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人生のデザイン〜自分を正しく評価できれば人生は意外と楽しくなる。

昨日もブログを書くつもりで、颯爽とMacBookを持って馴染みのカフェに赴いたものの、一向に電源が立ち上がらなかった。

10分後、「今日は休め、という神のお告げに違いない」と勝手に解釈したので、その後はYoutubeを見て過ごしました。なので1日サボった状態になりました。謹んでお詫びします。

さてさて、本題。

今日はワイがこれまで出会ってきた人たちの中で、<経験を活かせずに苦しんでる人>を取り上げようかな。

例えば話を聞いたり、プロフィールを読んだりしたときに「えぇ経験もってんな〜」と思える人がいる。それこそ、その経験が自分には無いものだったりすると羨ましいワケ。

その経験があれば悩むことなんて無いじゃん!って思うんだけど、相談をしてくる人はそうじゃ無いらしい。

で、そんな人たちの特徴を俯瞰してみたんだけど、総じて真面目な人なんよね。人間的には”良い人”のくくりに入る人が多い。ただ<気が弱く、自己主張もなく、自信に欠けた人>でもある。

その傾向がある人は、

自分の経験を活かすことをしない。

と言うよりも、

自分の経験が「意味あること」だと言うことに気づかない。

それって「自分は人より劣っている」「自分には価値がない」と言う思い込みに支配されているからじゃないかな?不必要な<自分を貶める思考>になっちゃっていると思う。

だから、自分の経験を客観視できない。

「経験を活かす」って考え方が生まれない。

自分自身や自身の経験を客観的に見定められないから自分を正しく評価できない⇨正しく評価ができないから経験の価値を理解できない⇨経験の価値を知らないからそれを活用できない。ただそれだけのこと。

そして、自分を正しく評価できない人は他人を正しく評価することもできない。だから人を使う仕事ができない。他人の能力を正しく活かすことができないから自分のステータスを上げることもできない。

そういう人たちは<自分を貶める思考>にあるから、他人を持ち上げる気味な発言をするけれど、『じゃあ具体的にどこが凄いの?』と聞いても言語化できないんだと思う。なんか抽象的なことしか言えない。

そのレベルだと、いつまで経っても自分の能力評価なんてできるはずもないです。と言うことは未来永劫、現状を変えることはできないってことです。

裏を返せば、その評価力を高めることさえできれば自分の現状を打破することができるってことにもなりますけどね。

”自分を活かす”ことを最優先に考えてみる。

さっき書いたけど、この手の悩みを抱える人は真面目な人なんですよ。真面目さは武器になるけれど、その武器を使わない限りは宝の持ち腐れ状態です。ただのオブジェです。

そして、その真面目な人たちは自分のことを後回しにして他人のために頑張ろうとしちゃいます。しかも、残念ながら頑張って力を尽くした相手が”ろくでなし・人でなし”だったり。これでは目も当てられません。

他人のために自分の労力を使う前に、先ずは自分のために労力を割くべき。なぜなら他人のために労力を使えるほどの余裕がないんだから。リソースの配分から考え直した方が良いのではないでしょか。

他人のために力を使っていいのは、

・自分をコントロールできる技術を得たとき

・自分自身に余裕が生まれたとき

・手を差し伸べるべきかどうかの判断力が身についたとき

これらに限ります。

提案できるとするなら、まずは「少し悪どさを持ちましょう」ってこと。自己犠牲の精神って崇高な感じはするけれど、それで自分が苦しんでたら意味ないですもん。

助けを求めてきた相手や、自分を頼ってきた相手を助けることが自分の価値に繋がるか?を考えて動いた方がいいんじゃないですか?価値とは、金銭的なだけでなく自分の経験値・アップデートのため・・・ってのもあります。

『この人を助けることで自分の価値を上げられるか?』そんなドライな判断基準を持てない限りは、今の悩みを解消することは難しいかも。『コイツを助けても何の価値にもならない』となれば放置することも大切な判断だと思います。

そもそも自分を頼ってくるのは、『自分をうまく利用しよう』『何も言ってこないから面倒ごとを押し付けよう』と考える人間も一定数含まれます。それを知らずに安請け合いして自分を苦しめるとするなら、それは自分の判断ミスであり、断ることをできない自分弱さだと知りましょう。

しかし、そんな自分を「知る」ことがスタートラインだったりします。スタートラインに立てたなら、自分を変化させるチャンスが生まれたことと同じです。チャンスが生まれたと言うことは、結果に繋げられる可能性が生まれたと言うことなんです。

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「自己評価」をテーマに見つけた本。


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