kaishin

2024年4月から大阪在住。

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  • ひなたの裏ばんちょー日記

    初めて関西エリアにやってきた大阪支店長の日々

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    でかちょー(デジタル推進課長)の苦悩の日々

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    公務員には時代の変化に合わせたヘンタイ性が必要だ

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最近の記事

変わるきっかけ(大阪177日目)

宮崎での短い滞在期間で、やるべきことを駆け足で。 ・県幹部、関係課との情報交換 ・商材メーカーとの打合せ ・家人とランチ ・子どもらの近況確認 ・大阪に遊びにくる両親・弟と打合せ ・映画鑑賞(ベイビーわるきゅーれナイスデイズ) まあ、プライベートのあれやこれやはさておき、県庁本部との定期的な意見交換は大事。雑談も交えつつ、おおよその方向性について擦り合わせしていく。ちょっとしたことだが積み重ねることで手戻りは確実に減っていく。業務が多分野にまたがっていて関係部署も多いので

    • ベイビーわるきゅーれ(大阪176日目)

      仕事でちょっとだけ宮崎へ戻っている。 ラッキーなことに、このタイミングで映画「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」がロケ地である宮崎では先行公開されていたので、さっそく映画館(宮崎キネマ館)へ。 宮崎では、セントラルシネマの方がスクリーンが大きいんだろうけれど、この作品に関しては1作目から上映してきたキネマ館で見るのがスジってもんだろうw この映画は、阪元裕吾監督によるシリーズの3作目で、髙石あかりと伊澤彩織が主演を務めていて、同監督による映画「用務員たち」に登場した女

      • 当事者意識(大阪175日目)

        以前ほどではないにしろ、在京キー局の報道番組は、東京を中心に事象を捉え、物事を判断しがちと言われる。 例えば、東京の地下鉄が災害や事故で止まってしまった時の報道の熱量と、大阪の地下鉄が止まってしまった時の報道の熱量には差が出る、というようなことだ。これはある意味、「当事者意識」としてなかなか避け難い部分であると思う。だってみんな東京で暮らしている当事者なのだから。 ぼくが大阪に来て、約半年が経とうとしているが、日頃から大事にしてきたことは、大阪在住者としての「当事者意識」

        • 初KITTE飲み(大阪174日目)

          連日大賑わいのKITTE大阪。 ぼくらにとってのKITTEは、アンテナショップとして凌ぎを削る主戦場で、連日のように通っているものの、意外に2階以外のフロアにはそれほど行くことがない。 そもそも飲食店フロア(B1、4F、5F)はむちゃくちゃ混んでる。開店と同時に行列ができてしまう店が多くて、一度だけ、お客さんと一緒にランチに行ったぐらいしかない(狙った店には長い行列があったのでその前のすぐに入れる店に入ったw)。 今回、たまたま某マーケティング系勉強会の飲み会がB1フロ

        変わるきっかけ(大阪177日目)

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        記事

          イキガミ様に会いにいく(大阪173日目)

          キャンセル待ちが当たって、行ってきました山下達郎Performance2024@フェスティバルホール(大阪)。 この数年チケットを申し込んでも、抽選にカスりもしなかったので、行けるだけラッキー!・・・と思っていたはずなのに、いざ席が決まると(本番前日)3階席の後ろから2列目のかなり左寄りの席だった。案外、1階席前方のお客さんが泣く泣くキャンセルしてたりしてーと変な期待をしてた。がっくし。 まあ、とはいえ5年ぶりでもあるし、今回は後ろの方で、ゆったり聴くかなーという気分にな

          イキガミ様に会いにいく(大阪173日目)

          いい人と繋がって(大阪172日目)

          ありがたいことに大阪にいると、出張等で近くに来たついでにといった感じで、いろんな知人・友人が立ち寄ってくれる。 ・宮崎県から何らかの支援を期待している人 ・宮崎県と何かの協業・コラボをやりたい人 ・甲斐個人の知恵や情報が欲しい人 ・甲斐個人になんとなく会いたい人 自分としては、いずれも大歓迎。 そのために大阪にいるようなもので。 例えば、特に目的なくひょっこり立ち寄ってくれたので、事務所の取組を説明したら、ちょっとした支援に繋がったケースもあるし、逆に最初に期待されたよ

          いい人と繋がって(大阪172日目)

          ベランダから飛行機(大阪171日目)

          単身赴任中の自分は、URの一室を借りて住んでいる。人生初の団地住まい。 かつて「にっかつ」の映画タイトルで、この「団地」というワードが使われていたため、艶かしいイメージと繋がっていたが、リアルな団地暮らしにそんなものは何もないw さて。うちの建物は二重サッシになっているので防音・断熱効果が高くて、なかなか快適。が、快適な分、そしてこの夏が酷暑だった分、ベランダに出ることがまったくない。サッシの内側から空の様子を確認する程度だ。ちなみに洗濯物は部屋干しで、扇風機を回せば2時

          ベランダから飛行機(大阪171日目)

          映画「シサム」Pから学ぶこと(大阪170日目)

          映画「シサム」が公開開始(9/13から) アイヌと和人との歴史を描いたドラマで、松前藩士の主人公(「ナミビアの砂漠」で絶妙な味わいを醸していた寛一郎さんが好演)が両者の狭間で葛藤し、成長していくという時代劇だ。アイヌ文化の表現がとても丁寧で、教養映画としても十分見応えがある。面白かった! さて。この映画は、友人である漫画編集者・嘉山健一さんがエグゼクティブ・プロデューサーを務めた作品。大阪に来てすぐ、数年ぶりに再会し、この作品のことを聞いていた。 漫画編集者が偶然、ふる

