カルビーとのTwitterプレゼント企画で商品愛に溢れたエピソードが集まった話 #わたしとじゃがポックル
SNSで日々見かけるプレゼントキャンペーン。
皆さんは参加したことがありますか?
こんにちは、ギフトメディア『素敵なギフト』編集部のカミムラです。
『素敵なギフト』では、全国のオンラインショップを無料で掲載する『#素敵なお取り寄せギフトガイド』を公開しています。
このたび、お菓子メーカーのカルビー株式会社より、この『#素敵なお取り寄せギフトガイド』に掲載のお申し込みをいただき、ご紹介することとなりました!
ご紹介している商品は、カルビー公式オンラインショップ『カルビーマルシェ』限定の『じゃがポックル~ほっこり幸せ便~』。
皆さんは『じゃがポックル』をご存知ですか?
じゃがポックルは、100%北海道産のジャガイモを使った、じゃがいもそのものの味が楽しめる北海道限定の定番土産。
『じゃがポックル~ほっこり幸せ便~』は、そのじゃがポックルを、ギフトにぴったりなかわいいパッケージに詰めた商品です。
実は、私はもともとじゃがポックルが大好きなので、今回カルビーの担当者さんからお申し込みのご連絡をいただいた際は「ええっ!」と大声で叫んでしまいました。(在宅ワークで良かったです)
まさか、自分が大ファンのお菓子をご紹介できることになるとは・・・と感無量。
ただ、それだけでは話が終わりませんでした・・・!
なんと、カルビーの担当者さんが「良かったらプレゼントをご用意できますよ」とお声がけくださったのです!!
とてもうれしいご提案に、「ぜひよろしくお願いいたします!」とお返事しました。
ただ、『素敵なギフト』ではこうした企画をおこなうのが初めて。
もちろん私も初挑戦です・・・!
そのため、手探りしながら企画を進めたんですが・・・結論から言うと、とても心温まる素敵な企画になりました。
今回のnoteでは、このプレゼント企画のもようをレポートします!
Twitterでのプレゼント企画にした理由
今回のプレゼントキャンペーンは、私のTwitterアカウントを使い、Twitter上でおこないました。
もちろん、『素敵なギフト』のサイト内でおこなうことも検討しました。
でも、普段からTwitterでやりとりさせていただき、『素敵なギフト』を応援してくださっている皆さんに少しでもお礼をしたい。
また、私の大好きなじゃがポックルの美味しさが、より多くの方に伝われば・・・。
そんな気持ちが強かったため、Twitterで実施することに決めました。
素敵なギフトらしい、温かな輪が広がる企画にしたい
Twitterでプレゼント企画を実施することを決めたら、次は具体的な企画内容を考えました。
Twitterでのプレゼント企画といえば、「フォローとRTで応募」「ハッシュタグ付きのツイートをして応募」といったパターンが多いです。
こうしたキャンペーンは気軽に参加できて、拡散しやすいというメリットがあります。
ただ、参加のハードルが低い分、機械的なキャンペーンになってしまいそうだな・・・という気がしました。
でも、せっかくプレゼント企画をやるなら、ぜひ皆さんの想いを伺いたいと、私たちは考えたんです。
なぜなら、『素敵なギフト』はただギフトを贈るだけでなく、モノ・コトにこめられた想いや、その人とモノ・コトとのエピソードも大切にしていただきたいから。
そして、その想いやエピソードを誰かに伝えていただくことで、世の中に温かな輪を広げたいと考えているからです。
そこで考えたのが、応募者の方のじゃがポックルにまつわる思い出やエピソードを、引用RTで寄せていただく企画でした。
名付けて『 #わたしとじゃがポックル 引用RTプレゼントキャンペーン』です。
企画の内容は以下の通りです。
■企画タイトル
#わたしとじゃがポックル 引用RTプレゼントキャンペーン
■概要
1.『素敵なギフト』広報のカミムラナナの告知ツイートに引用RTする形で、じゃがポックルにまつわるエピソードを教えていただく
2.引用RTには #わたしとじゃがポックル のハッシュタグをつけていただく
3.抽選で5名の方にカルビーの『じゃがポックル~ほっこり幸せ便~』をプレゼント
4.ご応募いただいたエピソードはnoteでご紹介する
■キャンペーン期間
8/31(火)~9/13(月)の2週間
カルビーからGOサイン!
企画を考えたものの、カルビーの担当者さんにご提案するのはとても緊張しました。
なんといっても、カルビーは大手のお菓子メーカー!
まだ立ち上げて2年ほどの歴史の浅いギフトメディアが、Twitterでエピソードを募集するのは抵抗があるかもしれない・・・と心配になりました。
ところが、カルビーの担当者さんは「ぜひ!」と仰ってくださったのです。
「なんて懐の大きな会社なんだ」と、ますますファンになりました・・・。
ちなみに、カルビーの担当者さんにご提案する際は、企画のイメージがわきやすいように、企画概要や企画の狙いをできるだけ詳細にお伝えすることを心がけました。
また、エピソードを集めるキャンペーンが難しい場合の別案として、一般的なRTキャンペーンもあわせてご提案しました。
企画にGOが出たら、さっそく準備スタートです!
