不倫問題について思うこと、、、ではなくワシーリエフ編パート2です！

※この記事は前回の記事の続きとなっております。前回記事をまだご覧になってない方はどうぞそちらの方と合わせてお楽しみください。

続きです！！！

さて、前回記事でワシーリエフの紹介があまりにも長くなってしまったので今回はパート2です。「僕の人生を変えたダンサー」というタイトルのくせに僕とワシーリエフが出会ってさえいないまま、1パート目が終わってしまいました。しかし、それだけ皆さんに知ってほしいということなんですね。このダンサーの素晴らしさを。

人は生まれてから家族と出会い、親戚と出会い、友達と出会い、先生と出会い、様々な出会いを繰り返して生きていきます。そうした出会いの後、人と人の間にはいつしか絆や感情が芽生え、その関係が当たり前という日常に変化していきます。しかし今一度、その人達との出会いに視点を向けてみてください。あなたの周りにいる人、支えてくれる人との出会いはある意味奇跡的なものだったのかもしれません。ある人に出会っていなければ、あなたの人生はまるで違ったものだったのかもしれません。

人生というものは自分で歩んでいるように見えますが、実は今周りにいる人、支えてくれる人たちが作り上げてくれているものなのかもしれませんね。そう考えると、やはり出会いに感謝しなくてはという気持ちになりますよね。

そう。僕にもいるんです。人生を変えてくれた感謝すべき人が。その中の一人が、我らがイワン・ワシーリエフ！！！というわけなんですね。

その点、つい２、３日前まで不倫騒動で世間を賑わせていた人気お笑い芸人のWさんは完全に出会いに感謝というものを忘れていましたね。やっちゃったよ本当に。あんなに美人な奥さんとの出会いへの感謝さえ忘れていなければ、こうはならなかったことでしょう。あーあ、もったいない。僕は個人的に結構好きだったのに。

はい。気づいたら前置きを900文字近く書いていました。ついつい話が膨らんでしまい、だんだんとわけがわかんなくなっていきましたが。

本当にお待たせしました。今回はワシーリエフとの出会い編です。どうぞ！

ワシーリエフとの出会い

時はさかのぼり、中学二年生。初めて親に携帯電話を買ってもらった頃でしょうか。今の時代、とても便利なもので、手元のスマホ一つでいろいろなことを調べることができます。当時の僕も、YouTubeなどでバレエの動画を見ることにあけくれていました。

そんな中たまたまバレエの雑誌を読んでいると、バレエコンクールで一位になったある少年のインタビューが掲載されていたんですね。そこで少年は「イワン・ワシーリエフさんのDVDをたくさん見て練習しました！」と語っていたんです。僕は少しそのダンサーのことが気になりました。

ちなみに当時の僕はダニール・シムキン（当時の彼はまだABTのソリスト）、スティーブン・マックレーなどといった日本でも絶大な人気を誇る、超有名どころしか知らなかったので「イワン・ワシーリエフ？誰やそれ」といった状態でした。今となっては恥ですが、、、

そしてレッスンから帰ってくると同時に、買ってもらったばかりのスマホで興味本位で調べてみました。YouTubeにはいろいろな動画が。そして試しにある動画をポチっとな。

まだ中学1年生のあどけない僕は彼のこの踊りを刮目することになるのです、、、

ぜひ見てみてください。これが僕が実際に初めて見た彼の踊りです↓

ね。やばいでしょ。そう、やばいんです。もはや人間ではありません。

今でも忘れられません。あの衝撃。彼の踊りを見て自分の体に稲妻が走ったのをリアルに覚えています。同じ地球上にこんなに飛んで、こんなに回り、そしてこんなに熱い踊りをする人がいるのかと思いました。

そこで僕はまさしく感動というものを肌で感じ、実感しました。そして今度は自分自身の手で他の人に感動を届けたいと思うようになりました。

はい。まさしく僕の人生が変わった瞬間です。イワン・ワシーリエフという会ったこともしゃべったこともない一人の人間が僕の人生を大きく変えてくれました。この記事の最初のほうでお話した「人生は自分で歩んでいるように見えて、実は周りの人が作ってくれるもの」というのはこのことだったんですね。

そしてなんやかんやあって、

こうなって

こうなるわけです。

（これは初めて神と一緒の舞台に立った時の写真。僕の宝物です。）

なんやかんやあった部分は長くなってしまうのでまた機会があればお話ししますね。

まとめ

はい。いかがでしたでしょうか。『イワン・ワシーリエフ編』！まだまだ伝えきれていない部分もありますが、少しは僕にとって彼とはどんな存在か分かっていただけましたでしょうか。興味がある方。「Ivan Vasiliev」で検索です。彼のいろいろな人間離れした動画が出てきますよ。

つまりですね、なにが言いたいのかというと「不倫はいけませんねぇ」ということです。Wさんの奥様は超有名モデル（しかも僕と同じ秋田出身）なわけですから、僕がワシーリエフを崇めるようにWさんの奥様をスターとしてる人もこの世にはたくさんいるのです。Wさんは今回の件でそういった人達もある意味裏切ってしまったことになりますね。うん。残念。

さんざん叩かれて反省はしてると思うので、もうこれ以上触れませんが最後に言わせてください。もう50近いんだしさ、そろそろ、、　　ね？

また長くなりました。最終的にどっちがメインなのかわからなくなってきましたけど、まあいいでしょう。今回はこれくらいにしておきます。

次回についてはまだ未定ですが、どうぞお楽しみに。

読んでいただきありがとうございました。もしよろしければコメントやスキ、またSNS等でのシェアもよろしくお願いします。

以上今日の余談でした。

次回もどうぞよしなに。

細谷海斗