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米国こぼれ話:「〇〇リレー」が花盛り

SNS、特に最近のフェイスブックで
「〇〇リレー」とか題して

自分のお気に入り音楽アルバムや
愛読書7選とか10選とか12選とか(!)
連日一つずつ自分のタイムラインに上げては

これまた連日
つながっているお友達にバトン渡して
同じことやってもらう、
っていうのが流行ってますよね。

英語だと「〇〇チャレンジ(Challenge)」
っていうんですけど、
はい、アメリカでも流行ってます(笑)

友人網のタイプにもよると思うのですが
私の場合、タイムラインに
誰かのそれがない日がないほどです。。。

賛否両論ありますが
あれってはっきりいって、
チェーンレターだと思うんですよね。
それがSNS版、大人版になっただけで。

たまーに、ほぅ、と人の意外な一面が見えて
面白いことがあるけど、たぶん5%もないくらい。
なのでほとんど読まずに素通りですし
いいねも押さない。

でもまあ、受けて立つ人達や
読んでコメントしている人達が
一定数いて脈々と続いているということは

少なくともいきなり行動に制限ができて
余った時間やエネルギーに困っている人達、
日常のふれあいが減って寂しい人達などには
いいものなのかもしれないですね。

私の友人網はプロアーティストが多いので
特にそうかも。

彼らはあふれ出る才能と
渇望する自己認識欲で
自分を表現して
社会にアートを満たすのが
彼らのライフワークであり
またライフスタイルなのに
その場をコロナ渦で失われているから。

その気持ちはわかるのですが。。。

最近フェイスブックが浸透しきって
相互「いいね」、つきあい「いいね」、
接待「いいね」にサクラ「いいね」と
いいねのインフレ化も気持ち悪くて苦手。

私ですか?
そういうのが嫌で
プロフィールのアップデート数年とめて
フェイスブック上では死んだふり(笑)

お仕事のページだけ別につくって
業務連絡的にモクモクと記事アップしてます。
だからリレーも回ってきませんし
きても止める自信あります。

普段から引きこもりぎみの一匹オオカミ的な私が
外出制限だからといって寂しくなるわけでもなく

フェイスブック上では人様のポストにコメントして
他人のふんどしで相撲をとるか
観客席からヤジ飛ばすだけにしています。
それってもっと迷惑かしら(笑)

なんて、今日は漢方とは関係ないお話でした。
なんだろう、漢方リレーとか回ってきたら
参加しようとか書けば、オチになるかしら。。。

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