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【速報】倒木した桜の撤去作業(川崎市麻生区、10日)

強風のために9日に倒木した上麻生4丁目の桜の撤去作業が、10日午前からおこなわれた(写真)。


(以下、4月10日午前に撮影)

麻生川に落ちた桜の枝を少しずつ切って回収


細い枝がおおむね回収された状態


枝は次々とクレーンでつり上げられてトラックへ


麻生川橋から作業を見守る人びと


だいぶすっきりした状態


いよいよ太い幹の部分にかかる


幹の部分にチェインソーを入れる


根元と土台部分を残して片づいた状態


おかげで麻生川のなかはきれいになりました


<追記>
<以下、10日午後に撮影>


午後に作業は再開され、「ユンボ(ショベルカー)」で残りを片づける


14時ごろ作業終了。ゆがんだフェンスだけは生々しいが、倒木の跡はきれいに消えた


今回の麻生区当局の迅速な撤去、復旧作業は評価したい。

しかし、倒木の原因を特定し、予防策を講じてほしい。

もともと樹齢が古く、一部が腐食して、倒れやすい状態にあったのかもしれない。

今回は川側に倒れたので、フェンス以外の実害がなかったが、道路側に倒れてけが人でも出たら困る。子供もよく通る道なのである。


きょうは天気がよく、麻生川には、残り少ない桜の季節を楽しもうとする花見客が多数見られた。




<参考>


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