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【紙手帳の使い方】書き出せば、割と叶う

学生時代からの相棒

手帳が私の毎日を満たしていく。毎日持ち歩く紙手帳は、私の相棒だ。気がつけば、中学生のころから手帳が好きだった。こんな1か月にしよう!とか、できたらいいな~!と思うことを想像して書きだすだけで、わくわくした。

社会人になって手帳機能をGoogleカレンダーにデジタル移行してからも、紙手帳は欠かせない。
書き出して少しして振り返ってみると、不思議にも叶っていることが多いことに気が付く。「あ、私今月も変化があったみたいだ!」と思うと、また創造して書き出すのが楽しい。人生を楽しくするための紙手帳の使い方を書き出してみようと思う。

紙手帳の役割

HSS型HSPの傾向がある私は、「敏感なのに刺激を求めてしまう」矛盾した特性を持つ。(HSPは、最近よく”繊細さん”と言われているHighly Sensitive Personのこと)
感覚情報を処理するプロセスが高度でありながら、外向的で好奇心が強く、刺激を求めにいく。結果、勝手に疲れてしまうことがある。育児に仕事に目まぐるしい毎日、気が付かない間に、敏感に感じ、思考がめぐりめぐっている。その度に手帳に書き出し、吐き出し、可視化する。それが紙手帳の大きな役目だ。

紙手帳の使い方

具体的には、1,毎月のテーマ設定と振り返り 2,気づきメモの2つの使い方をする。

1,毎月のテーマ設定

1か月のテーマとやりたいこと、できたらいいなと思うことを仕事とプライベートに分けて書き出す。「これを達成しなければ!!」というような目標設定はしない。あくまで、意識して書き出してみるだけ。わくわくする目標設定をする。振り返りは、できたことに注目する。できなかった原因はあまり追わない。

 2,気づきメモ

私は、メモ欄がたくさんある手帳が好きだ。気がついた時にいつでも頭の中の言葉を外に出す作業をする。
ふと思ったこと、見たいと思った記事、いいなと思った言葉、じっくり向き合いたい考え事、時間があったらやりたいことなど、何でも書き出す。書ける状態でないとき(移動中など)は、Google Keepにしたためる。

今月のテーマ

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6月のテーマは、「日々の積み上げ、勝たずに伝える」話すときも、書くときも、自分の頭の中をそのまま言葉にしないせず、相手のメリットと一致するような伝え方をすることを心がけること。

毎日の気づきや思考プロセスをメモするたびにテーマのページもさらっと見返している。意識して触れることが自然と毎日の思考や行動を変えているみたいだ。

ちなみに、今使っている紙手帳は、1年を晴れにするビジネス手帳まず、コンセプトが気に入った。そしてメモ欄が多いのもありがたいポイント。

デジタルの時代だけど、アナログはアナログの良さがある。書き出すという毎日の積み重ねを大事にしよう。

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