学校は「先生が楽しそう!」が何より大事 100日note-Day64
こんにちは!
株式会社すみかの月館です。
「教育と社会を近くする」会社を運営しております。
100日noteにチャレンジ中。今日は64日目!
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今回のnoteは、タイトルが結論です。
今日は新陽高校で1日リモートワークデイでした。
学校でリモートワーク!?
そう。こんな感じで職員室で働いてます。
というのも、新陽高校の探究コーディネーターとして関わる「総合的な探究の時間」の授業で社会課題を解決するためのプロトタイプ(試作品)の準備&先生方へのピッチがありました。
そのサポートとして学校で働いていました。
カタチにする大切さ
本題から少し話がズレますが、StartupBaseの教材で「プロトタイプをつくる」ということがミッションとなっていて、生徒たちはチームごとに身の回りの困りごとを解決するためのプロトタイプを画用紙や年度、Webサイトなど用いて作っています。
生徒たちがプロトタイプを作る姿がとても楽しそうで、和気藹々と話し合いがながらカタチにしている姿はHigh Tech Highに近いものを感じました。
さて、今回は生徒より先生にフォーカスします。
上記のnoteで「先生が楽しそうだから学校が好き」というHigh Tech Highに通う生徒と出会って、先生はエンターテイナーであり、パフォーマーであることを実感した瞬間でもありました。
「令和の虎やりたい!」から生まれた授業
そんなことを思っていた矢先、同じ感覚に日本の学校で立ち会えました。
新陽の先生の中に「令和の虎をやりたい!」という先生がいて、他の先生も賛同して生徒たちを随時呼んで発表してもらって、『令和の虎』風に投資をするプレゼン会をやることになりました。
授業始まる前から「たのしみー!!」とおもちゃのお金を用意して、授業が始まりました。
授業が行われている教室を覗くと、プロトタイプ作成をしている生徒やプレゼン準備をしている生徒がいました。
そして、他の空き教室を覗くと、まるで『令和の虎』かのような雰囲気で生徒が志願者として、先生が投資家として、『令和の虎in新陽高校』が行われていました。
教室会場がまさに『令和の虎』になっていました。
「ん?そんなの授業でありなの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
ただ、現場に立ち会って欲しかったくらいですが、生徒もしっかり気合いの入ったプレゼンになっていましたし、先生たちも本気の質問とフィードバックが行われていました。
など、鋭いコメントが多く見受けられました。
質疑応答が終わった後に
「あなたへの投資金額は100万円です!」
と伝えて、評価した理由も添えて終わっていました。
多くの高校生も『令和の虎』を知っている人が多いため、そのリアルさにニヤニヤしている男子生徒もいました。笑
先生が楽しそうだと生徒も楽しくなる。
生徒は生徒である前に「ヒト」であるということがHigh Tech Highで学んだことです。学校では「〇〇しなさい!」「〇〇はダメだ!」と指示命令すれば、生徒は従う前提で物事が進んでいるように感じます。
それで従ってくれる可能性も高いですが、生徒も人なので命令ばかりされると、楽しくないですよね。
今回のようにプレゼンしなさい!だけではなく、プレゼンの緊張感とワクワク感を生む仕掛けをしていたのは、さすが新陽の先生って感じがして、私まで楽しませてもらいました。
そして、何より先生たちが授業終わって「いやー、楽しかったー!これならもう1回授業したい!笑」とニコニコして帰ってきたのが印象的でした。
そんな学校で働きたい先生は↓を覗いてね!先生募集中とのこと!
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「新陽だからできるよね。」と思った方へ
同感です!新陽だからこそできたとも言えます。でも、なんで新陽だとできたと思いますか?私立だから?自由度が高いから?
違います。先生たちが自ら楽しもうとしているからです。
与えられたことだけをやるのではなく、「どうしたら面白くなるかな?」って毎日考えて、工夫して、時には失敗して、挑戦することにも不安を抱えながら、協力し合いながら作り上げているから、できたんです。
あなたも挑戦すればできます。
「挑戦すれば」です。挑戦とは、何度も何度も心折れても自分が進みたい一歩を歩み続けることです。
歩みたいけど、歩みが止まりそうになったら私に言ってください。
私があなたと一歩を踏み出します。
「早く行きたければ一人で行け。遠くへ行きたければみんなで行け。」
あなたの挑戦のそばにいられるように私も挑戦します。
今日は100日noteを続けて64日目。
あと1ヶ月挑戦し続けます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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