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ひとりキャンペーンのすすめ

キャンペーン
何らかの主張、あるいは宣伝のために、組織的、継続的に広く社会や大衆に訴える活動。広告・啓蒙・普及活動などにみられる。

コトバンクより

ひとりキャンペーンとは、自分自身に対する啓蒙活動とでも言いましょうか。

私は友人のすすめで、ひとりキャンペーン活動を始めたひとりです。

これが意外にも楽しく、新しい世界が広がるので、ぜひ皆さんにもおすすめしたいのです。

◆ひとりキャンペーンのメリット

ひとりキャンペーンをすると、自分の中にプラスの変化が起きてきます。
基本的にマイナスな変化は無いと言っても良いでしょう。ソースは私と友人です(笑)
ひとりキャンペーンをするとどんなメリットがあるのでしょうか?

気軽に楽しくできる

キャンペーンと付くだけで、ちょっと気持ちが軽くなり「じゃあやってみようか」と思う人も多いのではないでしょうか?
それは、キャンペーンとは大抵の場合、期間が決められているからです。

しかも、ひとりでこっそり活動している感じが、怪しさと面白味を増してきます。

新しい発見がある

普段はあまり気乗りしない事や、なんとなく後回しにしていた事。それをキャンペーン内容にしてみると、普段と違う行動をすることになり、新しい発見があります。

それは、今まで知らなかった世界を見ることかもしれないし、内なる自分の新しい一面かもしれません。

変化に気づいてもらえる喜び

仲の良い人や、勘の良い人だと、変化に気づく人もいます。これが意外と嬉しいのです。こっそり自己改革をしているはずが、やっぱり人に変化を気づいてもらえると嬉しはずかしさを感じる自分を発見します。

◆ひとりキャンペーンのやり方

キャンペーン内容を決める(具体例付き)

まずはキャンペーン内容を決めましょう!
何でも良いのです。普段やらない事や、チャレンジしてみたい事をテーマに選ぶと、変化を感じやすく楽しみやすいでしょう。

私が過去にやってみたキャンペーンはこちら
・◯◯ダイエットキャンペーン
・とりあえず人の言うことに従ってみるキャンペーン
・1円たりとも無駄使いしないキャンペーン
・美肌ケア強化キャンペーン
・読書期間キャンペーン
・嫌な事は絶対やらないキャンペーン
・毎日人を褒めまくるキャンペーン
・黒い服は絶対に着ないキャンペーン など

期間を決める

キャンペーンは基本的に普段習慣となっていない事をするので、長いと疲れます。なので、まずは1週間、難しそうな時は3日でもOKです!
期間延長もありです。キャンペーン期間延長、とかよくありますよね。
自分が心地よい変化を感じるならいくらでも延長可能です。
だってひとりキャンペーンですから。

周りに言いふらす

周りに言いふらさずこっそりやり遂げる方法もあります。しかし、周りに言って回ることで、キャンペーンを応援してくれたり、変化を感じた人から思わぬ良いフィードバックを受けたり、ひとりでこっそりやるよりも効果が倍増します。

一番面白いのは、一緒にキャンペーンをしてくれる人がいることです。成果を報告し合ったり、反省改善したり、色々できます。家族や恋人、友人とやってみるのも良いでしょう。思わぬ絆ができたりします。

◆自分の枠を広げる=世界が広がる

ひとりキャンペーンは、自己成長にとてもおすすめの方法です。自己成長というと何となく堅苦しい感じもしますが、それをキャンペーン化すると、アラ不思議。ちょっとやってみようかという気持ちになるものです。

いつもはやらない事、やってみたいけどチャレンジできなかったこと、
常々疑問に思っていることなどをテーマにしてみてください。

新しい試みをすることで、いつもの自分の枠から一歩飛び出して、思考も行動もいつものあなたではなくなります。
「これって意外といいな!」「やってみたらできた!」「今まで必要だと思ってたけど、いらないかも・・・。」
そんな数々の新しい発見があるはずです。

ひとりキャンペーンとは、いわば、自己改革キャンペーンなのです。新しい視点を楽しみながら得るための方法と言えます。

頑固な人や、真面目すぎる人、最初の一歩がなかなか踏み出せない人、めんどくさがり屋さんにおすすめ!
キャンペーンと考えるとちょっと面白くなりませんか?

よかったらみなさんのキャンペーンアイディアを教えてくださいね!

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やってみた

お肌も心もゆらぎやすい世代の女性を、文章を通してうるおしたい。そして、妻、母、娘という立場だけでなく「わたし」個人としての幸せも当たり前に望める世の中を目指しています。