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【誰でもドラム上達カリキュラム#10】16分音符のフレーズ

どうもこんにちわ!初めまして!大阪市東淀川区にある【上新庄ドラム教室】です。

ブログ資料

今回は上新庄ドラム教室で実際に使用している【初級カリキュラム】を公開し、幅広い初級者の方へ上達方法・練習方法を紹介していこうと思います。
上新庄ドラム教室の生徒様は分からない事があれば直接ご連絡を頂ければ大丈夫ですが、偶然このブログにたどり着いたあなた!!
絶対に上達する練習方法を紹介していきますので、是非最後まで読んで頂ければと思います!

カリキュラム説明の後に【合格条件】も書いてますので、それもチェックしてくださいね☆

動画もありますので、併せて確認しながら練習してくださいね★

◇◆初級レッスンカリキュラム◆◇

上新庄ドラム教室での初級カリキュラムをnote限定で公開をします。
また、以下のサービスも同時スタートなので是非チェックしてください★

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ページ一番最下部に詳細を載せています★

通常のYoutubeにも初級カリキュラムのレッスン動画をアップしていますので、見ながら個人で練習することも可能です。この内容をしっかり練習して初級レベルの卒業を目指してください!

ブログ資料6

◇◆レッスン#10 16分音符のフレーズ◆◇

今回は16分音符のよく使用されるフレーズになります。
「フィルイン」って聞いたことありますでしょうか?
リズムを叩いたときの要所要所に入れる演奏になります。ドラムは基本的にこのリズムとフィルを叩いていく役割になります。

色んなフィルがあり内容は無限にありますが、今回は通常よく使用されるものを練習していきましょう。
また、手順というものを意識してほしいのですがフレーズには効率的な手順というものがあります。
これを「ナチュラルスティッキング」といいます。

EX1の内容で手順が書かれています。
「R=右手」「L=左手」になるのですが、1-1〜1-5までの内容で書かれている手順でしっかり覚えてください。

7_16分音符のフレーズ_page-0001

・1-1
これはシングルストロークと同じ内容になります。
メトロノーム一回に対して4回ずつ叩いていく内容です。4文字の言葉を当てはめる説明をしていたと思いますが「や・き・に・く」で練習をしてみましょう。

・1-2
次はリズムパターンとしてもフレーズとしても非常に使う機会が多い内容です。
先ほどの「やきにく」でいうと「き」がないフレーズになります。

ただし、ないからといって「やにく」と続けてはいけません。「き」の部分は叩かないだけでその場所はしっかり空けてください。
ちなみに別の覚え方でいうと「ラーメン」もしくは「ドーナツ」という覚え方もあります。

手順は「右・×・右・左」ですね。「×」は叩かない場所です。
しっかりメトロノームに合わせて練習をしましょう。

・1-3
次はポピュラーミュージックではフレーズとして使う機会がかなり多いフレーズです。
「やきにく」でいうと「く」がないフレーズです。

別の覚え方では「パトカー」もしくは「キャンディー」という覚え方があります。
手順は「右・左・右・×」です。
これももちろんしっかりメトロノームに合わせて叩きましょう。

・1-4
次は少し難しくなります。
「やきにく」の内容では「に」がないフレーズになります。
別の覚え方では「ステーキ」もしくは「クリーム」という覚え方があります。
手順は「右・左・×・左」です。

左手の手順が連続するので初めのうちはとてもやりにくいフレーズです。
慣れないうちはすごくゆっくりにして練習してみましょう。
言葉だと逆にイメージしにくい場合はいっそ「1・2・3・4」とカウントしながらやってみましょう。
合わせ方はもちろん「1・2・×・4」の場所で叩きます。もうわかりますよね?
メトロノームは初めはゆっくりで合わせられるように練習してみましょう。

・1-5
最後はさらに難しくなります。
上達すると手癖レベルで違和感なくできるフレーズなのですが、「やきにく」の内容では「きに」がないフレーズになります。
間が2打分空くので休符をしっかり感じられるかというところが重要になります。(細かくは休符じゃありませんが)

別の覚え方として「ケーーキ」です。これはいつも他にいい例えがないか悩んでいますので他にいい例えがある場合は教えてください。笑

手順は「右・×・×・左」です。
これもかなりの頻度で使用するので意識しなくてもできるようにしましょう。

「ナチュラルスティッキング」が理解出来ないうちは何故この手順でしないといけないかわからないと思いますが、その場合は深く考えずにこの手順で練習してください。
もちろんゆっくりで間の2打分も叩かずに感じてください。
EX②は先ほどの内容をフィルインとして練習してみる内容になります。

・2-1
8ビートを基準に4小節目に先ほどの内容を入れていきます。
メトロノームを使用してしっかり練習しましょう。
キックパターンは譜面の内容でなくてもOKです。得意なキックパターンや、不得意なキックパターンで練習するのも効果的ですね。

テンポ60~120で練習してみましょう。

・2-2
右手の刻みが4分音符になっているリズムです。(一応僕としては8ビートのグループと思っています)
音と音の間が空いていきますので1-5と同じように音を出していないところをいかに感じられるかという注意が必要です。
なのでもしかすると2-1より難しいんじゃないかと思います。

8分音符を感じながらリズムを叩くと叩きやすいと思います。出来れば16分音符を感じながら叩けるとさらにいいですね。
その都度フィルとして叩くフレーズの内容を歌いながらでもいいです。
ここまでがしっかり出来れば次のフィルインの練習に進みましょう!
何度も言いますがメトロノームは必ず使ってくださいね。

テンポは同じく60~120で練習しましょう!

もし不明点があればお問い合わせください!

ブログ上部で紹介した動画以外にこちらでも詳しく解説してますので是非チェックしてみてください!

◆合格条件◆

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・全てのフレーズが手順も正しく演奏出来る
・リズムと一緒に練習しても演奏出来る
・テンポ60~120で最低8小節は間違わずに演奏出来る
・最低2,3日は意識し続け、忘れたころにやっても同じように出来る
・すぐ出来たとしても最低1週間は練習する(7日分)
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次はこのフレーズ練習をさらに発展させたフィルインの練習になります!!是非次のカリキュラムもチェックしてくださいね☆

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