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【誰でもドラム上達カリキュラム#6】キックの踏み方

どうもこんにちわ!初めまして!大阪市東淀川区にある【上新庄ドラム教室】です。

ブログ資料

今回は上新庄ドラム教室で実際に使用している【初級カリキュラム】を公開し、幅広い初級者の方へ上達方法・練習方法を紹介していこうと思います。
上新庄ドラム教室の生徒様は分からない事があれば直接ご連絡を頂ければ大丈夫ですが、偶然このブログにたどり着いたあなた!!
絶対に上達する練習方法を紹介していきますので、是非最後まで読んで頂ければと思います!

カリキュラム説明の後に【合格条件】も書いてますので、それもチェックしてくださいね☆

動画もありますので、併せて確認しながら練習してくださいね★

◇◆初級レッスンカリキュラム◆◇

上新庄ドラム教室での初級カリキュラムをnote限定で公開をします。
また、以下のサービスも同時スタートなので是非チェックしてください★

・【破格の1000円!】初級カリキュラム限定ビデオレッスン
・【お得な個人レッスン】チケット制レッスン
ページ一番最下部に詳細を載せています★

通常のYoutubeにも初級カリキュラムのレッスン動画をアップしていますので、見ながら個人で練習することも可能です。この内容をしっかり練習して初級レベルの卒業を目指してください!

ブログ資料6

◇◆レッスン#6 キックの踏み方◆◇

今回はキックの踏み方の解説とそれを応用しての基礎練習になります。
キックとは右足のバスドラムのことを指します。

11_キックの踏み方_page-0001

キックの踏み方は大きく分けて2つの内容になります。
1つは【ヒールダウン奏法】、もう1つは【ヒールアップ奏法】になります。
カリキュラムで説明している通りですが、「ヒールダウン」はかかとをペダルに付けたままつま先の方でペダルを踏む奏法です。
小さい音のコントロールがしやすくペダルのスプリングを効率よく使うことにより楽にキックを踏むことが出来ます

次に「ヒールアップ」はかかとを上げたまま、つま先の方でペダルを踏む・もしくは足全体で踏む奏法です。
大きい音量を出しやすく、慣れると音量のコントロールも容易になります。
素早い2打が演奏しやすく、足の重みで踏むので疲労も少なく安定感が上がります

実はヒールアップに関しては様々な踏み方があるので自分にあった奏法を見つけやすいという特徴もあります。
上新庄ドラム教室では基本的に「ヒールアップ奏法」を練習してもらうので別の動画も見ながら練習してみてください。

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ある程度ヒールアップに慣れてきたら、2ページ目の内容です。
これは【ボーストレーニング】といって手足を同時に叩く練習内容です。

「1-1」
4分音符と8分音符を交互に練習をします。
注意点としては、両手両足がしっかり同時に音を出せるように練習しましょう。
これがズレるとよくありません。しっかり同時に音が出せるようにしましょう。

「1-2」
上半身が8分音符になり、キックは4分音符で演奏します。
キックは4分音符なのでメトロノームとタイミングがしっかり合うように意識して叩いてください。
上半身とキックもズレないように意識をして練習してみてください。


「1-3」
1-2の逆です、両手がメトロノームのような役割で下半身を8分音符で演奏していく内容です。

これも、手と足がズレると意味がないのでしっかり意識して、メトロノームともズレないように練習してください。

「1-4」
1-2と1-3を交互にする練習です。
これがすんなり出来る方は問題ありませんが、難しい場合はゆっくりで1小節目と2小節目の切替タイミングを練習してみましょう。

初めはメトロノーム無しでいいので、手順的なところの練習です。

「手足全部」→「手だけ」→「手足全部」→「足だけ」

みたいな感じで切替の練習です。
これが出来るようになったらメトロノームを60くらいから焦らず練習をしてみましょう。
出来れば「1と・2と・3と・4と」とカウントしながらだと更に効果的です。
早く叩ければいいというわけではなく遅くてもテンポがズレずに切替をスムーズにする必要があります。

「2-1、2-2」
少し実践っぽくアレンジした内容になります。
必ずメトロノームに合わせて、これも出来れば「1・2・3・4」とカウントしながら練習してみましょう!

ブログ上部で紹介した動画以外にこちらでも詳しく解説してますので是非チェックしてみてください!

◆合格条件◆

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・ヒールアップを余裕をもって演奏出来る
(その際、ふとももやふとももの付け根が痛くなるとやり方が間違っています)
・上半身がフラフラせずにヒールアップが出来る
・ボーストレーニングの内容をヒールアップで演奏出来る
・ボーストレーニングの内容をテンポ60~120で演奏出来る
・最低2,3日は意識し続け、忘れたころにやっても同じように出来る
・すぐ出来たとしても最低1週間は練習する(7日分)
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次はリズムパターンのバリエーションになります!是非次のカリキュラムもチェックしてくださいね☆

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ブログ資料4

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