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大学生のころ、仏教に教えに興味をもったきっかけ

大学生の頃、仏教の教えに興味を持ち
実際に住職をされている方の本を
読んでいたことがある。


「ここに!!!!」
と惹かれたわけではないのだけど、
文学部で古典を専門に習っていたから
調べ物をしたり、授業で聴くうちに
魅かれた部分があったのだと思う。


なんでそういう分野の本を
読んでいたかというと。


自分が楽で
生きやすくなりたかったのだ。


恋人と喧嘩ばかりで
怒ってしまうわたしに嫌気がさしてたし、
親ともぎすぎすしてしまうことが多いかった。


じゃあ、わたしが悟りを開いて
怒らないようになればいいのかなと
うすっぺらい脳みそをフル回転させて
選ばれたのがこの方法だったのだと思う。


そういう邪念に
振り回されないようにするには、
どうしたらいいのかと疑問を抱いたのもある。


理解し実践できたかは別として
「なるほど、そういう考え方があるのか」
と知識として幅がすこし広がったのは事実だった。


少なからず読んでいたことで
得られたものはあっただろうなあ。

実践できるようになったのは
最近かもしれないけど。


休職の時期にもう一度自分を見つめ直したくて
当時読んでいた方が書かれた本を数冊買ったから
あのときと今ではどうとらえ方が変わっているのか
ちょっと考えてみたいと思う。


またちょっと違った景色が見えるかもしれない。


あ、ちなみに読んでいたのは、
小池龍之介さんという方の本です。

枡野俊明さんの本は最近読むようになりました。
タイトルで気になることが多いです。


もしかしたら、気になることが
少しずつ変わってきているのかもしれないね。

この違いを考えるだけでも面白そうな案件。笑


きょうも、おつかれさまです。
またあしたね◎

ひとりごと
考えたいことが多すぎて
リトリートしに行きたい。笑

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