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いつでも音楽

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音楽のはなしを書きます。ピアノを細々続けてます。
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#音楽

30代ワーママ、娘1歳をおかあさんといっしょに託した隙に録音。つわり期間も含めて2年練習するも、1度目の発表会は娘の発熱に阻まれる。あれから半年。娘の体力もつき私も練習を重ね、親子二人三脚で今日無事に発表会を迎えます。
上手くできないところも含めて発見ばかり、楽しい日々でした。」
…と下書きしたのはよかったんですが、娘にはお見通しだったのか見事なタイミングで発熱。またしても出産後初の発表会出演はお

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30代ワーママ娘1歳の昼寝中に録音。つわり期間も含めて2年練習し、あと数週間で久しぶりの発表会というところのリアル現在地。ミスタッチ、事故多発、ハラハラ演奏。無事に本番までに軌道修正できるのでしょうか。

勝手に愛でる おかあさんといっしょ11月の歌「わらいごえがヨ~デルね」

勝手に愛でる おかあさんといっしょ11月の歌「わらいごえがヨ~デルね」

1歳児の母たる私にとって、Eテレのおかあさんといっしょは「赤ちゃん界のタカラヅカ」。テレ東のしなぷしゅは「赤ちゃん界のポップス」。

需要があるかは関係ない。
とりあえず二大巨頭を愛したいっ!

というわけで、今月の歌を勝手に分析して魅力を味わいます。

おかあさんといっしょの11月の歌は
「わらいごえがヨ~デルね」  

ちなみに私は趣味でピアノを習ってる一般人。
「ポケット楽典」を握りしめなが

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私がピアノを20年弱習い続ける理由

私がピアノを20年弱習い続ける理由

今回はちょっとだけマニアックにピアノ演奏を語る。(発表会に出れなかったうっぷん晴らし)

私のクラシックピアノ歴は長いけれど上達は亀の歩み。ラカンパネラや幻想即興曲をいつかは弾いてみたいなぁ、と夢想するばかり。
それでも続けているのは、演奏を通してからだと心全部で音楽を感じる瞬間が、とても好きだからだ。

からだと心で音楽を感じる、とはからだと心で音楽を感じるとはどういうことか。

街を歩いている

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ねぇ赤ちゃん、クラシックを聴いてみて

ねぇ赤ちゃん、クラシックを聴いてみて

私はクラシックが好きだ。

小さい頃からお人形を相手に空想遊びをしていた。大人になってもクラシックを聴きながら、一緒になってクライマックスへ駆け上がる空想を楽しんでいる。

もし娘が大きくなったら、一緒にクラシックのコンサートに行けたらいいなぁ。

まぁ娘もクラシックが好きになるとは限らない。
娘も一人の人間で、何を好きになるかは彼女の自由。
私の胸のうちにそっと秘めた野望なだけ。
けれど野望を胸

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どこにも行けない日はクラシックで旅をする

どこにも行けない日はクラシックで旅をする

連休がやってくる。
けれど世の中的に旅行を楽しみるのはまだまだ先になりそう。
そうでなくても旅行しづらいケースはある。
我が家のマイ・フェア・レディは0歳の頃、すぐ不機嫌になってところ構わず泣いてしまう子だった。なので外出も気疲れしてしまう。きっと、旅行に行けたとしても行かなかったんではないかなと思う。

そんな時に助けてくれるのがクラシック。
色んな国の作曲家がその土地の空気を曲に込めてくれてい

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