会って、話すがいちばん
有名ライターさんのタイトルともろ被りなのだけど、「会って、話す」がいちばん心に良い。親と、友達と、久しぶりに会って食事して、そう思った。
私は、どうやら人と電話で話すとか、こまめにラインするとかっていう習慣がない。恋人以外との長電話をほとんどしたことがない。
自分から「ちょっと聞いてよ〜」って連絡することがないので、そういう連絡がくることも珍しい。
それがなんでなのか。
わたしにはまだよく分からない。
ただ習慣がなかったというのと、相手の状況が見えないと気兼ねなく話せないのが自分のクセだと思っている。
だからこそ、
「会って、話す」は私にとって貴重な行為になる。
気の許せる人が目の前にいる。
それだけで安心する。
それでいて、目の前の相手に集中できる。
そして、お互いに日頃感じてた思いを話す。
これがなによりの栄養になる。
そこにはご飯があるといいのかもしれない。
思い返せば、
わたしの「会って、話す」は
たいてい食事とセットだ。
会って、食べながら、話す。これがいちばんだ。
それで思いが通じたら最高だ。
昨日は「友達と気兼ねなく話せてよかった」と手帳に記した。翌朝、その友達は「気兼ねなく話せる相手って大事」って言ってた。
おんなじこと思ってたって嬉しかった。
会って、食べながら、話して、思いを共有できる。
そんな日は、いちばん最高で幸せな日だ。