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【読書メモ】獣の奏者 I 闘蛇編


オススメ度(5段階評価)


読みやすさ:4
内容の濃さ:4
再読の可能性:3

  • ファンタジーが好きなら読むべき。

  • エリンの成長と情景が丁寧書かれており、感情移入しやすい作品。

あらすじ


リョザ神王国。闘蛇村に暮らす少女エリンの幸せな日々は、闘蛇を死なせた罪に問われた母との別れを境に一転する。母の不思議な指笛によって死地を逃れ、蜂飼いのジョウンに救われて九死に一生を得たエリンは、母と同じ獣ノ医術師を目指すがーー。苦難に立ち向かう少女の物語が、いまここに幕を開ける!

上橋 菜穂子「獣の奏者 I 闘蛇編」裏表紙より


読書メモ


用語

  • 魔が差した子

    • 「本来あり得ない血の交わりから生まれた子」

  • 王獣規範

    • 王祖ジェが王獣を戦争に使わせないために定めた掟。

  • 操者ノ技

    • 王獣や闘蛇を意のままに操る技・

  • 特滋水

    • 王獣と闘蛇の飼育に使用される滋養を溶かした特殊な液体。

  • 闘蛇の裁き

    • 闘蛇を用いた処刑法。



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