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「私」が魔法使いになった日

結婚して一年……夫婦として初めての遠出!旅行!!

ちょっとしたシリーズになっていますが……とりあえずは夫・のりんこくんの地元である長崎県佐世保市に帰省後、大阪観光をして「私」が感じたこと・思ったこと第3弾!

▼夫・のりんこくんについて

「松本夫妻、USJへゆく」の巻です。

以前からずっと「ユニバ行きたい!ユニバ行きたい!!」と言っていたのりんこくん。私はというと、振り返ると10年も前になるのかしら?USJには一度行ったきり。

そして、その時よりもずーっとパワーアップしたUSJに対する思い……それは「ハリー・ポッター!!!!」でした。

「ユニバで何する?何乗りたい?」と、早々に購入していたUSJガイドブックをめくりながら言うのりんこくんに、3歳児の私は元気な声で一言。

「私、魔法使いになりたい!!!!」

そう、私は魔法使いになりたかった……。だって魔法使いって魔法使える人のことだよ!魔法だよ!3歳児がワクワクしないわけがない。

▼魔法使いになりたい3歳児についてはこちら

大阪滞在2日目、私たちはいざ!ユニバーサルスタジオジャッパーーンへ。

さて……3歳児・松本(まぁちゃん)は、魔法使いになれたのか……?

旅行シリーズ第1弾、第2弾は以下のリンクからどうぞ!

▼第1弾〜長崎県・佐世保編〜

▼第2弾〜大阪・アーケード街編〜

「のりんこくん、魔法の杖買って!」

「大阪行くならUSJは絶対行く!」

これまで一度もUSJに行ったことのないのりんこくんは、とっても楽しみにしていました。もともと映画を観ることが趣味の一つなので、映画の世界観をたっぷり味わえるUSJには憧れがあった模様。

一方、私はUSJに行きたいわけではなく、USJのハリポタエリアに行きたい!!!!ハリー・ポッターの世界に行きたい!!!!と、夢見がち3歳児な「魔法」への憧れを爆発させていました。

「USJで何乗ろう?何しよう?」とガイドブックを、一生懸命めくっているのりんこくん。そのそばで、私はハリポタエリアに絞って検索検索検索!

「魔法をかけられる杖がある」という情報を目にした3歳児の私は「これっきゃない!!!!」と大興奮。

「のりんこくん、魔法の杖買って!!!!」

何それ?と聞かれて、私は興奮しすぎて話が飛び飛びになりつつも、とにかくハリポタエリアには魔法をかけられる場所があること、そのためには特別な魔法の杖が必要なことを伝えました。そして、3歳児ならではの「買って買って買ってぇ〜〜!!!!」を炸裂。

最初は「え〜〜。まぁちゃん、そういうの恥ずかしがってできないタイプだから、買ってもホントにやる?」と渋っていたのりんこくんも、ついに根負け。「分かった、買ってあげる!まぁせっかく行くんだしな、いいよ!」と聞いた瞬間、思わずピョンピョン!とその場で弾みました。

そうして買ってもらった、私の魔法の杖がこちら▼

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魔法をかけられる杖には種類があって、ハリーをはじめとしたキャラクターが使用しているものと、自分の誕生日を基準に選べるオリジナルの杖がありました。

悩みに悩みましたが「私」はキャラクターになりたいのではなく「魔法使いになりたい!」というわけで、オリジナルの杖(私はヒイラギでした!)を買ってもらいました。

「のりんこくん、魔法使ってるとこ撮って!!」

原作と同じようにオリバンダーの店で杖を買ってもらうと、一緒に地図をもらいました。その地図には、ハリポタエリアのどこで、どんな魔法がかけられるのかが記されています。

その魔法の地図がこちら▼

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まったく自慢にならないどころか、私の弱点の一つなのですが……地図、読めない!!!!

ちなみに、私はGPSに頼っても、徒歩3分の距離を1時間以上迷子になれる、かなり高レベルな方向音痴です!世界方向音痴ランキングがあったら、なかなかいい線いくんじゃないかとすら思っています。

自分に合わせて動いてくれるGPS機能を使ってすら、自力で目的地に辿り着くには運次第……という感じなので、紙の地図が読めるわけがない!!自慢できることじゃないけど!!

というわけで、のりんこくんに地図を預け、前を行く背中をとことこ追っかけて、魔法をかけるポイントへ。

「のりんこくん、私が魔法使ってるところ撮って!写真じゃないよ、ちゃんと動画だよ!」

自力で魔法ポイントに辿り着けないくせに、無駄に注文はつける3歳児・私。

のりんこくんは「いいよ〜」と撮ってくれましたが……結構難しいんです、魔法使いになること!

「のりんこくん、私、魔法使いになれた!!!!」

私の魔力が足りなかったため、魔法をかけるにはなかなか苦労しました。

最初に挑戦したトランクの箱を開ける魔法が成功したので、浮かれていたのですが……大技の煙突から炎を出す魔法がなかなか成功しない……。

主にリアルちびっ子たちの視線を感じながら、外見年齢28歳の私……頑張りました!!!!3度目の正直で、見事にゴオォ!と炎を噴かせることに成功!

▼ご満悦でバタービールをグビグビする3歳児・私

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というわけで、夢見る3歳児の「私」が魔法使いになれた日のおはなしでした!

魔法使いになりたい大人のみんな!USJに行きましょう……行くのです……魔法の杖さえあれば、内なる魔力が目覚めて魔法使いになれます……。

童心を忘れたらつまらない!大人だからこそ全力で夢見てこう!!!!

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私という「個」を応援してくださると嬉しいです。このnoteで行っていきたいあなたの「進化」のお手伝いにて、恩返しできればと思います。