花森かえ

ライター&カウンセラー。小学生の子供を持つシングルマザーです。私小説やエッセイを書いて…

花森かえ

ライター&カウンセラー。小学生の子供を持つシングルマザーです。私小説やエッセイを書いて本にしたり、恋愛や性のお悩みについてカウンセリングをしています。闇の中にある愛を描きたくて日々、文章や動画を作っています。

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①≪有料記事の購読≫と②≪読書会の参加≫ができます。性や仕事やお金について、自分らしく生きることをテーマに、SNSでは書けないこともここでは書いています。②読書会では、≪普段は言えない性の話≫をみんなで素直にシェアする場所になっています。男性も女性も、≪純粋に自分を解放できる場所≫にしてほしいなと思ってやっています。

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【創作大賞2024】プロローグ_「先生のセックスについて」_恋愛小説部門

  プロローグ 先生のセックスについて    先生と呼ぶ理由については、私が彼の生徒だったからではなくて、彼が先生と呼ばれる仕事をしていたからに過ぎない。私は生徒ではなく、彼の秘書だった。  先生のことは最初からとても尊敬していた。まだフリースクールがメジャーではない時代に、不登校の子供たちに勉強を教えていたからだ。学校になじめず、集団から浮いてしまう子供たちに偏見を持たず、個性として尊重し、彼らを信頼する姿に感銘を受けた。出会った当初、まだ学生だった私にとって、常識

    • イヤなことをイヤだと言えないあなたへ

      いつもありがとうございます。 私はずっと親の悪口を書いていますが、 親のことは好きですし、 親も私のことが好きです。 なのに、なぜ悪口を書くのかというと、 誰かを好きになる自由があるように、 誰かをイヤになる自由もあるからだと思います。 自分のことを大好きでいてくれる親だって、 自分にイヤなことをしてきます。 『まさか大好きな人が自分にそんなことをするわけない!』 って思いたくなるけれど、 それほど人は強くないから、 イライラしてたらやっちゃいます。 お母さんは、『

      • ≪見返りを求めないセックス≫より≪見返りを隠さないセックス≫ ~仕事も恋愛も~

        こんにちは! めっちゃ笑っている写真が撮れました♡ 表題の件で、ちょっと考えがまとまったので長文ですが、 お付き合いいただけると嬉しいです。 私は直感的に行動してしまうので、行動した後に考えるタイプです。昨年の夏に会社を辞めてから労働していないのです。 これもなんとなく直感でやっているので、『なんで頑なに労働しないのか?』よくわかりません、笑 ただ、これが合っている気がして、やっています。 『ライターで生計を立てるぞ!』なんつって、なんだかんだまだ続いているのですよね。

        • ≪愛≫は≪性欲≫を凌駕する ~愛することの研究レポート~

          こんにちは! 大変、もう月末! 表題の件、 私はずっと愛することを研究していまして……。 私が熱心にセックスを研究しているのも、愛の研究の切り口なのだと思います。 最近、気が付いたことなのですけど、 ≪ 好き ≫と≪ 大切にする ≫に似て非なるものだなって。 恋愛感情って、スタートは≪ 好き ≫から入るのだと思うのです。 エーリッヒフロムの『愛するということ』では、≪性欲≫って表現していたような気もします。 それをね、どこかで愛に昇華させるためには、 ≪ 性欲 ≫

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          イヤなことをイヤだと言えないあなたへ

          いつもありがとうございます。 私はずっと親の悪口を書いていますが、 親のことは好きですし、 親も私のことが好きです。 なのに、なぜ悪口を書くのかというと、 誰かを好きになる自由があるように、 誰かをイヤになる自由もあるからだと思います。 自分のことを大好きでいてくれる親だって、 自分にイヤなことをしてきます。 『まさか大好きな人が自分にそんなことをするわけない!』 って思いたくなるけれど、 それほど人は強くないから、 イライラしてたらやっちゃいます。 お母さんは、『

          イヤなことをイヤだと言えないあなたへ

          ≪見返りを求めないセックス≫より≪見返りを隠さないセックス≫ ~仕事も恋愛も~

          こんにちは! めっちゃ笑っている写真が撮れました♡ 表題の件で、ちょっと考えがまとまったので長文ですが、 お付き合いいただけると嬉しいです。 私は直感的に行動してしまうので、行動した後に考えるタイプです。昨年の夏に会社を辞めてから労働していないのです。 これもなんとなく直感でやっているので、『なんで頑なに労働しないのか?』よくわかりません、笑 ただ、これが合っている気がして、やっています。 『ライターで生計を立てるぞ!』なんつって、なんだかんだまだ続いているのですよね。

