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NO.193 【一歩先の栄養学】たんぱく質を摂る前にチェックしたい体の働きとは?

鹿児島&徳之島
「運動・栄養・休養のループをまわしてパフォーマンスアップ」
トレーナーの大田勝也です。

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私、食事の際にたんぱく質がどのぐらい入っているのかを、毎回頭の中で計算してからいただきます!たんぱく質LOVEです。


そんなたんぱく質ですが、近年の筋トレブーム?により摂取の重要性がよく知られているところです。コンビニでもプロテインを目にする機会が多くなりました。

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日頃から運動されている方にとっては、筋トレとプロテインはセットですよね!

確かに、たんぱく質の摂取は筋肉をつける上で、欠かせない要素です。



ただ、たんぱく質を摂取する上で、気をつけておきたい点があります。


それは、

たんぱく質を体内でしっかりと消化できているのか?

ということです。

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運動をしている人は、一般的に体重×2gのたんぱく質が必要といわれますが、バンバン摂ってもそれを消化できなければ、なかなか筋肉がつきません涙

たんぱく質を摂っても無駄になるんです・・・


それどころか、消化しきれなかったたんぱく質は、大腸で悪玉菌のエサになり、体内の炎症を引き起こして体調不良の原因にもなります。
※ついでにオナラも臭くなる(経験済み)

たんぱく質を闇雲に多くとることは、控えた方が良いです。


なので、

まずは消化機能を高めていきましょう!

具体的には、たんぱく質を消化する器官である「胃」の働きを高めていくことで、たんぱく質を無駄なく消化できます。


では、どのように高めていくのか?

胃酸の分泌を促していく

ことをしていきましょう!

胃酸が問題なく分泌されることで、たんぱく質がしっかりと消化できます。


胃酸の分泌を促すには、

✓梅干し
✓レモン

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などが、胃酸の分泌を引き出してくれるので、積極的に摂りたいところです。

あの酸っぱさが強烈に刺激をしてくれるんです!


せっかく運動を頑張っても、たんぱく質がダダ漏れでは残念ですよね涙

胃酸の分泌にも目を向けてみて、たんぱく質を無駄なく筋肉の材料にしてください(^^)


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良ろしければ見ていってください♫

大田勝也

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