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“書評”なんて書かない #5書評? 発信する勇気
「書評コラムなのに書評を書かないって……どういうことだ!」
なーんて、お叱りの声が飛んできそうなタイトルですね!
いやホントにすみません、読む前はガチガチの書評を書こうと思っていたんですよ。(ホントですよ!)
でも、読んでしまったら……書評なんて書けないや。
むしろ、書くべきではない。
そんな風に私の中の人が言ってきかないので、今回は感じたことを自由に書きます。
「あなたの個人的な感想に
「正しい母親」とは、誰が決めるのか? #3書評 かがみの孤城
友人にすすめられた1冊、「かがみの孤城」。
私はこの小説を読むのをすごく楽しみにしていた。というのも、本好きの友人がすすめる小説には、ハズレがないからだ。
ウキウキと心を躍らせながら、読みだしたのもつかの間……。
「息ができない」とか、「喉がつまる」とか、そういった感覚を小説で味わったのは初めてだった。
いつもは腑轍して見えた本の世界が、今回ばかりはそうもいかない。
現在と過去と未来を、
書評コラムをはじめます!「あなたの人生にちょっとした彩りを」
「書評コラムをはじめます」
こんにちは!Webライターの青原ももです。
突然ですが、私、本が大好きなんです。テレビはいらない、娯楽には本だけあればいい。それくらい、本を愛しています。
物心ついたときから家には本があふれ、マンガに囲まれ、父が買ってくる新刊をワクワクしながら待っている。そんな子どもでした。
小学生のとき、教室に居場所がなかった私を救ってくれたのも本でした。休み時間は図書室に通