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いきもの

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秋分そして寒露 いきもの

秋分そして寒露 いきもの

5:30

だんだん陽が短くなってきて
どきまぎする。

トノサマガエル。かな?

急に近づくと逃げるけれども、
ピョーンと一度逃げた後は、けっこうじっとしている。
ヘビとかに狙われた時の対処法なのかな?
棒でつんつんしてもにげない。
5分くらいなんて全然動かない。
瞬きもしない。

息はしているから、喉が膨らんだりへっこんだり。
喉だけけっこう激しく動いているから、
そこらへんがなんだかコミカル

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処暑 そして 白露 の いきもの

処暑 そして 白露 の いきもの

9月22日は 旧暦 七十二候(しちじゅうにこう)でいうところの
「白露 燕去る」 らしい。

なのだけれども、
この辺りでは もう燕が旅立ってから だいぶたつ気がする。
たしか9月のはじめころ。
あれだけにぎやかだった燕が一斉にいなくなった。
「お気をつけて!」
って言いたかったけれども、
いうタイミングがわからなかった。

電線にとまって、
あーだこーだしゃべっているようなあの鳴き声の中に
「明

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立秋 いきもの

立秋 いきもの

ここの夏は短い。
雨が降ると、いっきに季節が進む。

日本の暦では 季節を 七十二 に分けているけれども
たりないくらいに思っちゃう。

記録が 滞っていてるうちに すっかり季節がかわってるけれども、
ちょっと前のいきものたち。

*****

クサギカメムシ?
むむ?でも模様も色もなんか違う。
なんなのかな。

カメムシは 顔がおもしろい。

*****

ヒメウラナミジャノメ

オトコエシの花

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大暑 いきもの 2

大暑 いきもの 2

ひと雨ごとに、秋の雰囲気につつまれていく。
おくればせながら
アップしそこねていた 少し前のいきものたちを記録を兼ねて。

今年は少ない気がした、カブトムシ。
コナラから出てくる蜜が少ないきがした。
そして木を切ったことも影響しているのかなぁ。

あんなにたくさんいた幼虫は、無事に旅立ったのか。
今年も葉っぱを腐葉土にしてもらおうと
お願いしたいのだけれども、
大丈夫かなぁ。

※カブトムシの幼虫

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堆肥用の柵

ぐちゃらけになっていた堆肥置き場。

道路側に作った柵が楽しかったので 

調子ずいてこちらでも!と。

堆肥置き場を囲ってみることにした。

べニアでなんとなくに なっていた 堆肥置き場

裏山から枝をもってきて

とんとん杭にして打って

横に差し込んで行く。 

陽が沈みそう。 

ぐちゃらけ枝だけれども 

また 枝も堆肥になってくれればええやないか。

完成はいまいちわからないでけれども

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大暑 いきもの

大暑 いきもの

大暑のはじまりは 
夏がきた!っていうかんじがしたけれども、
もう大暑の終わり、
どんどん季節は進んで、時々秋も感じる。

記録も間があきました。
大暑のはじめのころの写真SDカードをただいま紛失中。。。
なので 後半記録です。

※8/4 SDカードを発見したので追記しました。

*****

はてさて まず 名前がわからん。。。
シオンみたいだけれども葉っぱも違いました。
しかし 涼しげな色。

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夏至 いきもの 2

夏至 いきもの 2

大好きな昆虫がでてきたので 
うれしくなって
「その2」を追加。

*****

アカスジキンカメムシ 
死んでしまうとこの輝きはなくなってしまうらしい。
今まで亡骸をみたことないけれどもそういうこともあったらからかもしれない。
2021 .8/1 追記:訂正です。アカスジキンカメムシの色は、死んでしまうというよりも、
乾いてしまうと輝きがなくなる。関連記事 ➡ 

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たんぽぽせっけん

たんぽぽせっけん

春に摘んだ "たんぽぽ" がせっけんになりました。
たんぽぽの色や香りを楽しめたらと思っています。

人とのかかわりがとても深いたんぽぽ。
解熱・発汗・健胃・利尿など民間薬として使われたり、
古くは中国、唐代の『新修本草』にも薬として利用する記載あるそう。
(日本薬学会HPより)

セイヨウタンポポはヨーロッパでは野菜としても出回っていて
日本でも最近はところどころで目にするようになりました。

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夏至 いきもの

夏至 いきもの

わたしが記録をしていない間に
すっかりと進んでしまった季節。
もはや、とりきれないので抜粋記録となってしまいました。
生きもはどんどん動いていて、
今の私には記録がおいつかない。

きっと何年、何十年もかかってやっと、
なんとなくわかるんだろう。
生き物の世界。

名前もなかなか覚えられないから、
時々タグを作る。
そして洗面台に植物は飾って、観察してみる。
と、ようやく、少し覚えてくれる私の頭。

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立夏 いきもの その2

立夏 いきもの その2

一年ぶりです。

オオゾウムシ

死んだふりなのか、かさわると

よくひっくり返る

*****

昆虫みていると、

草間彌生、真似したんじゃんないかと思っちゃう。

シロシタホタルガの幼虫。

サワフタギの葉をたべるらしい

もうそろそろ蛹になるらしい。

あっぱれな模様。

見届けたいものです。

*****

クマケムシと呼ばれたりもするこのかた。

道路をけっこな速さで横断したりして 目

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立夏いきもの

立夏いきもの

芸術的にどんどんでてくる

頭も体も 

だんだん間に合わなくなってくる

遠くに見える中央アルプスは

まだ雪の世界

下界はウワミズザクラの世界

はらはらと とんでいたのはこのかただったんだぁ

ツマキチョウ

ニホンミツバチの女王蜂かと思って

捕まえて 羽をきって捕獲作戦 なんていう情報みて、

いやいやそんなん かわいそじゃん、とかいろいろ 

めぐったけど、、、

結局のところ、キン

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穀雨 いきもの

穀雨 いきもの

裏山には 

ヒトリシズカが  一人目!

オトコヨウゾメ

畑わきに オニタビラコ

チゴユリ



近寄ったら

コシアブラのちっこいの! 

うれし♡

踏まないように棒さしておかなきゃ♡

コシアブラっていうだけあって 

ぴかぴか具合がすごい

(チゴユリの写真は食欲にまけてわすれた。)

先日とった初採りのコシアブラは

大好きなコシアブラごはん。

香りがよくて 

初物は 天ぷら

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さんしょう おじさん

さんしょう おじさん



芽を出してきたサンショウ 

葉山椒は 

今! 今日! が旬! 

木ごとにすこしづつ違うけれども

ちょうどよい日を逃すと

一年後

ここはサンショウの木がたくさん生えているので 

毎日、くるくるとめぐり 

おいしそうな葉を少し摘む。

頑張ると、毎日なんてあきるから。少しづつをいただく。

 

今年は

霜にやられて しまった芽も多かった。 

またもう少ししたらでてくるだろう

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巣箱問題 続編

巣箱問題 続編

このあぶない場所においてしまた巣箱。

シジュウカラが巣材を運んでしまい。。 

とりあえず、もう少し様子をみようと思った次の日。

さっそく事件がおきた。。。 

みていなかった間に

巣箱が下に転がっていた。。。

えええーーー 

あわてて 拾い上げて 

写真はない。。。

風? そんなに強くなかったしなぁ。

タヌキ、キツネは ここに昼間あまりこないから、、

最近うろうろしていた、ネコ

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