県人会祭 in 名古屋
8月には、京都・鴨川の河川敷で納涼祭があった。県人会のネットワーク組織である京都ふるさとの集い連合会の主催。↓その時の記事
そして9月は、名古屋でふるさと全国県人会祭。こちらも全国県人会東海地区連絡協議会も参加する実行委員会の主催。
県人会という組織を束ねるだけでも一苦労であろうに、さらに全国のネットワーク化を図って、大掛かりなイベントまで開催するというのは、よほどマネジメント力のある先人がいる(いた?)のだろう。所管する2府17県でこのようなイベントがあるのは京都と名古屋のみ。頭がさがる。
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名古屋のイベントも、会場が百貨店やテナントビルが立ち並ぶ栄〜矢場町エリアなので、相当多くの方が参加していた(*主催者から参加者数の発表はなし)。まあ、「まつり宮崎」ぐらいと言えばわかりやすいか(わかりにくい)。
イベントの内容としては
・ステージ:ゆるキャラのショー、各地域の踊りや歌の披露
・各ブース:各県の特産物等の販売
といった感じ
ちなみに、宮崎県は、以下のメニュー
・ステージ:みやざき犬・むぅちゃんのダンスショー
県人会メンバーによる民謡・ひょっとこ踊り
・ブース :県人会メンバーの料理店による鶏の炭火焼実演販売
霧島酒造・雲海酒造の焼酎販売(1杯200円!)
県人会による沢庵販売
ありがたいことに宮崎県ブースは大人気。
もうもうと上がる煙に誘われるように鶏の炭火焼には行列が絶えず、用意した鶏肉は2日目の昼過ぎには完売。2日間とも、かなり気温が上がったので焼酎のソーダ割が何百杯も売れた。1日目はやや苦戦した沢庵も頑張って完売。
自分も法被を着て
「焼酎1杯たったの200円! 水割り・ソーダ割りでいかがでしょう!」
「たくさん持ってきた沢庵も残り僅かとなりましたー!」
と呼び込みをお手伝いw
県人会の皆さんの想いも伝わるし、お客さんとのやりとりも楽しい、とってもいいイベント。先人たちのご尽力に感謝。
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