平和は平等よりも尊い(具体例:ガンジー)
平等を実現するための道のりは過酷です。
しかし、その過程で平和を損ねてはいけないようです。
非暴力・非服従の提唱者であるガンジーは、兵役がインド人に健康と幸福をもたらすという考えから、1906年にインド人に対してボランティアでの担架部隊を結成するように促しました。
2年後には棍棒で何度も殴打される襲撃事件に遭うも、1942年にはイギリスの支配から脱するためのインド独立運動を広く呼びかけました。
しかし、この運動は第一次印パ戦争のきっかけにもなり、その6年後となる1948年に