          ≪見返りを求めないセックス≫より≪見返りを隠さないセックス≫ ~仕事も恋愛も~

          ≪愛≫は≪性欲≫を凌駕する ~愛することの研究レポート~

          こんにちは! 大変、もう月末! 表題の件、 私はずっと愛することを研究していまして……。 私が熱心にセックスを研究しているのも、愛の研究の切り口なのだと思います。 最近、気が付いたことなのですけど、 ≪ 好き ≫と≪ 大切にする ≫に似て非なるものだなって。 恋愛感情って、スタートは≪ 好き ≫から入るのだと思うのです。 エーリッヒフロムの『愛するということ』では、≪性欲≫って表現していたような気もします。 それをね、どこかで愛に昇華させるためには、 ≪ 性欲 ≫

          ≪愛≫は≪性欲≫を凌駕する ~愛することの研究レポート~

          YouTubeが録れなくなった理由とか……営業できなくなった経緯とか……。とかとか。

          こんにちは! 今月もめーっちゃありがとうございます。 最近、仕事を取らないといけない状況で、仕事を優先していました。 (生活がかかっているので、笑) でも、生活のために営業するってどうなのだろう? っていうのも、ずっと考えていまして、 ほとんど営業はしていないというのも事実です。 本を売るときもそうですが、『読んでください』『買ってください』と声に出さない限り、ここに私がいることをわかってもらえません。 無名の私が、自分の文章を読んでもらうためには、少なくとも声を出

          YouTubeが録れなくなった理由とか……営業できなくなった経緯とか……。とかとか。

          夢が叶ったことに気付いてしまった件

          連日の投稿になります。 昨日、美容院へ行きまして、ツヤツヤしました~。嬉しいです! というこで、今日の本題です。 2023年の年末にセミナーで目標を立てたのですが、その夢が一つ叶っていることに気が付きまして。

          夢が叶ったことに気付いてしまった件

          罪悪感は頭で考えている時に起こる妄想かも。~私の新たな挑戦について~

          こんにちは。 今月も読書会が終わりまして、ご参加くださった方、コメントくださった方、ありがとうございます! みなさんが色々と開示して下さって、それがすごく嬉しいし、勉強にもなっています。 ここからは、そういったみなさんとの共有を経て、またまたプライベートな話題なので、ぜひ秘密にしてくださいね!笑 そして今日はこれから久々の美容院で! なので、またまとまらない文章をブワーっと書かせてください。 (友達からの長文ラインを読むような感じでぜひ、笑)

          罪悪感は頭で考えている時に起こる妄想かも。~私の新たな挑戦について~

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          YouTubeが録れなくなった理由とか……営業できなくなった経緯とか……。とかとか。

          こんにちは! 今月もめーっちゃありがとうございます。 最近、仕事を取らないといけない状況で、仕事を優先していました。 (生活がかかっているので、笑) でも、生活のために営業するってどうなのだろう? っていうのも、ずっと考えていまして、 ほとんど営業はしていないというのも事実です。 本を売るときもそうですが、『読んでください』『買ってください』と声に出さない限り、ここに私がいることをわかってもらえません。 無名の私が、自分の文章を読んでもらうためには、少なくとも声を出

          YouTubeが録れなくなった理由とか……営業できなくなった経緯とか……。とかとか。

          夢が叶ったことに気付いてしまった件

          連日の投稿になります。 昨日、美容院へ行きまして、ツヤツヤしました~。嬉しいです! というこで、今日の本題です。 2023年の年末にセミナーで目標を立てたのですが、その夢が一つ叶っていることに気が付きまして。

          夢が叶ったことに気付いてしまった件

          罪悪感は頭で考えている時に起こる妄想かも。~私の新たな挑戦について~

          こんにちは。 今月も読書会が終わりまして、ご参加くださった方、コメントくださった方、ありがとうございます! みなさんが色々と開示して下さって、それがすごく嬉しいし、勉強にもなっています。 ここからは、そういったみなさんとの共有を経て、またまたプライベートな話題なので、ぜひ秘密にしてくださいね!笑 そして今日はこれから久々の美容院で! なので、またまとまらない文章をブワーっと書かせてください。 (友達からの長文ラインを読むような感じでぜひ、笑)

