どうしても「水」が飲めなかった

酷暑ですね……。毎日「暑い」と何度言っていることやら……。

そこで今回は、私が「水分補給」の意味を分かっていなかった時のお話をさせてもらおうかと思います。

ずっと勘違いしていたので、私はまともに水分補給をせずに生きてきたわけです。とっても大切なことなのに、そういう習慣がなかったんですよね。なので、私はどうしてもお水が飲めなかった……。

でも、今はお水をしっかり飲めるようになりました。その存在に感謝の念を込めて、「お水」と呼びます。

いやはや、「それまでの自分は、一体どうやって体を守ってきたんだ……」と不思議でしょうがないですね。特に今年はこの暑さなので、なおさらお水が飲めるようになってよかった!

というわけで、お水を飲めなかった自分を振り返ってみようと思います。

▼登場人物一覧(今回はSさんのお話)

まずは最初に、カウンセラーのSさん!ありがとうございました。今ではお水大好きです!

カウンセラー・Sさんという最強の味方

私にとって、カウンセラー・Sさんは最強の味方です。私が困っている時、悲しんでいる時、悩んでいる時。いつも力を貸してくれます。私がお水を飲めるようになったのも、Sさんのおかげです。

Sさんが、私に正しい水分補給を教えてくれたのは、やっぱり夏でした。

いつものカウンセリング中、どういう流れだったか「暑いから、しっかり水分補給しないとね。熱中症にならないように」と言われて……私はものすごく困りました。

だって、喉が渇かないから。

「水分補給って、喉が渇いた時にするものですよね?」

「しっかり水分補給しないとね」というSさんの言葉に、私が「でも、そんなに喉渇かないし……」と言うと「ん?」と不思議そうな顔をされました。そうしたら私も「ん?」と思って、言いました。

「だって、水分補給って喉が乾いた時にするものですよね?」

Sさんがビックリした顔で「違うよ!喉が乾く前にちゃんと飲まないと!」と勢いよく言うので、あれ?えっ?あれ!?と思った私は、そこで初めて水分補給の意味を、ちゃんと、正しく理解したのです。

「喉が乾く前に水分を摂ることを、水分補給って言うのか!」

「お水を飲む練習しましょう!」

とはいっても、喉が渇いたら何か飲む、というのが私の水分補給だったので、喉が乾く前に飲むものだと言われても、まったくできる気がしませんでした。だって喉乾いてないのに飲めないもん、っていう。

そこで、Sさんが「お水を飲む練習しましょう!」と提案してくれました。ちゃんと水分補給ができないと、熱中症になったら大変だよ!と。

私がSさんに「これをしてみて」とアドバイスされたのは、たった一つ。

朝起きた時と夜寝る前に、コップ一杯分のお水を飲むこと。

言われた時には「なんだそれだけか〜」なんて思った私ですが……いざ始めてみると、コップ一杯のお水がなかなか飲めなかった!一杯飲むのに10分はかかったんです、大袈裟じゃなく本当に!

結局、私が苦を感じず、コップ一杯のお水を飲めるようになるまでは一ヶ月くらいかかりました。

「お水おいしい!!!!」

初めは、コップ一杯のお水を飲むことすら嫌で嫌でたまりませんでした。だって、喉が乾いてないのに何か飲むという習慣がなかったわけなので、いきなり始めたところで体が追いついてこなかったんですよね、多分。

でも、毎朝起きたらコップ一杯、夜寝る前にコップ一杯をコツコツ続けていたら……今ではお水大好き人間になりました!お水!おいしい!!!!一日に2リットルのペットボトルは絶対に空けます。お水おいしい。

でも、夏がきたらお水よりも麦茶を飲むようにしています。鶴瓶師匠がCMしてる(してた?テレビ観ないので今でもやってるのか分からない)あの麦茶です。ミネラル補給!ミネラルの正体は正直分かってないけど!

というわけで、水分補給をまったく理解していない上、実際にできるようになるまでは苦痛で仕方ないと思っていた私ですが……この通り、今は誰に言われるでもなく、喜んでお水を飲んでいます。

毎日暑いので、みなさんも水分補給はこまめにしましょうね!


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