          映画「シサム」Pから学ぶこと(大阪170日目)

          80代のパワー(大阪169日目)

          秋は週末ごとに市町村単位の県人会行事が入ってくる。 今回は近畿日南会(日南市出身者)と近畿南郷会(旧南郷町出身者)の合同会へ参加した。南郷会は参加者が少なくなり、今回の合同開催を最後に日南会へと統合するという。 どこの県人会でも徐々に現役世代や若い人の参加が少なくなり、役員さん・参加者ともに高齢化し、会の維持・存続が厳しくなっている。このような統合は今後増えていくのかもしれない。 * 招待いただいた会では、毎回、来賓挨拶をするのだが、今回その内容について複数の方から誉

          80代のパワー(大阪169日目)

          侍タイムスリッパーの化け方(大阪168日目)

          今年8/17に「池袋シネマロサ」1館で公開がスタートしたところ、一気に口コミが広がって、わずか1ヶ月、9/13から全国100館での上映へと公開規模が拡大した映画「侍タイムスリッパー」。地元宮崎でも同日公開。キネマ館グッジョブ。 映画の中身はまったく知らないけど、この急速に拡散する動きを知って、これは絶対面白いやつ!と思い、一切の情報を遮断して観に行ってきた(なるだけ予備知識を入れたくない派)。 そもそもタイトルしか知らなかったので、ひょっとしたら、侍が現代にタイムスリップ

          侍タイムスリッパーの化け方(大阪168日目)

          タツロー(大阪167日目)

          2019年9月21日。 宮崎市民文化ホール。 それが山下達郎のライブを見た最後やった(Facebookから写真を発掘)。 それからもう、ずーーうと、ずーーうとねえ、永井真理子がZUTTO降臨したかと思うくらいにチケットが当たらへん。 そもそもツアー会場に宮崎が入らんくなった。 それならそれでと、鹿児島とか熊本とか福岡とか東京とか、日程さえ合えば遠征する気満々でエントリーし続けたんやけど、これがな 一個も当たらへん。 一個もや。 われなめとんのかタツロー!(八つ当たり)

          タツロー(大阪167日目)

          ゴジダ−1.0(大阪166日目)

          友人たちと飲み会をすることになったが、みんな仕事が忙しいので集合時間が午後7時半になった、とする。そして予約したのが「飲み放題90分」みたいな時間制限のあるコースだった場合、やはり全員揃ってからの開始を目指したい。 さて、1次会はそれで良いとしても、仕事が早く上がりそうな人が複数いたりすると、誰かが「じゃあ軽く0次会なんてやっちゃう?」などと呑気なことを言い出すメンバーがいて、午後6時に近くの店に集合ねー、なんて流れができることもある。 そんな折、参加者によっては、先週土

          ゴジダ−1.0(大阪166日目)

          きぼうを見上げて(大阪165日目)

          都会にいると空を見上げる機会が少ないとか、田舎は空が広いとか、言うけれど、そんなん個人差じゃなかと思う。 大阪のど真ん中にいたって、空は見上げる。特に毎朝走っている自分にとっては、日々の空模様は気になるので、宿舎のベランダから、オフィスの窓から、あるいは歩く道すがら、ひょいと空をみあげて、今日の天気、明日の天気に思いを馳せる。 でも、天頂方向、つまり真上って見てなかったんだなと気がついた。 ✳︎ JAXA(宇宙航空研究開発機構)によると、国際宇宙ステーション(ISS)

          きぼうを見上げて(大阪165日目)

          アートとエンタメの未来?(大阪164日目)

          グラングリーン大阪は、オープン直後の土日は激混みしていたものの、平日の昼間は少し落ち着いている印象。まあ、何せ場所がだだっ広いから、相当な人がこないと混んでる感じはしないのかもだけど。 そんな中、現在無料で楽しめる2つの施設に行ってきた。 *ただし事前予約が必要 ●VS. 安藤忠雄事務所が設計した「VS.」は、文化装置としての新しいミュージアム(とパンフレットにある)。地上部は壁面緑化されて、公園に溶け込むデザインなのに、地下に大きな空間が広がっていて驚かされる。 第1弾

          アートとエンタメの未来?(大阪164日目)

          健康診断の結果(大阪163日目)

          先日、最悪の胃カメラを飲んで「うえええ」となった健康診断の結果が届いた。 全27項目中 ・A1(異常なし)  :18 ・A2(有所見健康):6 ・A3(生活注意) :2 ・B1(要経過観察):1 という結果で、総合判定は「B1」。 えー、1個でも問題があればダメってことか。 そんなん他の項目の頑張りが可哀想やん。 金八の「腐ったみかんの箱」理論か。 昭和か。 連帯責任か。 もっと1人ひとりを信じていこうよ。 個性を伸ばしていこうよ。 ・・・そんな思いをグッと飲み込みつつ

          健康診断の結果(大阪163日目)

          県人会祭 in 名古屋

          8月には、京都・鴨川の河川敷で納涼祭があった。県人会のネットワーク組織である京都ふるさとの集い連合会の主催。↓その時の記事 そして9月は、名古屋でふるさと全国県人会祭。こちらも全国県人会東海地区連絡協議会も参加する実行委員会の主催。 県人会という組織を束ねるだけでも一苦労であろうに、さらに全国のネットワーク化を図って、大掛かりなイベントまで開催するというのは、よほどマネジメント力のある先人がいる(いた?)のだろう。所管する2府17県でこのようなイベントがあるのは京都と名古

          県人会祭 in 名古屋