今井恵一

広島県出身。山口大学美学美術史専攻卒業。広島市で広告代理店25年。道の駅駅長。6次産業…

今井恵一

広島県出身。山口大学美学美術史専攻卒業。広島市で広告代理店25年。道の駅駅長。6次産業化プランナー。中小企業119~みやぎ産業振興機構専門家。宮城観光振興会議委員。あいち産業振興機構専門家。四日市市役所シティプロモーション部~千葉県白子町地域プロジェクトマネージャー

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  • 観光、マーケティング、シティプロモーション

    観光、マーケ、まちづくりに関連したことをまとめてみました

最近の記事

九十九里浜 九十九里町

#夏の1コマ

    • 夏の千葉県白子町 (2024年)

      #夏の1コマ

      • これからの道の駅に求められるもの

        ①防災拠点・一次避難所 これは3.11後から特に強調されているが今では前提。今までより進化させるのならば、「電力」「DX」「スターリンクWi-Fi」だろうか? 宮城での水害の際はNTTdocomoさんが災害時Wi-Fiを届けてくれ、全国からの自衛隊、消防署、ボランティア、Dmat等の作戦基地となり丸森町への救出作戦を練っていた。もちろん初日は店内にある食事等の提供はできるdけやったが、市民が避難する立地ではなかったので避難所にはならなかった。 3日分の水と非常用電源は備えてあ

        • 千葉県白子町(外房エリア)の夏

          #夏の1コマ

        九十九里浜 九十九里町

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          5本

        記事

          時間の経過が構造を変化させる)クリエーター編)

          バブルが弾けて、広告費に使われる予算が激減しまた世界的な視点で言えば、国内出稿予算が世界に振り分けられ、広告制作費が減ったまま暗黒のひゅがき30年が経った。 震災後の被災地を例にすると分かりやすいが、時間と共に「一時避難」でなくなり新たな生活拠点が生まれ、元に戻らない。 さて、クリエーターはどうだろう? いわゆる、制作費、企画費が削られ(例えばマンションパンフであれば、豪華なほど受けたし、ギミック(飛び出す絵本のような)があればあるほど良いとされたピークは過ぎA4定型でど

          時間の経過が構造を変化させる)クリエーター編)

          向日葵。

          ちゃんとみんな東を(九十九里浜側)を向いている。 #夏の写真

          明日免許返納しても暮らせるまちづくり=コンパクトシティ

          人口減社会の中で「コンパクトシティ」が唱えられて久しいが、現実は無理に中心市街地に(災害でもない限り・・・東北事例)引越してもらうのは難しい。 そこで考えられるのが「政策誘導」。 たとえば。 →「郊外の方が住民税が高い」 →「固定資産税を郊外を高くして中心部に寄せる」 ただし(JR駅があると造りやすいが)中心市街地に、複合ビルを建てる。 →1回はスーパー、2~3階はクリニック(小児科、産婦人科があるとなお良し)、その上が新婚世帯~終の棲家までのコミュニティ形成が可能な住宅仕

          明日免許返納しても暮らせるまちづくり=コンパクトシティ

          東京一極集中を解きほぐせば?

          地方が生産→東京が消費・吸収の構図 東京の「電力」は地方生産。 東京の「食料」は地方が生産。 東京の「人口」も地方が生産供給。 地方があって東京の経済力が成り立っていることが分かるはず。 なので、「地方が衰退」すると、それはやがて東京の衰退となる。 地方が供給している大学生や出稼ぎ(戦後から顕著でそのまま居ついて、2世3世の時代に)人さえいなくなる。 食料はさらに「輸入」しかなくなる。 電力を造る、電線を養生する人もいなくなる。 さあ、その時東京はどうしようか?では

          東京一極集中を解きほぐせば?

          東京一極集中の解消と人口減の中での経済発展で、地方に活力を。

          まず内閣府の地方創生の資料を。 株価がバブルまで戻ったというが、世界と比較して何倍も後れを取っている。→ また、さすがに首都と言っても自治体から自治体に補助金・交付金なんてないが、構図的・しくみは実は既に存在し都が他県に配分している。 なぜならば? 全国の弱小自治体には「交付金」が配布されている。四日市は金持ちで(コンビナート)不交付団体、白子町は予算がほぼないからもらっている。 またふるさと納税で、首都圏から全国へ市民税が流出している、インよりアウトが多いはず。 東京

