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かけだし画家、いよいよ始動の予兆?

昨日(7日)は午前中、絵の先生と上野の東京展を鑑賞(課外授業的な?)。午後は銀座へ移動してギャラリー巡り。雨の中を1日中、足が棒になるまで都内を歩き回りました。

「絵は観てもらってナンボ。そろそろ今までのストックをお披露目すべし。」...との先生のご提案で、まずは「どんなギャラリーがあるのか。個展というものはどんなものか。」をリアルに目で見て体感する機会をいただいたわけです。

夕方には 日本橋三越前 に移動。最終目的地「中和ギャラリー」へ向かいました。先生が毎年個展をされるホームグラウンドのような会場です。

昨秋、そこでの先生の個展に初めて伺った時にこんな記事 ↓ を書きましたが…

このギャラリー、雰囲気はそのままで今年からこちら↓にリニューアル移転されたようです。

リニューアルの際に、「奥の縦長メイン部屋」と別コーナーに「正方形に囲われた小部屋(=入口付近脇の多目的スペース)」も設けられ、結局昨日は、先生の "来年" 個展 をオーナーさんと相談の上で 【 9/5(火) 〜 9/10(日) 】と決定し、その際に 私も便乗で、その併設ミニ・スペースに厳選10数作を展示 させていただくことが決まりました。

【参照】中和ギャラリーwebサイトより拝借

右も左もわからないこんなペーペーがいきなり1人で個展⋯となると、集客対象もせいぜい内輪の人達が主⋯となることが予想され、不安に思ってました。⋯が、「先生の個展と同時期同会場で」ですと、既に絵に造詣の深い、先生のお客様方(=しかも当然私のお客数10倍)にも観ていただける⋯とのこと。(そもそも「新人デビューのハードルを下げる機会作り」も、この小部屋併設の目的の1つだそうです。素晴らしい⋯。)

絵を始めて1年半で勿体ないくらいなお話⋯良いのでしょうか⋯。私より長く精進されてる方で、この1歩踏み出る段階で苦労されてる方も大勢いらっしゃるでしょうに⋯。

ラ、ラ、ラッキー過ぎる⋯。一体どうしたんだ私の運勢⋯⋯。これ自分の身に起こってることか????  ⋯⋯⋯どうも Luck (幸運)を受け取り慣れてない⋯⋯けど⋯⋯これは⋯⋯「使命へのお導き」ととらえ、ありがたく頂戴しよう、うん。そしてバチが当たらないよう、さらに身を引き締めて歩もう。(もちろん楽しむことも忘れずに。)

事務所でオーナーさんにご挨拶でドキドキ⋯。絵を見ていただきドキドキ⋯。話が具体的になってきてさらにドキドキ⋯。(実際「チャンスの女神の前髪」掴んだ瞬間、太腿がプルプルしてました。笑)

アーティスト名など使わずに本名で堂々と⋯との助言もいただき、これを機に note で「夕稀」と名乗るのはやめます(本名は別漢字)。活動も親や先祖にもらった本名フルネームで胸を張ってやります。名実共に「アーティスト」と名乗れる日を胸に抱きながら。

⋯そうだ、そろそろ名刺も作らねば!

追記(2023, 9/1 の記事):そして実現したのがコレ。↓



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