          罪悪感は頭で考えている時に起こる妄想かも。~私の新たな挑戦について~

          子供を”預かる”という父親の感覚について。親の責任って何だろう問題。

          こんにちは! 今月もメンバーシップにいてくださって、本当にありがとうございます! 感動で泣いちゃっています。

          子供を”預かる”という父親の感覚について。親の責任って何だろう問題。

          やりたいことをやり切ってしまったようです。

          こんにちは。 わりと燃え尽きています。 もう、人生でやるべきことをやりきってしまった感じなのです。 今日の記事は本当に思ったことをそのまま書いています。 まとまっていないし、お友達に『ちょっとちょっと聞いて!!!』って感じのテンションでブワーッと書きますね。 (お友達のLINEを読むようなテンションで読んでくれたら嬉しいです)

          やりたいことをやり切ってしまったようです。

          【創作大賞2024】エピローグ_「最後の手記 」_ミステリー小説部門

          『セックスしたらコロナになりました。』 エピローグ 最後の手記 最後まで読んで下さってありがとうございます。 この物語はフィクションです。 登場人物はすべて作者の脳内で作られたファンタジーで実在しません。 #創作大賞2024 #ミステリー小説部門 #セックスしたらコロナになりました #セックス #毒親   『最初から読みたい!』って思って下さった方はこちらから

          【創作大賞2024】エピローグ_「最後の手記 」_ミステリー小説部門

          【創作大賞2024】第20章_「私の手記 ③」_ミステリー小説部門

          『セックスしたらコロナになりました。』 第20章 私の手記 ③ #創作大賞2024 #ミステリー小説部門 #セックスしたらコロナになりました #セックス #毒親   『最初から読みたい!』って思って下さった方はこちらから

          【創作大賞2024】第20章_「私の手記 ③」_ミステリー小説部門

          【創作大賞2024】第19章_「私の手記 ②」_ミステリー小説部門

          『セックスしたらコロナになりました。』 第19章 私の手記 ② #創作大賞2024 #ミステリー小説部門 #セックスしたらコロナになりました #セックス #毒親   『最初から読みたい!』って思って下さった方はこちらから

          【創作大賞2024】第19章_「私の手記 ②」_ミステリー小説部門

          【創作大賞2024】第18章_「母の手記」_ミステリー小説部門

          『セックスしたらコロナになりました。』 第18章 母の手記 #創作大賞2024 #ミステリー小説部門 #セックスしたらコロナになりました #セックス #毒親   『最初から読みたい!』って思って下さった方はこちらから

          【創作大賞2024】第18章_「母の手記」_ミステリー小説部門

          【創作大賞2024】第17章_「息子の誕生日を」_ミステリー小説部門

          『セックスしたらコロナになりました。』 第17章 息子の誕生日を  母の誕生日が終わって十日後には息子の誕生日が来ます。  息子は山羊座の巳年のB型。その3点セットは母とまったくおそろいでした。  でも、本当は二月だったのです。  あの子は二月六日に生まれる予定だったけど、早産になってしまったのでした。   【息子と母のこと】  私は妊娠七ヶ月ころに、切迫早産と言われて実家へ戻りました。家で安静にするようにと言われたので、実家で甘えることにしたのです。そのまま里帰り出

          【創作大賞2024】第17章_「息子の誕生日を」_ミステリー小説部門

          【創作大賞2024】第16章_「母の誕生日に」_ミステリー小説部門

          『セックスしたらコロナになりました。』 第16章 母の誕生日に  それから一週間もすると、母の誕生日が訪れました。  母はお正月生まれで、年が明けるとすぐに年を取る人です。新年でもゆっくりと休むことを許さないような誕生の仕方には、トラブルメイカーの母らしさを感じます。一月の空気は限りなく澄んでいて、どんな闇をも透けて見せてしまうような強さがあります。そのとおり、母は真っ白で、赤ちゃんのように純粋で無垢な人でした。   【母と姉のこと】  私は毎年、母に誕生日プレゼントを

          【創作大賞2024】第16章_「母の誕生日に」_ミステリー小説部門

          【創作大賞2024】第15章_「私の誕生日と」_ミステリー小説部門

          『セックスしたらコロナになりました。』 第15章 私の誕生日と  父の誕生日会から半年が過ぎたころ、年末の集まりに実家へ呼ばれましたが、私はやはり行きませんでした。子供だけ行きました。  ちょうど私の誕生日が近づいていました。四十年くらい前、あと二週間で今年も終わるという年の瀬に、私は生まれました。  クリスマスだの冬休みだの、お正月だのと、イベントが押し寄せる慌ただしさに溶け込もうとしたのでしょうか。一年で一番日が短く、黒い空と白い雪が重なり合うモノクロの世界に舞い降

          【創作大賞2024】第15章_「私の誕生日と」_ミステリー小説部門