ケイスリー株式会社

「意思決定を革新し、より良い社会をつくる」をミッションに、​行動科学と機械学習により市⺠コミュニケーションを強化するプロダクトの開発・運営および付随する業務を行っています。公的通知個別化サービスBetterMe等を提供しています。https://www.k-three.org/

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    • ケイスリーで働く

      ケイスリーで働く人の想い、組織文化についての記事をまとめています。

    • ケイスリーの仕事紹介

      ケイスリーが関わったプロジェクト、具体的な事例をまとめています。

    • アート×社会課題解決

      • 30本

      社会課題解決、社会包摂、資金の流れと、芸術文化関連に関する情報を、まとめています。

    • ソーシャル・ファイナンス

      ESG投資、インパクト投資、SIBなど社会的事業と金融との関わり方についてまとめています。

    • 2020年度SDGs社会的インパクト・マネジメント研修まとめ

    最近の記事

    緊急事態宣言!沖縄ではたらく社長夫婦の子育て奮闘記

    沖縄は、全国でもコロナの影響を大きく受けている地域の一つ。今月20日、年明けから続いていたまん延防止等重点措置がようやく解除されましたが、まだまだ予断を許さない状況が続いています。 弊社、ケイスリーの幸地(社長)と落合は、そんな沖縄で、2人の幼い子供たちを育てながら働いています。創業6年目のベンチャー企業を率いながら、度重なる緊急事態をどう乗り越えてきたのか。表からは見えにくい、その奮闘ぶりをお伝えします。 2人は、2020年7月に、当時1歳になったばかりの長女を連れて、

      • <起業家だらけの卒業生> Vol.1 「今やりたい」を大切に。株式会社うぃるこ 取締役 鬼澤 知裕さん

        ケイスリーの卒業生をインタビューする企画、「起業家だらけの卒業生」。今回は、その第一弾として、株式会社うぃるこの取締役を務める鬼澤知裕(おにさわともひろ)さんにインタビューをさせていただきました。 鬼澤さんは、2018年6月から約1年間、ケイスリーでコンサルタントとして活躍しました。インタビューでは、取締役を務めるうぃるこの「野生動物と人間の共存について」や、「直感に従って生きる」ことについて、語ってくれました。プロフィールだけでは語り切れない鬼澤さんの魅力、卒業生の活躍に

        • 「スクールカウンセラーを増やしても、不登校は減らなかった」から、ロジックモデルの可能性を考える

          はじめに先週、こんなニュースがあった。 ここ10年程で、スクールカウンセラーの配置を大幅に増やしたが、不登校は減少するどころか増加した、というものだ。 この話を、ロジックモデルの観点から考えてみたい。 ロジックモデルとは: 事業が成果を上げるために必要な要素を体系的に図示化したもので、事業の設計図に例えられる。一般的なロジックモデルの図は、事業の構成要素を矢印でつなげた形で表現され、インプット/活動/アウトプット/アウトカム、の4要素で図示される。 インプット:事業活

          • ケイスリー代表の幸地です <番外編:これからの「新しい会社のあり方」を提示していきたい>

            ケイスリー代表の幸地正樹です。 これまで4回にわたって、私の創業にまつわる話を綴ってきました。次回が最後となりますが、その前に、「私が、会社を経営する上で大切にしている3つのこと」を番外編としてお伝えしたいと思います。 (めったに行かなくなったオフィスにて。右が私です) 1つめ。「仕事」の枠で区切らない  私の中には、いわゆる「仕事」と、それ以外のこと、たとえば、プライベートの時間や家族、健康、その人が大切にしていることなどは、繋がっていて切り離せない、という考えがあ

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          • 社会的価値を創出するために
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            行動科学×機械学習で、より良い社会を ~ケイスリーで働くエンジニアたち

            ケイスリーは、2016年に、行政向けコンサルティングを主軸とする会社として創業しました。2019年からは、コンサルティングで培った知見を活かしてプロダクト開発に着手。2020年にベンチャーキャピタル(モバイル・インターネットキャピタル社)から1.9億円の資金調達をし、プロダクト開発と事業展開を本格化させています。 1人目のエンジニア現在(2021年9月)ケイスリーには、エンジニアチームに3名の社員(業務委託も3名程度)と、データサイエンスチームに3名の社員がいます。(会社全

            ケイスリー代表の幸地です <第4回:ソーシャル・インパクト・ボンドを追いかけた先にあったもの>

            ケイスリー代表の幸地正樹です。5回にわたり、創業にまつわる話を綴っています。 (創業3年目の沖縄合宿風景。真ん中が私です) 私は、行政コンサルタントをしていた時に、TED動画で「ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)」の存在を知って衝撃を受け、「これを日本に導入しよう!」という使命感に燃え、2016年に起業しました。 それから5年余り。今回は、SIBの導入・普及に奮闘することで見えてきたこと、そしていま思うことについて、お話したいと思います。 国内初SIBに挑む ケ

            芸術文化×評価に関する書籍が出版されました

            私たちは2016年度の創業当初より、社会包摂という文脈における芸術文化事業の評価に従事してまいりました。芸術文化事業をとおした社会的インパクトとは何か。どのように「評価」することができるのか。一つ一つの現場や事業に対峙し、答えがない中で評価の意義について思索を深めてきました。これらの事例、知見をもって、2018年度は文化庁と群馬大学の共同研究に協力、2019年度、2020年度は文化庁×九州大学の共同研究に関わり、点を線に、線を面にする動きを進めてきました。 この度、文化庁×

