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最後の愛|詩


「最後の愛」

明日へと笑顔を届けたくて
夏を待てない海へと出掛けた

波の哀しみを聴きながら
ひとりシートに背をあずける

護りたいものがある
たとえそれが
不器用な愛だと言われたとしても

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