即効性があるエドガー・ケイシー療法
はじめに
このnoteに書いていく内容は、心身ともに不調で寝てばかりで何もできなかった私が、長い年月をかけて少しずつ取り組んできたことの体験談が主になります。
いきなり色々なセルフケアができるようになったわけではありません。
私も長い間不調をたくさん経験してきたので、人は本当に調子が悪いと何かに取り組もうという気すら起きないというのもよくわかっています。
ここまで来る道のりは決して平坦なものではありませんでした。
そんな私のような人間でもカメのようなあゆみで進んでみたら、だんだんとやれることや知恵が増えていった。そんな感じなんです。
(それもあってkamekoという名前にしました。)
そして私は今も調子のいい時もあれば悪い時もあって、まだまだ発展途上の状態です。なので自分の心や体を通して、実験中のような日々を過ごしています。
エドガー・ケイシー療法とは
長年色々セルフケアをしてきた中でも、誰もがすぐに取り組めて即効性があると思ったので、まずはエドガー・ケイシー療法から紹介します。
2023年の2月からエドガー・ケイシー療法を本格的に取り入れて生活を始めました。スタートしてからまだ3ヶ月弱しか経っていませんが、自分でもびっくりするくらいのいい変化が起こっています。
ケイシー療法に関してはまだ始めたばかりの初心者ですが、その目線で体験をシェアできたらと思っています。
ケイシー療法はご存知の方も多いと思いますが、アメリカのエドガー・ケイシーという人が催眠状態にある中で伝えてくれた治療法が、いろんな症状や難病にも効くのでケイシーが亡くなった後もその当時の記録を活用して、今も治療に役立てられています。
ケイシーの詳しい記事はこちら↓
ケイシー療法の原理は4つの柱から成り立っています。
簡単に説明すると以下のようになります。
循環…運動やオイルマッサージで、血液やリンパ、神経の循環をよくする
同化…食事療法で消化吸収をよくする
休息・睡眠…質の良い休息(リラクゼーション)や睡眠を取る
異化…ひまし油湿布などで毒素を排泄する
ケイシー療法の中ではよくひまし油湿布が出てきますが、それは4番目の毒素排泄の方法の一つだったんですね。
ケイシー療法は9,000件の記録が残っているので、ひまし油湿布以外にもたくさんの治療法が出てきます。それを症状によって使い分けて治療していきます。
ケイシー療法についての詳しい記事はこちら↓
ケイシー療法で取り組んでみた内容
2023年の2月から新たに次のようなことを始めました。
ひまし油湿布を週に3日やって4日休むというサイクルを続ける
自分で手足や首のオイルマッサージをする
ノーポーク(豚肉を食べない)、ノーフライ(揚げ物を食べない)の食生活にする
新鮮な野菜をたくさん食べる(昼はサラダ、夜は温野菜)
砂糖を多く含むものを食べない
ニレ茶というケイシーおすすめのお茶を食前と就寝前に1日4回飲む
プロの施術者による背骨の調整やマッサージを週に1回のペースで受ける
(これらの内容は個別に他の記事で詳しく解説していきます。)
ちなみに背骨の調整は今は自分ではできませんが、来月背骨調整のセルフケアの講座を受ける予定です。なんでも自分でできたら便利ですよね。
そのほかにもウォーキングや、これまで全然していなかった筋トレなどの体を動かす習慣も始めました。
私がここまで一気に色々とスタートさせたのは理由があります。
昨年から私は、新たにリーキーガット症候群という病気の症状が出るようになりました。
腸の壁に穴が開いているためにそこから物質が直接血液に流れ込んでいき、それに対してアレルギー反応が起こって、ひどい頭痛や吐き気、倦怠感となっていました。
ホメオパシーでも少しずつ改善はしていたのですが、私の意識の問題が治癒を遅らせていて、ホメオパシーにプラスしてもっと意識を変えていく何かをしなければと思っていました。
そんな時にたまたま人からケイシー療法にあるニレ茶を教えてもらいました。
すぐにピンときた私はケイシー療法の本を購入し、ニレ茶から始めてひまし油湿布にも取り組むようになりました。
改善された症状など
現在ケイシー療法を始めて3ヶ月弱しか経っていませんが、症状がいくつも改善されてきて、その効果の速さにびっくりしています。
主な変化は次のようなものです。
ひどい頭痛や吐き気の出る日数が減った→月に5日間は連続して寝込んでいたが、今は症状が出ても1〜2日で治ることが多く、症状が出る頻度も下がった。
眠りの質が良くなった→3時間くらいで目が覚めてそこから眠れなかったのが、連続して5〜6時間眠れるようになった。悪夢も見なくなった。
疲れにくくなった→深く眠れるようになったので、翌日に残る疲れが少なくなった。以前よりたくさん行動をしても疲れにくくなった。
負の思考回路のループが減った→イライラやフラッシュバック、鬱っぽい思考回路が出にくくなってきた。
躁うつ病の躁状態と鬱状態の波の幅が小さくなった→精神の上がり下がりの幅が大きくて大変だったのが、穏やかに過ごせる状態が増えてきた。
食欲が出てきた→体調が悪すぎて食べることが苦痛だったのが、食事が楽しみになってきた。少食だったのが、食べる量も増えた。
パソコン作業ができるようになった→パソコンで文字を打つと吐き気がして全然できなかったのが、今は連続して何時間か文章が打てるようになった。
顔色が断然よくなった→血液の状態がよくなったのせいなのか、くすみが消えて肌に透明感が出てきた。
調子がいい時の社交的な自分に戻ってきた→体がキツすぎて人に会いたくなかったのが、友達とのお茶を楽しめるようになってきた。
試した期間はまだ3ヶ月弱なのに、ざっと思い返しただけでもこれだけの効果が出てきたので、「これは早くみなさんにお伝えしなければ!」となりました。
次回以降の記事では、私が取り組んだそれぞれのケイシー療法の具体的な体験談を書いていきたいと思います。
読んでくださっている方がいることが励みになっています。ありがとうございます!
体の調子に合わせて書いているのでゆっくりペースですが、引き続き読んでくださるとうれしいです。
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