kaishin

2024年4月から大阪在住。

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  • ひなたの裏ばんちょー日記

    初めて関西エリアにやってきた大阪支店長の日々

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    でかちょー(デジタル推進課長)の苦悩の日々

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    公務員には時代の変化に合わせたヘンタイ性が必要だ

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最近の記事

大阪36日目は、LEV3の店へ

「食い倒れの街」大阪に来て、朝食以外は基本的に外食をしていると、なとなく以下の3分類に区分けされるような気がしている。 Lev1:普通に旨い Lev2:安い旨い Lev3:安いめっちゃ旨い Lev1:は、まあランチであれば1,000〜1,500円ぐらい、夜なら4,000〜5,000円ぐらいで「普通に払ってそれなりに美味しくいただけた」という感じの店だ。案外とこういう店も多い。どこでもあると言えばどこでもある感じなので、わざわざ大阪で行かんでええんちゃう?と思う。 Lev

    • 大阪35日目は、配信動画を見る

      朝、ランニングをしていたら、膝に違和感を感じた。ちょい痛い。 GWは、仕事でもプライベートでもやたら歩いた。4/27〜5/3の平均が24,565歩。3万歩を超える日が2日。そりゃ、膝も痛めるよ。 ということで、珍しく予定のない1日は家に引きこもることに。普段やれてない家事(モノや書類の整理)などを済ませて、コーヒー飲みながら本でも・・・と思ったけど、あまり集中できず。 代わりに、名古屋駅のサイネージでやたら流れていたNetflix配信映画「シティハンター」を見る。 1

      • 大阪34日目は、高槻JAZZ STREETへ

        友だちに誘われて「高槻JAZZ STREET」へ行ってきた。 阪急高槻駅を降り立った途端、街から聴こえてくる音楽! テンションあがるなあ! wikipediaによると— 高槻ジャズストリートは、毎年ゴールデンウィークの2日間(主に5月3日・4日)に大阪府高槻市の複数の会場で開催される無料の音楽イベント。観客は毎年10万人以上(略)。市民ボランティアからなる「高槻ジャズストリート実行委員会」によって運営されているイベントで、運営資金は、スポンサー協力、寄付・募金、Tシャツをは

        • 大阪33日目は、加藤珈琲店に一番乗りした

          愛知で仕事があったため、早い時間に名古屋で朝飯を食べることにした。目指すはモーニングが有名な名古屋にあっても、ダントツ?の人気を誇る「加藤珈琲店」。 クチコミを見ると、「開店時間に行ったらそこから1時間並んだ」「いや2時間並んだ」という恐ろしい声が並んでいたので、「朝攻め」で攻略してみることにした。 8:00オープンの店に、ちょうど1時間前に到着。 数人は並んでいるかと思いきや、ん? 誰もいない? 休みか? 店内をのぞくと、1人のスタッフが仕込みらしいことをしている。

        大阪36日目は、LEV3の店へ

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          大阪32日目は、「大阪」を読んだ

          友人に勧められて「大阪 岸政彦・柴崎友香」を読んでいる。 大阪へ来た人=岸政彦(社会学者) 大阪を出た人=柴崎友香(作家) による大阪にまつわる個人史のようなもの。 そこには自分のような、たった1ヶ月の大阪暮らしでは到底理解し得ない大阪と、1ヶ月もいれば充分「せやなあ」と共感するしかない大阪の街が描かれている。 毎日1万歩以上、多い日は2万歩以上街を歩きながら、メシを食い、人と語っていると、この街のあり様が少しずつ沁みてくる。まだ、うっすらだけども大阪の独特の空気が沁み

          大阪32日目は、「大阪」を読んだ

          大阪31日目は、新しいコラボを考えた

          宮崎と縁の深い企業に新任のご挨拶に伺ったところ、社長から ・人材育成の重要性 ・デジタル化の必要性 ・地域連携への期待感 みたいな話が出て、まさに自分もこれまでやってきたことなので、共感度が一気に高まって大いに話が盛り上がった。 そんな最中、ふと先方から1つのアイデアがポロリと出てきた。 えー、それめっちゃおもろいですやん! あんなことやこんなこともできますやん! ええやんええやん えらいこっちゃー あとは巻き込む相手がちゃんと巻き込まれてくれるかどうかだけでんな やり

          大阪31日目は、新しいコラボを考えた

          大阪30日目は、新しい「繋がりかた」をぐるぐる考えた

          同級生のきんちゃんと飲んだ時、「一生大阪で暮らすけど宮崎とは繋がっていたい」というような話が出た。人によって濃淡はあっても、自分が生まれ育った町とは何か繋がっていたい、自分のできる範囲で協力できることがあればやってみたい(やってもいい)、と思う人は比較的多いのではないか。 出身者=地元ファン、の確率はだいぶ高いはず。 でも、その「繋がりかた」とか「支えかた」は人によって随分と違うんじゃないか、って話になって。 例えば、きんちゃんは「宮崎出身の女性が心斎橋で焼酎BARをや

          大阪30日目は、新しい「繋がりかた」をぐるぐる考えた

          大阪29日目は、京都・東山を彷徨った

          GW中の京都なんて、さそがし人がいっぱいで大変なんだろう。こんな時期にわざわざ京都に行くのはGWの存在を知らない外国人くらいじゃないの? ん。でも、ひょっとしたら早朝ならいけるんじゃね? そんな軽い思いつきで、GW真っ只中の京都・東山を歩き回ってきた。 地元の友人に、京都市内のオススメ神社仏閣などを教えてもらっていたのだが、開門が10時と遅かったり、場所がそれぞれ離れていたり、ということもあったので、とりあえず24時間開いている伏見稲荷大社を起点に、朝6時頃に東山ひとり

