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スシローとデータサイエンス

データサイエンス


データサイエンスについてあなたは知っているだろうか。私は知らないw。

無知を一つ潰そうと思い、筆をとる。


データサイエンスについて私は、ネット検索をして数十個分のブログを流し読みした。

そこで私が知ったデータサイエンスについて二つほどお話ししようと思う。


一つ目、データサイエンスとは


データサイエンスとは大量のデータ、いわゆるビックデータ?を用いて、効率性に富んだビジネスを行えるようにする学問である。

統計学に似たものがあるという。

統計をとるといっても大まかに二つのパターンに分けることができる。

・すべての情報を用いて分析する

・ある一定数の情報を用いて全体を推測する。


例をあげよう。

「すべての情報を用いて分析する」は高校数学で学んだ平均値や分散を考えるとイメージしやすいだろう。30人クラスとすると、のテスト点数を30人分集め!そこから計算して平均値や分散を求める。

「ある一定の情報を用いて全体を推測する」は工場の不良品調査で考えるとよいだろう。生産したすべての製品を分析するには時間がかかりすぎる。

そこで、製品全体から適当に数個とりだし、そこから分析する。確率のようなものだ。


二つ目、データサイエンスを用いる代表的な例


私は企業について調べることが大好きである。

そのため、データサイエンス関連でも企業について調べた。

もちろん、この企業とあの企業だけがデータサイエンスを用いた経営をしている!ということはない。それこそこの世のなかには数えきれないほどの企業が存在し、数えきれないほどのデータサイエンスを用いた経営を行う企業が存在する。

そこで私が今回取り上げる企業はというと、スシローである。たまたま目にはいった企業である、といいたいところであるが違う。ただ単純に驚いたのである。データサイエンスの活用法に。


スシローといえば、10億皿も一年間に売り上げる回転寿司企業である。

スシローはデータサイエンスをどこに用いているのかというと、そう。回転寿司である。

回転寿司といえば、くるくる寿司が回転する寿司屋であることは周知の通りである。当然のことではあるが、寿司が店内を回り続けるとカピカピに乾燥してしまう。そして、廃棄処分。

これがmottainaiということで、導入されたのがデータサイエンスである。

全てではないがいくつかの皿の裏にセンサーが取り付けられている。そのセンサー付きの皿が店内を回転することで、全体の寿司は何分店内を回転しているのか、寿司の状態はいかがなものかということを分析・・・詳しいことは忘れてしまったが、まだ食べることができるのにもかかわらず廃棄されてしまう寿司の量を激減させているらしい。


食品ロス対策に大活躍していることが予測されるデータサイエンス。

今後の活躍にもご期待!



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