道に迷うって、楽しいもんだなあ
こんにちは。たけぶち(@k_takebuchii)です。
一年前、中国に行った時、うっかり道に迷って。
気付いたら、、
一緒に来たはずの知り合いがいない、、
いない、、
土地勘ない、英語通じない、知り合いもいない。
ないない尽くしの中、自力でホテルへ帰ることに。
幸いバックパックした経験があったので、ホテル近くのバス停を紙に書いて、周囲の人に聞きまくる。
言葉もわからないから、指をさされた方へ黙々と歩く。
謎の細道に入って、迷ったり。
楽しそうにバトミントンしてる人たち見て、ボーっとしたり。
( ´ー`).。oO(この人たちと、一緒にバトミントン楽しんじゃおうかな~)
ふつうに考えれば、通信費かけまくってでもGoogleマップ使って、早く帰ったほうが合理的だったはず。
でも、あらためて振り返ると「あの時の自分、道に迷いながらワクワクしてたな~」と。
なんなら「せっかく迷ったんだし、予期せぬ出会いを楽しまないと!」みたいなテンションだった。
なんでこんなこと思い出してんだろう、、
今、就活する中で、めちゃめちゃ道に迷ってる。
正しい道はどれなんだろう?
いや、今までだって正しい道なんてなかった。
ふりかえってみれば、迷った軌跡が自分の人生を豊かにしてる。
だから今は道に迷ってるけど、なんとなく楽観視できてる。この迷いも無駄にはならない。
失敗せず、道にも迷わず、人生の「最適解」へ効率的に最短距離で走る。
それだけじゃあ、やっぱ寂しい。
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