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オトナは大きい子供

こんにちは、こういちです。

久しぶりにサークルの飲み会に行ったので、今絶賛酔っ払い中です。困りました。頭が痛いです。でも、なんだか久しぶりの感情で思うことがボロボロ出てくるので、ネタが尽きるまで眠くなるまでだらだら書き続けようと思います。

オトナってなんだろうって最近よく考えます。

歳をとったからってどこかでオトナになることはないです。20歳になった途端にオトナと言われてるけれど、ほとんどの成人がどう生きていけば良いのかわからないはずです。オトナたちが勝手にそう決めつけているだけで、成人当人はまだまだ子供です。

オトナはずるいです。それまで高校生だの未成年だの散々子供扱いしてきたくせに20歳を界に急にオトナの仲間入りを認めます。こっちの子供としても嬉しいようなまだ子供でいたいような複雑な気持ちです。

バイトやら会社やらでオトナと一緒にいるといつしか自分もオトナの仲間入りを認めるようになると思います。

でも、オトナだって子供なんです。彼らだって、急にオトナからオトナと認められて、なんだかわからないままオトナをしているはずです。

オトナに見えても、一枚皮を剥がせば子供です。だってオトナって何か彼らはわかっていないから。自分がオトナだと思っているだけで、子供の延長だと思います。

僕もオトナの仲間入りをしていますが、いまだに子供です。オトナってなんなのかよくわからないし、自分がオトナだって思えば自分がオトナだからたまに僕もオトナになります。

さらに、年下も自分のことをオトナだと言います。年上のオトナがオトナと言ったから、オトナだと言います。

つまり年上がオトナだと認め、年下が同じようにオトナだと言うから、自分がオトナだと思うわけです。

特別自分がオトナなんて思っていません。周りがそう言っているからくらいでしょう。

現に、高齢化が進んだ地域では、40過ぎても若手だと言われることもあります。どの集団に所属しているかが重要です。もっと言えば、若くして結婚した夫婦もオトナです。親が子供をオトナとして扱うことで、なんだか自分がオトナのように感じるのです。

オトナなんて、結局年功序列の悲しい背景があります。

オトナが言うことだからって言われて何度疑問に思ったか。オトナの意見って歳をとって入ればいるほどわけわからないんですよね。それも自分がオトナだって思い込んでいるからでしょうか。

オトナって実態ないです。年齢で行動を左右されている気がします。

20歳までは子供扱いします。そのくせ早くから行動して、成功した人たちを賞賛します。彼らは、歳なんて関係なく行動していて羨ましいです。

僕もたまに大学生だからって行動決めてしまうことがあります。良い決断になる時もあれば、なんだか損している気になることもあります。

立場をわきまえた行動はもちろん大切です。成人してからも子供のように、大声で駄々をこねていてはみっともないです。たまには良いだろうけど。

でも、あまりに抱え過ぎて、やりたいこともしないようでは勿体無いです。

ここらでもう一度自分ってなんなのか考えたいです。もちろん、考えているだけではだめで、きちんと自分で納得できるまで落とし込むことができればいいと思います。

たくさん失敗していいけど、中途半端にしないでやりきってから失敗したと言って次に進みたい。もうそんなに時間ないし、誰からもオトナだと言われる年齢になるのはあっという間だと思います。

30歳までには3つ胸を張って自信があると言えることができるように9年過ごしているつもりです。まだまだこれから、大切なことは夢のような明日ではなくて、目の前の輝かしい今日にある。

明日も楽しく生きていたです。

お昼代にするつもりです。お菓子買ってあげる感覚でお願いします