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保存食

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そして 和がらし

そして 和がらし

からし菜 からの 和がらし。
時間はかかるけれども、
やることはそんなにたいしたことでもない。
むしろ待つ時間が長い。

花が咲くのを待って。

種ができるのをまって。

冬の貴重な菜っ葉、からし菜を2株だけ食べないで残しておいた。
葉っぱを食べるころの2株は小さいけれども、
種ができるころは、かなりの存在感。

いつ乾燥させようかな、と迷っていたころ、
ふとみると
カワラヒワ。

いつもはうちに

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お酢解禁

柿酢解禁。

梅酒の瓶だけれども 柿酢。

去年の秋

11月下旬

柿をたくさんいただいたときにつくったお酢。

柿の色や形 おいしそう。 

おいしそうな 色だからか、 

はたまた 

この色のものに おいしいものが多いからなのか。

昔はこれほど甘いものなんてなかなかなかっただろうに。

少し痛みすぎなところはとっての柿酢仕込み。

仕込というか、、

ほぼ置くだけ。

ときどき混ぜて 

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さんしょう おじさん

さんしょう おじさん



芽を出してきたサンショウ 

葉山椒は 

今! 今日! が旬! 

木ごとにすこしづつ違うけれども

ちょうどよい日を逃すと

一年後

ここはサンショウの木がたくさん生えているので 

毎日、くるくるとめぐり 

おいしそうな葉を少し摘む。

頑張ると、毎日なんてあきるから。少しづつをいただく。

 

今年は

霜にやられて しまった芽も多かった。 

またもう少ししたらでてくるだろう

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梅干し そして ゆかり

梅干し そして ゆかり

私的には
梅干し作りは、コスパがすごいよいと思う。
味噌より断然。

みそは作ると、カビが生えて捨てる部分があったり、
保存場所がかさばったり。
その割に町のスーパーでもけっこうちゃんとしたものが手に入りやすいし、値段も作る手間を考えると安いと思う。

でも、塩と梅でつくった
ちゃんとした(昔ながらの)梅干しは
そこらへんのスーパーには 
ほぼない。

梅の産地の地場コーナーや、ナチュラルを謳うお

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