マガジンのカバー画像

コーチングの魅力詰め合わせ

15
コーチングって何だろうって思う人に手渡したら、なるほど!って思ってもらえるような記事を集めて紹介したいマガジン これ読めばコーチングしたくなるマガジンが目標
運営しているクリエイター

2022年9月の記事一覧

価値と、変化と、業にするということ

価値と、変化と、業にするということ

 澄んだ蒼がどこまでも続いているように見える。薄もやのような雲の立体が、遠景の奥行きを感じさせた。秋晴れの清々しさには、拡がりがある。陽の光に遮られて見えないけれど、蒼の中に点在している遠くの星々の息遣いに想いを馳せた。

 車が行き交う音と、起き抜けの子どもの柔らかな鳴き声を耳の端に捉えながら、今日もノートPCに向き合う。胡坐をかいて、背を曲げ、何を書くでもなく指がキーを叩くのに身を任せる。

もっとみる
5年のクライアント経験を経て思うクライアント力とは積み木遊びを楽しむ力

5年のクライアント経験を経て思うクライアント力とは積み木遊びを楽しむ力

プロコーチとしてはまだ1年目、でも実はコーチングのクライアントとしてはもう6年目にいつの間にかなっていた。

結構珍しいのかも知れないけれど、この6年は同じ人からコーチングを受け続けている。前期の1-5年目までは月に1回、(1年のお休み期間を経て)後期の今年は月に2回、毎月欠かさず受けてきた。

5年の経験を振り返って、クライアント力とはなんなのか?を改めて考えてみると、それは積み木遊びを楽しむ力

もっとみる
日常のなかで自分の話だけをするって、勇気がいりませんか?

日常のなかで自分の話だけをするって、勇気がいりませんか?

日常のなかで、自分のことを思う存分話す。それって、なかなか勇気がいることではないでしょうか。

こんにちは、のんです。

今回、わたしと「まじめな雑談」をしてくださる方を、現在(2022年12月18日時点)3名ほど募集しています。ここでの「まじめな雑談」は、安心・安全な場所で、思うままに「あなた」についてお話する時間を指します。

このnoteでは、①「まじめな雑談」について、②お申し込み方法につ

もっとみる
プロのコーチってどんな人?プロコースを受けながら考えてみた

プロのコーチってどんな人?プロコースを受けながら考えてみた

こんにちは!かなおと申します。太陽系🌞愛重め女です。
THE COACH Academyのプロコースで何が起きたのか、生臭く伝えにきました。
愛しの同期たちとのマガジン、張り切って投稿します!

チェックインという名の情状酌量文章での表現が苦手です(ドーン)
Twitterが精いっぱいでnote初投稿の身の上なので、どうか大目に見てください。

普段は、ゴリゴリにジェスチャー・オノマトペ使って表

もっとみる
子供時代の「好き」から仕事への確信を得る

子供時代の「好き」から仕事への確信を得る

子供のころ、学校でもらった地図帳を眺めるのがすきだった。

バッ!と開いたページを見て、知らない土地の知らない道に思いを馳せる。

聞いたこともない湖。見たこともない神社。学校が何個入るのかわからないほど広大な田畑。

それなのに地理は苦手だった。どこに何があるかということに興味はなく、ただただ自分の知らない世界にロマンを感じていただけだったのだろう。

今でも、知らない街を通るとワクワクする。

もっとみる
出会う前に出会い、価値を共創する関係性を紡ぐ

出会う前に出会い、価値を共創する関係性を紡ぐ

言葉は、贈り物だ。

かえでさんから、嬉しい記事を頂きました!

人生における大切な挑戦に向けて、僕を選んで下さったお相手から、こんな風に率直な言葉を頂けることって、宝物だなと思う。

この記事では、7月頭の僕との出会いから、初回セッションの感想までの出来事と心の動きが描かれていて。

コーチングセッション自体もそうなのだけれど、「対話」を自身の価値提供手段として選んでいる中で、お相手目線のフィー

もっとみる