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ボヤキ漫才はドツキ漫才より好き~詩と雑録

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つぶやき、ヘボな詩の、はきだめです。はあ~
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2023年7月の記事一覧

3年前の今日。

友人とメールしていて、コロナどう思うて。
わかったようなことは言えんけどなあ。常在菌が変異したんやろから、大人しい爺さんが急に恋に目覚めたようなもんで、手がつけられへんストーカーになったら、説教してもしゃあないしなあ。

消費税は消費者が払う税ではない
たんに物価を強制的に上げるだけ
売上の額面を増やして
事業者の粗利からむしり取る
事業者対象の直接税
小規模事業者は利益が吹き飛ぶから免除される
が、不当な利益を得るのではない
利益が額面ふえたら法人税や所得税でチャラになる

消費税とは物価押上税

大阪の難読地名・立売堀。浪花のイタチの物語

大阪の難読地名・立売堀。浪花のイタチの物語

写真は、奇跡的に足元に歩みよってきた、イタチの子。都島中央公園にて。
立売堀の読み方は、いたちぼり、です。

「暑さ寒さも彼岸まで、と関西では申します。あんさん、ヒガン見たことありますか。なんじゃ、いきなり?へえ、ヒガンてネズミをなごうしたようなやつで。なんやイタチみたいやな?」落語天王寺詣りの冒頭。

夜道でイタチを見ることがあります。ひっそりと、元気に暮らしているようで、うれしくなります。

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繰り返し学びたい、田中優子さんの歴史研究

繰り返し学びたい、田中優子さんの歴史研究

繰り返し学びたい、田中優子さん・元法政大学学長の講義。

日本人の差別感情の歴史。

江戸時代の家概念や身分制度。

朝鮮半島との交流史。

明治政府による換骨奪胎。

おまけ
かめのこたわし南の
亀井水アルバムと古代百済の工人たちをしのぶ詩

七夕~詩3編

七夕~詩3編

母のふるさとは

鳥取県の東の山間の集落

私都と書いてきさいちと読む

川の水が冷たく

うぐいがむれ泳ぐ私都川

木登り上手な猿むすめとよばれた

こがらな少女

都会に呼ばれて嫁入りし

何度も流産を繰り返しながら

やっと私を産んだ

私が心臓神経症の発作におびえ

眠れない夜に語ってくれた

ふるさとの記憶

幼いころたずねた夏を

私もおぼえています

生まれることかなわず

流れさっ

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愛染しとしと
約束の
雨のまつりの
夜が明けて
まだ降りやまぬ
文月ついたち
愛染しとしと
おうせの契り
夏の朝