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6年生男子・2年生女子の2人の子供を育てるワーママです。日々悩みながらの子育て…家族や…

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6年生男子・2年生女子の2人の子供を育てるワーママです。日々悩みながらの子育て…家族や周りのサポートのおかげで、なんとかやっていけてます。

最近の記事

補欠の息子に親がしてあげられること vol.9

やっぱり試合は楽しい! 息子は地域のクラブチームの他に、小学校の課外バスケチームにも所属しています。 クラブチームと違って、先生もバスケ経験無し、4年生から初めてバスケに触れる子も多く、練習は朝練が週1〜2回程度と比較的ゆるい感じでみんなバスケを楽しんでいます。 ただ、息子を含め今年の6年生はクラブチームを掛け持ちしている子も多く、「けっこう強いんじゃないか!」と例年より期待もされています。そして、ありがたいことにこのチームでは息子は「レギュラー」という立ち位置で試合にも

    • 補欠の息子に親がしてあげられること vol.8

      ミドルを極めろ!ブルーオーシャン戦略 どうすれば試合に出られるチャンスを増やせるだろう。 他のメンバーと同じメニューをこなしても、その差は縮まらない。大差で勝っている試合の最後にちょこっと「出させてもらう」のもなんだか…。何か息子なりの武器を持って、戦略的に試合に出られることができればいいな!息子の個性と強みを分析することにしました。 まずは、ディフェンス!シュートほどの華やかさはないものの、ディフェンスを必死に頑張る姿はやる気をアピールするためにも重要です。普段、自分よ

      • 補欠の息子に親がしてあげられること vol.7

        スポーツの半分は悔しさでできている⁉︎ 誰かが勝つということは、誰かが負けるということ。 誰かが選ばれるということは、誰かが選ばれないということ。 これまで学生時代に自分がスポーツをしていた時も、テレビでスポーツ観戦をしている時も、そんなふうに考えたことがなかったけれど、スポーツの残酷な一面を見てしまったような気がします。 補欠の息子。選ばれなかった息子。 高校野球や箱根駅伝を見ても、ベンチに入れずそれでも一生懸命チームの応援をするメンバーが見られます。この子たちの親

        • 補欠の息子に親がしてあげられること vol.6

          保護者はどこまで付き添うべきか… 少年野球やサッカークラブでは、親のお手伝いや付き添い、送迎が大変だ!と言う話はよく聞いてましたが、やはりミニバスも同じ。(もちろんチームによると思いますが) 始めた当初は基本的にバスケのことは夫に任せるつもりでしたが、練習時のサポート(体育館の鍵の管理や見守りなど)、運営の連絡などは母親中心のグループLINEで行われている印象もあり、私も少しずつ関わるようになっていきました。 そして感じたのは、どの親御さんも本当に熱心だということ。

        補欠の息子に親がしてあげられること vol.9

          補欠の息子に親がしてあげられること vol.5

          身長伸ばそう!プロジェクト あぁ、もう少し身長が高かったら、 試合に出るチャンスも増えるのかな… バスケというスポーツの特性上、息子の練習試合を見ながら、ついそんなことを考えてしまいます。 チームメイトと並んでも、背が小さく線も細い。姿勢が悪く、頼りなく見えるのも前々から気になっていました。 まずはここから改善していこう。 「身長伸ばそう(姿勢改善)プロジェクト!」 それが私たち家族が考えた作戦です。 身長については、夫が比較的背が高く、なんとなく骨格も似ていたのでい

          補欠の息子に親がしてあげられること vol.5

          補欠の息子に親がしてあげられること vol.4

          親の受け止め方 父親編 新人戦の前日、私が眠れない夜を過ごしていた頃、どうやら夫も寝付けなかったようです。やはりこの状況は、父親にとってもショックが大きかったのです。 それでも私と違って、根がポジティブな性格ではあるので、「まだ始まったばかり!そんなに技術的な差があるわけではないし、これからいくらでもチャンスはある!」とすぐに気持ちを切り替えていました。 そして、そこからすぐに行動に移しました。 まず、バスケ素人でもあったので何冊も本を読み漁り、チームの戦術や小さな息

          補欠の息子に親がしてあげられること vol.4

          補欠の息子に親がしてあげられること vol.3

          親の受け止め方 母親編 新人戦をなんとか乗り切って安心したのも束の間、 控え選手であることの状況はあまり変わらないようでした。 身体も小さく、特別運動神経が良いわけではない息子。 本格的にバスケを始めたのも遅かったし、別にいまレギュラーでないからといって落ち込む必要もないし、まだまだこれからだとは思う。 落ち着いて考えたらそうわかるけど、コートの外から試合を眺める息子の姿が切なくて、苦しくて、私もウジウジ悩んでしまっている。 今日の練習はちょっといいことあったのかな、

          補欠の息子に親がしてあげられること vol.3

          補欠の息子に親がしてあげられること vol.2

          試合を見に行くべきか、否か。 試合の前日に見にこなくていいよと言われてしまった。 そして、落ち込んでいる息子。 どういう気持ちでそう言ったんだろう…。 ぐるぐる、ぐるぐる、いろんな思いが頭をめぐります。 試合に出れないから不貞腐れてる? いつも応援してくれる親に遠慮してる? それでも本当は来てくれたら嬉しい? 本当に来てほしくない? 自分と息子のことなのに、どうしてあげればいいのかさっぱり分からない。 そして、少なからず私も息子の発言にはショックを受けていました。 あんな

          補欠の息子に親がしてあげられること vol.2

          補欠の息子に親がしてあげられること

          はじめまして。 6年生男子・2年生女子の2人の子供を育てるママ、karintoです。 ここでは、4月から6年生になった我が息子の成長と、そんな息子の言動や態度にハラハラドキドキモヤモヤしっぱなし母の葛藤について、現在進行形で心情を綴っていきたいと思います。 レギュラーになれなかった息子🏀 息子はのんびりやでマイペースなタイプ。 まぁ、可もなく不可もなく、そこら辺にいるものすごくフツーの男子です。 そんな息子は地域のバスケットボールチームに所属しています。5年生の冬頃に友

          補欠の息子に親がしてあげられること