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これからの道の駅に求められるもの

①防災拠点・一次避難所
これは3.11後から特に強調されているが今では前提。今までより進化させるのならば、「電力」「DX」「スターリンクWi-Fi」だろうか?
宮城での水害の際はNTTdocomoさんが災害時Wi-Fiを届けてくれ、全国からの自衛隊、消防署、ボランティア、Dmat等の作戦基地となり丸森町への救出作戦を練っていた。もちろん初日は店内にある食事等の提供はできるdけやったが、市民が避難する立地ではなかったので避難所にはならなかった。
3日分の水と非常用電源は備えてある(自販機の災害対応は当然として)
また、「避難シェルター」も今後は考えるできか?
②地域コミュニティの維持・持続拠点
地域の方の「発表の場」「稼ぐ場」としての提供と集客(自らの利益だけでなく)
〇〇教室や体験の場の提供
③地域の1次産業の維持・持続化
極論で言えば運営会社は儲からなくても一次産業者(出品者)は稼げる場として。
高齢の生産者が「足らない年金」を補助する場として。(コロナ時のクレーマーには高齢者が日銭を稼いでやっと暮らしているのに、それを止めろと言うのか?と追い返していた)
耕作放棄地を事業継承として移住定住促進の場の橋渡しとして。(稼ぐ場といて保障)

※たとえば液体ミルク(非常時の常温保存可能な赤ちゃん用ミルク)の提供+子育て支援+防災危機管理対応。
この事例は女性駅長会からの知恵で東北で「初めて」をおっさんが実現しようとしたがコロナ禍でもありうまく話がまとまらなかった。【メディア露出は確定だった・・・シティプロモーション・ブランディングに資する】

もちろん赤字を出しては意味が無いので「ふるさと納税」や「地域電力」「DMO」を噛ませコロナ禍でも黒字が維持できる「事業計画」も必要。
観光、マーケティングの視点。付加価値・感性価値創造によるブランディング、ファンづくりも必要な要素。
組織は出来るだけ小さく「チーム」で動けるように。

※前例はしこたまあるので「真似」できるとこは真似して(自分の地域にアレンジ)、その上で半歩先を行く取り組みを。


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