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会計士.jobのセミナーに参加しました 〜会計士が税理士として独立した話〜

2/16に開催されたセミナーに参加しました。内容は以下のとおりです。

今回は2018年に独立開業された元気会計事務所の代表「堀 元気」様を講師としてお招きし、「税理士として独立する際の営業活動及びITツール活用のポイント」をテーマにした研修を実施いたします。
[ program ]
①:自分が出来ることを明確にする
②:コンタクトリストを最大化する
③:業務を定型化する
④:業務にフィードバックをもらう
⑤:タックスメイトのご紹介

講師の堀さんは、PwCあらた監査法人出身の公認会計士・税理士の方で、個人事業者の確定申告・顧問をメイン業務とされていて、非常勤の監査業務を月に2営業日程度やられているようです。私からするとかなりお若いですね。noteアカウントは↓こちら。

SNSとしては、FacebookやTwitterがメインのようですね。

セミナーの中で印象深かった内容をご紹介します。

事前準備

HPは必ず作成。ただし必要最低限でいい。
→何かの拍子に検索されたときにHPがあると見込み顧客は一安心。なので、自力で作成かココナラ・ランサーズで外注。

実名でSNSアカウント開設
→コンタクト手段。フォロワーが多い人と繋がっているとそこから受注にいたることも。FacebookやTwitterがおすすめ。

ブログやWebメディア
→別にやらなくてもいい。noteはSEOに強いので、どうせやるならこちらで。

営業活動

(ビジネス系の)飲み会で知り合いを増やす。
→税理士はアクティブな人が少ないので効果的。

質疑応答

監査法人はシニアで退職されましたが、その時より年収は増えたそうです。一方で、労働時間は減ったとのこと。

監査法人で評価されなかったとしても、監査が向いていないだけで、独立したらもっと稼げることだってあるとか。

タックスメイト

堀さんは、税理士同士が相談し合えるサイトを構築中です。

グレーな部分は明文化されておらず、そこが聞きたいというニーズに応えたものになっています。まだβ版ですが、こちら↓の思いを是非実現していただきたいと思います。

本稿で一番伝えたかったのは堀さんのこの事業です。類似サービスがほかにあるのか不勉強で分かりませんが、率直に言っていいなと思いました。


ちなみに、セミナーを主催している会計士.jobについてはこちら

独立会計士向けに案件紹介も行っています。


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