告知ツイートの本文や、告知ツイートに添付する画像を準備し、担当者さんにご確認いただきました。
以下は、告知ツイートに添付した画像です。
思わず笑みがこぼれそうなじゃがポックルのパッケージを活かして、やさしくて温もりのあるデザインを意識しました。
皆さんの #わたしとじゃがポックル に感激
いよいよ企画初日。
準備していた告知ツイートを投稿しました。
それがこちら。
誰からも反応がなかったらどうしよう・・・と不安で胃が痛かったのですが、たくさんの方にいいねやRTで応援していただきました!
本当に心強かったです、ありがとうございました。
そして肝心のご応募ですが・・・2週間のキャンペーン期間中にいくつもの素敵なエピソードを寄せていただきました!!
とにかく感動したのは、皆さんの投稿がじゃがポックルへの愛に溢れていたこと。
どなたもご自身の言葉でとても丁寧に想いを綴ってくださり、そこにはたくさんの美味しさや優しさが詰まっていました。
また、「亡くなったお祖母ちゃんの大好物だった」「学童で子どもたちに出したら大人気だった」など、どのエピソードも唯一無二。
愛される商品には、本当に色とりどりの素敵なエピソードが生まれるのだなと実感しました。
せっかくなので、皆さんのエピソードをご紹介しますね。
(ツイートを非公開にされている方のご紹介は控えさせていただきますので、ご了承ください)
■SAKIさん
SAKIさんは、お母さんと北海道旅行で食べたじゃがポックルの思い出を綴ってくださいました。
ホテルで二人きり、おしゃべりの合間にポリポリ、パリパリと響くシーンがとても印象的です。
実は、その旅行よりずっと前、SAKIさんが子どもだった頃にも、お父さんや弟さんも含め家族4人で北海道旅行をしたことがあるそう。
今SAKIさんがお母さんを想う気持ちと、2つの旅のエピソードが、1本の線で確かにつながっているのだと感動しました。
■こげちゃ丸さん
二人組で行く、年に一度の北海道出張。
遠い地に二人で行くにはそれなりの理由があると、こげちゃ丸さんは言います。
一人では仕事を回せないのが大きな理由ですが、実は、職場の全員にじゃがポックルを買うという裏(?)の任務もあるから・・・!
とても粋な文章に、思わず感嘆の声をあげてしまいました!
なんでも、じゃがポックルにはかつて購入制限があったそう。
「職場の全員に行き渡るように」と考えると、一人で行くのは確かに心細いですね(笑)
職場でじゃがポックルを囲む様子を想像すると、こちらまで笑みがこぼれます。
■ささいな笹さん
じゃがポックルが大好きだという、ささいな笹さん。
ほくほくとしていて、ちょうどよい塩加減。
じゃが芋そのものの味とスナック菓子の軽快さのいいとこ取り。
そんな風に、じゃがポックルの魅力をとても鮮やかに表現してくださっています。
でも実は、じゃがポックルは昔の恋を思い出す味でもあるそう・・・!
ちょっぴりしょっぱくて切ないエピソードに、胸がキュンとしました!
■ひとり@育児マンガ「ぽんすけ成長日記」連載中さん
数年前までご両親が北海道に住んでいらしたという、ひとりさん。
帰省の際は職場のお土産に、じゃがポックルを少し多めに買うのが定番だったそう。
職場で配って余ったじゃがポックルは、家に持ち帰って家族と食べるのが楽しみ。
でも、ご両親が引っ越しされて、「余らせポックル」をなかなか味わえなくなったそうです。
余らせポックル、なんてかわいくてワクワクする言葉なのでしょうか!
北海道にはお知り合いが多いそうなので、また北海道に行き、余らせポックルを食べられる日が来ますようにと願うばかりです。
■ひとさん
お土産でもらって初めてじゃがポックルを食べたとき、「世の中にはこんなにおいしいお菓子があるのか」と感動したひとさん。
ポテトのような形とサクサクとした食感の組み合わせが衝撃だったそう!
「分かります、とてもよく分かります・・・!」と、頭をぶんぶん振ってうなずきました。
つまみやすくて、食感も楽しいから、ついつい手が伸びるお菓子ですよね。
■きょうこ/うつわ好きライターさん
母娘でじゃがポックルが大好きなきょうこさん。
あるときは妹と弟を差し置いて、お母さんと二人で食べきってしまったそう!
「年長者をも狂わす美味しさとは、恐ろしや・・・」と思わずニヤリとしてしまいました。
ご家族の仲の良さが伝わってきて、心がほっこり。
次は家族みんなで楽しめますように!
