「自信がある人」って、

周りから見ると、魅力的な人もいれば、嫌なヤツも、イタイ人もいたりするわけですが…


人生の主役は自分、と捉えると、

どうやら自信がある人は、もれなく幸せそうな気がする。

(たとえ、周りに迷惑をかけていても、かっこわるくても、ね)


で、私はもうなんだか辛くて、周りにとっていい人じゃなくてもいいから、幸せになりたいなぁと思ったのです。

ああ、私にも自信があったらなぁ」って。


また別のある日、私はいつものごとく、お仕事や人間関係がうまくいかなくて、落ち込んでいました。

そして、落ち込んでいる自分にさらに幻滅していました。


「落ち込んだって、なんの解決にもならないのに....解決に繋がらないということを自覚しているのに....私という人間はなんでいつも落ち込んでしまうんだろう、なんて賢くないんだ...」

と、落ち込む→落ち込む自分を責める→責めたところで解決しないのに責める自分に落胆する...という、負のループに入りかけていました。

そこでまた思ったのです。

こんなくだらないループなんか抜け出して、自信が持てたらなぁ」って。


なんで私は自信が持てないんだろう?

なんで、落ち込んでしまうのだろう?


落ち込むのは、「もっとよくできるはず」って思っているからかな〜


むむ...

つまり、自分への期待値が高いということか


ということは、私ってかなり自分に期待をしているんだな...

「私ならもっとできるはず」「もっとよくなれるはず」って知らないうちに期待してたんだな〜


自分に期待してるってことは、

自分ならもっとできる」って、信じているとも言えるのかな


自分を信じているのかぁ...


自分を...信じている....?

これって、ある意味...........自信


自信っぽいぞ。

ちょっとルックスが違うだけで、これは「自信がある」と言えそうだ。

だって、「自分を信じている」んだもの


わー、わたし、自信、あったわーーーーー


と、なりました。

実は、私、自信、ありました。


ちょっと手厳しいだけで、しっかり、自分は自分自身を応援していました。

意外にね、自分のこと、自分自身が一番期待しているし、信じていた。


そんなことに、気づけました。

なんかよかった。

それからは、自分の無力さに悲しくなっても、負のループに入りそうになっても、「ああ、私が私に期待しているな〜」って「"もっとよくなれるぞ"って、応援してくれてるな〜」って、(落ち込みつつも 笑)前向きに捉えられるようになりました

完全に独り相撲だけど 笑、これは私にとって、大きな進歩でした。

自分への理解が増した!よかったよかった


自信が欲しいな〜と思っているあなた。

意外に、自信、すでにあるかもしれないですよ!


という、自信のお話でした。


おわり

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