            インパクト投資のもやもやを考える(6)ESG投資との違い〈後半〉

            主に実務者へのヒアリングから得た、「インパクト投資とESG投資との違い」に関する気づきをまとめています。前半で2つ、後半では残り3つについて書き記したいと思います。 違い③ ESG投資はマイナスに着目、インパクト投資はプラスに着目 そもそも何のために「社会的・環境的な影響を考慮する」のか? 地球が持続的であるため、は勿論のこととして、ここでは投資にとっての意味を考えてみたいと思います。これも、極めて単純化した対比ですが、ESG投資はリスク回避のため、インパクト投資はプラス創

            ケイスリー代表の幸地です <第3回:創業から5年。大事だった3つの決断>

            ケイスリー代表の幸地正樹です。5回にわたり、ケイスリー創業にまつわる話を綴っています。 今回は、2016年3月の創業から5年間を振り返り、特に大事だったと思う3つの決断についてお話したいと思います。どれも、当初には想像もしていないことでした。 (海の見える沖縄の自宅兼仕事場にて) 1つめ:森山を迎える(2017年7月)現取締役CFOの森山と初めて会ったのは、ケイスリー創業直後に1泊2日で開催したSIB勉強会でした。その後、定期的に広島県へ一緒に通い、SIBモデル事業の立

            インパクト投資のもやもやを考える(5)ESG投資との違い〈前半〉

            「インパクト投資とESG投資の違いは何ですか?」というのは、セミナーなどでよく出る質問の一つです。今回は、これについて考えてみたいと思います。 最近、とある案件に絡んで、インパクト投資またはESG投資に、主に実務的に関わる方々に集中的に話を聞く機会がありました。 「インパクト投資とESG投資との違い」について、教科書的な説明はいろいろとありますが、今回は、このヒアリングからリアルに感じた「違い」について、書き記したいと思います。 そのため、教科書的な説明と食い違っていた

            ケイスリー代表の幸地です <第2回:起業するなんて考えてもいなかった>

            ケイスリー代表の幸地正樹です。5回にわたり、ケイスリー創業にまつわる話を綴っています。 (2019年春のケイスリー沖縄合宿。右から2人目が私) 第1回では、行政コンサルタントとして働いていた2014年(33歳の時)に、TED動画で「ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)」を知り、「SIBの導入こそ、いま自分がやるべきことだ!」という使命感が湧き上がってきた、ということをお伝えしました。 今回は、そこからなぜ、どのようにケイスリー創業へと至ったのかをお話します。 SI

            ケイスリー代表の幸地です <第1回:ソーシャル・インパクト・ボンドとの衝撃的な出会い>

            ケイスリー代表の幸地正樹です。2016年、35歳の時にケイスリーを創業しました。沖縄県で生まれ育ち、大学から東京に出ていましたが、昨年、新型コロナをきっかけに沖縄に戻り、現在は海の近くで妻と2人の子供と暮らしています。 これから5回にわたって、私がなぜ創業に至ったのか、そしてどんなことを考えて経営してきたのかをお話したいと思います。 まず、こちらが私の略歴です。 1981年(0歳)沖縄県那覇市に4人兄妹の次男として生まれる。 2000年(19歳)東洋大学商学部入学。沖縄

            大腸がん検診のお知らせ方法を変えたら、受診率が40%増えた

            行政関係者のみなさまへ。そのお知らせ、市民に届いていますか?行政から市民へ送られる通知には、様々なものがあります。健康診断のお知らせ、予防接種のお知らせ、マイナンバーカード取得のお知らせ、納税のお知らせ・・。それらはすべて、お知らせすることが目的ではなく、それを受け取った市民の、受診する、予防接種する、カードを取得する、納税する、といった行動に繋げることが目的だといえます。 たとえば、特定健診。お知らせをすることで、受診者が増え、特定保健指導数が増え、生活習慣病が改善し、医

            新型コロナワクチン接種レポート@アメリカ東海岸

             皆さん、こんにちは。  ケイスリー株式会社で公衆衛生学・行動科学分野を中心に担当している一宮です。アメリカの研究機関でヘルス・プロモーションの仕事をしながら、専門分野である行動科学を生かしたプロジェクトに関わっています。  私が住むアメリカ東海岸では、新型コロナワクチンの接種が急速に進められています。私も3月と4月に、公衆衛生学の研究者枠で2回の新型コロナワクチン接種を完了しました。  この記事では、ワクチンを接種した一個人としての体験談や感想、これから日本で参考にでき

            神奈川県SDGsモデル事業最終報告会「SDGs達成に向けた、これからの自治体・企業・金融の連携のあり方とは」を開催しました

            ※神奈川県SDGsモデル事業についての詳細や報告書等はこちら はじめに神奈川県は2018年6月に「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」に選定されて以来、県をあげてSDGs(持続可能な開発目標)の推進に取り組んでいます。過去3年間は、そのモデル事業として、社会的インパクト・マネジメント(※)という手法を使い、企業や金融機関によるSDGsへの取組みを加速させる実証事業を進めてきました。 この記事では、その3年間の取組みの総括として、2021年3月18日に開催したオン

            社会的価値創出が金融とつながる場面を目撃せよ!

            はじめに本年2月4日(木)、神奈川県が主催するセミナー「事業の社会的価値を「見える化」し、金融との接続を考える」が開催されました。これに先立ち、去年12月3日には「SDGsを実践する方法を学ぶ」セミナーを開催。そこでは、社会的インパクト・マネジメントで用いられるツールであるロジックモデルの作成プロセスを、事業者の事例を用いて具体的に共有しました。このセミナーへの参加者の方々からは、「ロジックモデルって完成したものしか見たことがなかったけれど、作る過程を見たのは初めてだった!」