■cocomiさん
cocomiさんのお祖母さんは、92歳で亡くなるまでじゃがポックルが大好物だったそう。
「人に迷惑かけんとポックリ逝きたいねん」と言いながら、じゃがポックルを食べていたら、いつの間にかお祖母さんの中で商品名が『じゃがポックリ』に・・・というお茶目なエピソードに泣き笑い!
「死ぬまで好きなものを食べられてよかったなぁ」とお祖母さんを思い出すcocomiさんの優しさに、胸がいっぱいになりました。
それにしても、じゃがポックルは幅広い年代に愛されていますね!
■酢もやしさん
酢もやしさんにとってじゃがポックルは、滅多に食べられないお菓子。
あのサクホク感は忘れられないそうです。
本当、お菓子には珍しい食感で美味しいですよね!
また、お兄さんがお土産にじゃがポックルの公式キャラのペンポーチを買ってきてくれたこともあるそう!
私もいつかキャラグッズを買おうと目論んでいます・・・!
■くりめつなさん
北海道土産でもらったじゃがポックルの公式グッズを載せてくれた、くりめつなさん。
この愛嬌のある表情とフォルム、たまりません~~!!
「じゃがビーと味が一緒では?」と思っていたけれど、食べてみたら違ったという言葉に共感!
似ているようで、全然違いますよね。
私はどちらも大好きです(笑)
■さわさん
さわさんは、コロナ禍で結婚した友だちの新婚旅行のお土産でじゃがポックルを食べ、その美味しさにびっくりしたそう!
「幸せお裾分けしてもらった思い出」という言葉に、さわさんと友だちのお互いを思いやる温かい関係性が滲んでいて、私まで気持ちがほっこり。
コロナが明けたら、友だちが大好きな海外で二度目の新婚旅行ができますように!
■さわのさわ@漫画・ざわざわ料理さん
学童勤務の際に日本各地のおやつを紹介するイベントを開催することになり、北海道を担当したさわのさわさん。
職員から教えてもらったじゃがポックルを出したところ、子どもたちが大喜び!
イベント翌日、子どもたちが「もうないの?」と聞くほどだったそうです(笑)
当時、大人たちは食べられなかったので、いつか食べたいと思っていたと教えてくださいました。
子どもたちをそこまで虜にするお菓子、気になりますよね!
■ゆうきさん
ゆうきさんはなんと、じゃがポックルを買う裏技を教えてくださいました!
じゃがポックルといえば、北海道や北海道物産展で買えるイメージが強いですが、実は関西国際空港の出国ロビーでも買えるそう!
海外に行くときは旅のお供に必ず調達。
海外の友だちにも人気だそうです。
海を渡って人気のじゃがポックル、すごいですね!
気軽に海外旅行ができる日々に戻ったら、私も「旅ポックル」したいなあと思います。
■みかどゆえさん
友だちにお土産でいただいたのが初じゃがポックルだったという、みかどゆえさん。
その美味しさに感動し、大好きだと綴ってくださいました!
私も初めてじゃがポックルを食べたのは、兄のお土産だったなあと懐かしくなりました。
「これめっちゃ美味しいから」と渡してくれた兄の照れ笑いを思い出します。
カルビーの担当者さんもエピソードに感動!
本当に心のこもったエピソードを寄せていただいた本企画。
もちろんカルビーの担当者さんにも全て読んでいただきました。
すると、エピソードの一つひとつにとても感動してくださり、「プレゼントの数を増やしましょう」と言ってくださったのです!
自社商品のファンを大切にする、本当に素敵な企業だな・・・と感動しました。
実はカルビーは、公式note「THE CALBEE」で、商品開発の秘話や社員さんの思いを発信しています。
こちらも良かったらご覧くださいね。
たとえば以下の記事は、公式Twitterの「中の人」の素顔を紹介しています。
「みんなが楽しい気分になれるようなコミュニケーション」を大切にする姿勢に、同じ広報としてとても刺激を受けました・・・!
今後もユーザーさんと企業をつなげるような企画をしたい
『素敵なギフト』にとって初めてのプレゼント企画。
皆さんのじゃがポックル愛に本当に感動しました!
カルビーの担当者さんやご応募くださった皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
せっかくご応募いただいたのに、当選しなかった方々には申し訳ありません。
またこうしたプレゼントキャンペーンを企画した際には、ぜひご参加いただけるとうれしいです!
『素敵なギフト』は今後も、ユーザーさんと企業をつなげるような企画ができればと思っています。
もしご興味がある方は、『素敵なギフト』のお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。
また、全国のオンラインショップを無料でご紹介する『#素敵なお取り寄せギフトガイド』への掲載のお申し込みもお待ちしております。
企画の概要とお申し込みは、以下のページからご確認ください。
それでは、またお会いしましょう!
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