『北欧旅行:スウェーデン編 vol.2』 豪華客船シリヤラインでフィンランドへ

kakko's magazine vol.23 今回のテーマは『北欧旅行:スウェーデン編 vol.2』北欧旅行で最初に飛行機で降り立った地スウェーデンを満喫したら、次の旅先フィンランドへ移動！

せっかくなので、スウェーデンのストックホルムからフィンランドのヘルシンキへ運航している豪華客船シリヤラインに乗ってみたい！と思い、ちょっと奮発して搭乗してみました。

船旅は想像以上に素晴らしく、色んな感動の場面があったのですがカメラの充電切れにより殆ど写真を撮れていません...。
友人が撮ってくれたものと、自分で撮った数少ない写真の中から、シリヤラインの旅の魅力をお伝えできたらと思います。

01.フィンランドのスターがお出迎え

シリヤライン（SILJA LINE）
HPはこちらからご覧ください。

搭乗すると、フィンランドの人気者ムーミンとミーがお出迎えをしてくれました。もう何年も前の写真なので自分が若くてびっくりします。

船の中に入ると、早速おとぎの国の様な世界が広がっています。
歌を歌う人、演奏する人々、とーっても足の長いピエロが歩いていたり。
そして、レストラン、サウナ、お土産屋さん、ゲームセンターやプールまで設備がとっても充実しています。

なんだかすごいところに来てしまった！
ワクワク・ドキドキが止まりません。

02.ホテルみたいなお部屋でリラックス

シリヤラインは、乗客数2852名、お部屋数は986室もあるとても大きな船。
私たちのお部屋は狭かったけど、バルト海を見渡せる窓付きだったので居心地は最高でした。

次の旅先フィンランドで何をしようかな？と旅の本に見入っている私。
あまり予定を組み過ぎない旅が好きなので、目的地に行く直前に行きたいところを見つけます。

03.船旅でしか味わえないもの

夕方にお部屋の窓から見えた美しいバルト海。
瀬戸内育ちなので、海を見ていると自然と心が緩んできます。

大きな海に小さな島々。そこで生活している方々のお家も発見！
『あーこんな遠いところで、こんなに穏やかな暮らしがあるのだなぁ』と思うと感動して涙が出そうな気持ちになりました。

04.海老好きにはたまらないディナー

ディナーは念願だったロブスターを頂ける『HAPPY LOBSTER』で食べることに決定。
なかなかロブスターを食べる機会はないし、旅先なので奮発しました。高かった～！

こちらは二人前なのですが、すごい量です！
ロブスターから大小さまざまなサイズの海老海老海老...

海老好きなのに、少し海老アレルギーがある私は、唇を腫らしながら完食しました。とってもおいしかった！（海老アレルギーの方にはおすすめしません！）

05.郷に入れば郷に従え

北欧ではザリガニを食べると聞いたことがありましたが...
生まれて初めてザリガニを食べました！

幼い頃、よく近所の川で捕まえてお家で飼っていたザリガニ...
お久しぶりです。ザリガニさん。
お味はと言うと・・・・あっさりしていました。

自分の知らない暮らしを知る
世界を旅していると、いつも不思議な気持ちになります。
普段生活をしていると、自分の目の前の風景が全ての様な気がしてくるのですが、飛行機で何時間も飛んだその先に私と同じように他の国々で日常を過ごしている人がいる。
それって不思議でとっても面白い。

国によって文化も違うし、人々の性格も違う。
気候も食べ物も景色も全然違う。

ありきたりだけど『みんな違ってみんないい』その言葉を思い出します。
どこにいても自分らしく、自分の魂の声に正直に生きていけたらいいなと思います。

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