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【子供の頃の自分】にタイムスリップ、おすすめツール。

30代前半という世代がら、友人と会うとめっきり子育ての話題が多い。
フォローしているインスタグラマーも、続々と子育て世代に突入。

SNSの発信や、その他のメディアでも【子育て】に対する情報が無意識のうちにどんどん増えていく。

そこで、どうしても違和感を感じてしまう。

え、子供って、そこまで子供ではないよね?

みんな、自分が子供の頃思い出して・・・!

っていうこと。

教育論とか、習い事とか、進路とか。。。周りの大人がどんどん情報過多になっていくほど、子供への干渉がどうしても強くなる。

私はたいそうな教育者でもなければ、子育て経験もない。(たまに大学生に授業だけすこししているレベル。)ただの一般人の30代女性だ。(家族に教育関係者が多い故、いろいろな情報は入ってくる。)

そんな現実に違和感を抱いている最近。実は、とある本を読みながら自分の子供の頃の感情に触れたら、いろいろ発見することがあったので、今日はそのことについて。


『やりたいこと』を探すためのワーク

大人が迷子になりがちな

やりたいことがわからない現象

これを探すために

子供の頃に好きだったこと夢中だったことを振り返りましょう

というワーク。やりたいこと探し系の本の割と鉄板な流れではないだろうか
そう、こぞってみんな大人は子供のころのこと見失っているのである。

で、私もここ数年昔を振り返って

山登りしたり、川で泳いだり
夏にばーちゃん家でみんなでBBQしたり
家族でキャンプに行ったり・・・

一人で編み物や縫い物をするのもすき
本なんてろくに読んでない
りかちゃん人形とかシルバニアとか好き
漫画なら『ちびまる子ちゃん』一択

振り返りワーク中

そんなことを思い出していると、忘れていた感覚が蘇る。

子供が一番、自分をわかっている

そうなると、思えてくるのが

自分のことを忖度なく一番わかっていたのは、子供なのでは?

余計なノイズがなく、好きなことや夢中なことを衝動的に取り組める時間もある。
大人がなんと言おうと「子供だから」夢中になれることがある。

これは好き、これは嫌い
やりたい、やりたくない
おもしろそう!、つまらない

この率直な感情に従って、行動していたのが子供の頃だ。

私の子供時代を振り返ってみても、好奇心の旺盛さだけは負けていない。
親に習わせてもらっていた習いことの多さも、兄弟の中でダントツだ。

お絵描き教室、ピアノ、お習字、英会話、テニス、手芸、塾、、、など

親には本当に感謝。

しかも、ろくに続いたのはピアノくらい。他はある程度やって

もう、いいや

と思って時期がきたらやめている。本当にやりたい放題やっていた。(親に本当に本当に感謝。)

そして、数ある習い事で学んだのは音楽の素晴らしさや、芸術的センス、、、などではなく、

「楽しい」「やりたい」という挑戦と、やってみてわかる向き・不向き、自分の感性

だったのである。

子供の頃のことを思い出すのに最適なツール

そんな子供の頃を思い出すのに、個人的にハマっていることがある。
それは、

エッセイ本を読むこと

なのである。

エッセイ本には、誰もが経験したことのあるような日常の出来事や感情が描かれていることが多く、共感や懐かしさを感じずにはいられない。

また、読者の素直な文章には、どこか自分の子供の頃の無邪気な感情や出来事が思い出されるのである。

私的におすすめ(特に女性)なのが、

さくらももこのエッセイ: 子供の頃の無邪気さや純粋な感情が多く、自分の子供時代を思い出しやすい。
林真理子のエッセイ:日常の些細な出来事や失敗談をユーモラスかつ率直に描いている。

のお二方。(といっても、まだエッセイ本あまり読めていないので、知識浅め。)

そしてこれも面白いことに、エッセイ本を読んでいると自分も文章が書きたくなる。素直に率直な感情をそのまま表現したくなるのだ。

これから読みたいと思っているのは

益田ミリさんのエッセイ(今日、タイムリーにとある方におすすめしていただいたのだ。)

ちょっと疲れた時、エッセイ本を読むの、おすすめです。童心に帰りましょう。(だれ)

では、また!


最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️