          大阪29日目は、京都・東山を彷徨った

          大阪28日目は、滋賀・草津へ

          琵琶湖に面する草津は、江戸時代に交通の要所として栄え、参勤交代で江戸を行き来する各藩ご一行の宿泊所(本陣)として重要な役割を果たしていたという。 1839年、草津において最も大きな本陣であった「田中七左衛門本陣」において、到着したばかりの宮崎・佐土原藩主が急死する事件があった。 子供がまだ幼かった為、後継指名の手続きがまだ行われておらず、このままでは跡目不在ということになりお家取りつぶしの可能性があった。ここから、本陣と佐土原藩によるすったもんだの大騒動が始まるーーー

          大阪28日目は、滋賀・草津へ

          大阪27日目も、映画天国を満喫中

          大阪は映画天国だ。 調べてみたら大阪府内に33館もの映画館があるようだが、職場から徒歩10分圏内に、規模の大きいシネコンが3館もあって(TOHOシネマズ梅田、大阪ステーションシネマ、T・ジョイ梅田)、アート系映画をたくさんかけるシネ・リーブル梅田もあって、ほぼここで事足りる気がする。嬉しい。 出張が多かったり、タイミングが合わなかったりもしつつ、この手軽さのおかげで4月は4本観に行くことができた。 とか言いつつ、一番印象深かったのは、わざわざ電車で1時間かけて行った、万

          大阪27日目も、映画天国を満喫中

          大阪26日目、wifiがないふぁい

          今、一番困っているのは、自宅にwifi環境がないことだ。 内示を受けたあと、3月の後半には水道や電気・ガスと一緒に、wifiの申込をしていたのだが、一向に工事の日程が決まらない。春先は混んでいるのだろうと長期戦を覚悟しつつ、携帯のデザリングで自宅PCを使っていたら、あっという間にデザリング上限値に達してしまい、にっちもさっちもいかなくなってしまった。 宮崎の自宅では、音楽やら映画やらサブスクサービスを使いまくっていた。それと同じようなつもりでいたら、半月も持たなかったのだ

          大阪26日目、wifiがないふぁい

          大阪25日目、心斎橋はオシャレだった

          大都市・大阪は、街ごとにいろんな表情があって面白い。 職場は「梅田」のど真ん中にあるが、そもそもどこからどこまで梅田なのかも分かったようなわからないような感じが良い。 基本的には大阪駅周辺に梅田1丁目〜3丁目があって、職場のある大阪駅前第1ビルは1丁目。でも、阪急梅田駅は芝田、阪急うめだ本店は角田町、グランフロントは大深町など、大阪駅に接している大型施設は、そうじゃなくてもなんとなーく「梅田」ってことになっているし、地下道で繋がる茶屋町や曽根崎あたりも、みんなの意識は「梅

          大阪25日目、心斎橋はオシャレだった

          大阪24日目は、藤田美術館へ

          宿舎のすぐ横を流れる旧・淀川沿いを大阪城に向かって30分ほど歩いたところに藤田美術館がある。 大阪在住の友だちから「大阪おすすめスポット」のひとつに挙げられていたので、振休日にさっそく行ってみた。 藤田邸跡公園に隣接した建物自体は美術館としてはかなり小ぶり。また常設展示はなく、季節ごとの企画展として30数点が展示されているのみというタイトなものだった。 その分、1点1点に丁寧な解説が付き(無料の音声ガイドも)、深く古美術を堪能することができる。普段はあまり興味を持てない

          大阪24日目は、藤田美術館へ

          大阪23日目は、ツツジが満開

          この春は毎朝、旧・淀川沿いの桜並木をランニングすることで大阪ライフがスタートしたが、早くも季節が移り、ツツジが咲き誇るようになった。 単身赴任という名の一人暮らしは、日々新しい経験があり、日々学びがある。 業務の方は、年度頭にイベントごとが続いていて、これまでの経験を活かしつつ、それなりに「こなしている」感じ。一方、大阪での暮らしについては、まだ全然ふわふわしていて掴みどころなく過ごしている。あちこちに出かけては、飲み食いしているだけでなんだか落ち着かない。 言ってみれ

          大阪23日目は、ツツジが満開

          大阪22日目は、洗濯した

          3泊4日の出張から帰って最初にやらねばならないのは何はなくとも洗濯である。 
昼間着ていたYシャツ、下着、靴下に加えて、夜用のTシャツやジャージ、朝ランで使ったランニングウェアもある。スーツだって雨や汗をだいぶ吸ってしまったので、わしわしと洗いたい。 宿舎にあるのは小さな洗濯機なので1回では終わらず、2回転。天気が不安定なので部屋干し。すると、ああ、いかにも”単身赴任”な感じw

まあ家事全般、そんなに苦痛じゃないものの、できれば休日にのんびりコーヒー飲んだりしながら掃除と

          大阪22日目は、洗濯した

          大阪21日目は、県人会の歴史を想像した

          近畿県人会の皆さんは、第二次世界大戦中〜戦後生まれ(団塊の世代あたりまで)の方が多い印象(統計データがないので)。西暦で言えば1940〜1950年頃生まれ、年齢にして70代半ばから80代半ばあたりではなかろうか。 聞いた話半分、想像半分で書くと、この世代の皆さんの多くは、まだまだ日本が豊かになる前の時代に集団就職(1954〜1977年)などで近畿エリアへやってきて、生活の拠点を築いてこられたようだ。 近畿県人会は設立して70年近いというから、たぶん初期の集団就職組が就職し

          大阪21日目は、県人会の歴史を想像した