飾らず、驕りたかぶらず
ブログってなんだか「良い風に見せなきゃ」と思ってしまう。
営業目的として使うとそうなってしまうのかな。
でも、ネガティブな内容も含めて投稿するべきなんじゃないかなと思ってきた。
人に好かれるのも嫌われるのも潔い方がいい。隠し事をしながら、よく見せようと演じながら生きるっていうのがどうも苦手だ。
実際、前に毎日ブログ投稿してた時はいつも見てくれる人もいれば、「あの意味わかんないブログ書くのやめとけ」って言ってくれた人もいた。
でもなんか「全部書こう」と思った。
なぜなら、それでも自分のことに興味持ってくれたりする人が今後大事な存在になっていくんじゃないかと思うから。
わかりやすい例だと、「付き合ってる時はわからなかったけど、結婚したり同棲したりすると嫌な部分が見えてくる」ってやつですよね。ちょっと例が下手かつ飛躍しすぎて申し訳ありません。
ただ、恋人関係とはいかないまでも、普段の人間関係でもポジティブな話ばっかだったり、成功談ばかり話す人は逆に怪しく感じる。
自分の弱点や弱みを話せる人ってしっかり自分と向き合えてる証拠だしね。ただ弱みやネガティヴな話ばかりする人だとそれはそれで少し違うけど笑
最近読んだ「0歳から100歳までの広告コピー」という本にこんなフレーズがありました。
「その不満、言えば愚痴、書けば文学。その毎日、思えば平凡、書けば文学。漱石さん、今生きていたら作家になっていました?」
そう、自分が普段感じるマイナスな感情やプラスの感情、そのすべては他の人にはないもの。だからこそ記録に残すべきだと思います。
だから、飾らずに楽しい話題や、時には悩んだり自分の弱さをさらけ出す事もあるかもしれないけど、1人でも多くの人に読んでもらえると嬉しいし、1人でも読んでくれる人がいれば僕は日々書き続けようと思います。