          東京一極集中の解消と人口減の中での経済発展で、地方に活力を。

          少子化対策としての税金投入は無駄。

          女性の社会進出を謳いながらの少子化対策は「矛盾」と「無駄」 共働き・核家族・晩婚・主夫経験者が出した結論。 専業主婦・主夫でも成立する社会でないと、少子化は止まらない! 核家族だと尚更だ。 共働きだと金はあるが時間が無い、預けたり行政サービスを金で買う余裕はあるがそれはしんどい。しんどかった。 女性の社会進出が少子化を進めている?! そのことは統計でもあきらか(昭和から近年にかけて専業主婦は減り、出生率は減っている/厚労省統計を参照)。にも関わらず「知らぬふりして」少子

          少子化対策としての税金投入は無駄。

          白子玉ねぎ(白子町産新たまねぎ)の一つのブランディング(プロモーション)

          6月9日オンエア分が「白子町新たまねぎ」の回。 これとセブンイレブンが千葉県とコラボして。 これらの合わせ技で白子プロモーション。 九十九里浜ビーチのサーフィンじゃないけれど、「乗れる」かどうか?

          白子玉ねぎ(白子町産新たまねぎ)の一つのブランディング(プロモーション)

          国立大学の無償化はWINWINを生み出す。

          貧乏な我が家でも大学に行かせられるシステムとしての国立大学無償化を。 2人も大学へ行かせられるのはよほど裕福な家。年に生活費とは別に200万円も払う余裕はない。(年収中央値を見よ)(子ども手当を16歳までもらって2人子どもがいるとだいたい受験時には一人150万円×2人分=300万円になっている→受験と入学金と引っ越し下宿代の1年目で消える) 自分自身が大学時代の授業料は県立高校と大して差が無かった「年間18万円、月1万5千円」、これに下宿代5万を足したものを両親が払ってくれ

          国立大学の無償化はWINWINを生み出す。

          街から音楽が消えた?!(私の音楽遍歴)

          昨今の急激なストリーミング配信、YouTubeをはじめとするSNSの進化(デジタル通信)に伴い、「流行歌」が消えた実感(肌感)を持つにいたりました。 ラジオ(通勤時)を聴いても「新発見」はなかなかなく、曲とい「買いたい」と思わせる楽曲が流れてきません。(特に今年は無いように感じます) といっても3年ほど前にはエドシーラン、ケイティペリー、セレステ(ヒアマイボイス)を「新しい」「いい曲」と感じてCDを購入しているので、感性が劣ったとは考えていません。 現在ではエンタメの世界全般

          街から音楽が消えた?!(私の音楽遍歴)

          名古屋市広報戦略の一考察

          名古屋市の施策や事業、魅力などがたくさんある中で、これらの認知度を市の内外に関わらずっより一層向上させるための具体的な戦略及び広報・PR活動展開の具体的方策について (ここから) 施策(減税・子育て支援)や事業(名古屋城木造再建)、魅力(NHK大河ドラマにみられるような歴史資源、市役所そのものがロケ地になっているロケ地資源、繁華街ナイトタイムアクティビティ)を可視化(見える化)する工夫(情報発信やパブリシティ)で、認知度を上げることが重要ですが、具体的には以下の通りです。

          名古屋市広報戦略の一考察

          自治体をトリアージ

          ※トリアージ:フランス語の「triage」から由来しており、「選別」と言う意味を持っています。災害時の医療の優先順位を指すことで言葉が広まった。 限界集落を吟味し「トリアージ」する。生かす地域(自治体)にはコンパクトシティ化を促す政策誘導を提言。 地殻変動を伴う地震は今までと違う、しかも限界集落が多い。そういう場合、「元のまま」ではなく、それを機に「コンパクトシティ化」をすすめるべきでは?という議論が起こっている。 そこで。 そもそも少子高齢化、人口減の中でコミュニティを

          自治体をトリアージ

          Jリーグ広報への提言。

          現状 ・公式戦が始まっているのにニュース(スポーツコーナー)でやらない ・野球のオープン戦でもセパ共に報道される ・大谷さんはある程度仕方ないが、個人的な話題にさえ持っていかれる A代表はもちろん、なでしこのパリ五輪、なでしこユースの準優勝、J2以下の公式戦の話題は地上波ゼロ 地上波の影響は減少しているが、今でもやはり地上波で取り上げてもらってなんぼのところがある。皆がYouTube、DAZN鑑賞だけで渋谷には繰り出さない。 課題解決へ ①サッカーファミリー(公式スポンサ

          Jリーグ広報への提言。