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デジLIGで過ごした8カ月間を振り返って

はじめに

ども、けいてぃです。一昨日(6/4)に卒業制作発表があって少し休んでいる間にこれまでのことを振り返ろうと思います。え、卒業制作はまだ終わっていないんですかって??それは聞かないでください。頑張って完成させますので・・・。ではこの8カ月最初から振り返ってみましょう~!!(※めっちゃ赤裸々に描いてしまっているのでお前勉強しろよと突っ込まないでください)

デジLIGを選んだ訳

集中講座もあったけど本当は友達が作りたかった

校舎のあるWebデザイナーの学校はいくつかありました。僕が候補に選んだのは3つ、デジLIG、ヒューマンアカデミー、KENスクールです。KENスクールは説明会予約をした段階で、連絡が取れなくなり、候補から外れました。

ヒューマンアカデミーとデジLIGは校舎とオンラインで学べるが、ヒューマンアカデミーは説明を受けていてぱっとしなかったことと、グラフィックデザインの授業がアナログすぎたことでした。グラフィックデザインは興味があったものの、決め手に欠きました。

一方のデジLIGはヒューマンアカデミーと授業内容はあまり変わり映えがしなかったのですが、デザイナーに直接指導してもらえる集中講座があることが決め手でした。イラレ、フォトショップのワンランク上のデザインを作りたかった僕としてはデザイナーからソフトで作るデザインの授業を受けることはとても魅力的でした。

というのが表だった決め手でしたが、今思えば友達が作りたかったんだなと思っています。というのはLIGという制作会社のブランドがある程度の質の担保があったと僕は考えていたからです。懇親会を頻繁に行っていると聞き、友達が作れるなと密かに期待していました。ただ、その時は自分よりも年下の20代中盤の人が多いから、友達ができるかどうかちょっと心配していました。

両親を説得して、無事10月に入学をしました。デジLIGを選んだ理由については下記のページに当時思っていたことを書いています。


学習1ヶ月目

Anyの学習計画の早さに驚いた

まずは、イラレとフォトショップの使い方の学習から始まりました。だいぶ前にイラレとフォトショップを使っていたのですがすっかり操作を忘れてしまっていました。なので操作の使い方を1.5倍速程度で見ながら進めていました。栗谷先生の声が印象的でした。

驚いたのがAnyから学習進捗のメールがちょくちょく来ることです。もう2週間ぐらいで、イラレとフォトショップが終わるというような文章を見て、「え、めっちゃ早・・・」と動揺が隠せませんでした。とりあえず11月から始まる集中講座前までにイラレとフォトショをマスターしなくては・・・。入院しながらの学校通いだったので、病院側とうまく調整して学習を進めました。

ZOOMの懇親会に早速出てみた

懇親会はコロナのこともあってオンラインでやっていました。友達を作りたかったので早速近い日の懇親会に参加しました。自己紹介から始まり、雑談を軽く・・・と言う感じでしたが、大人数で人と話すのが本当に久しぶりすぎて、軽く汗をかきながらもじもじしていました。自分に話が振られると緊張して貧乏ゆすりしながら必死に話していました。

お酒は飲んでませんでしたがこんな感じでした


この時、Twitterの話題があり、Twitterを本格運用してみようかなと思うきっかけになりました。もともとTwitterは見る専でほとんど発信してなかったのですが、Twitterで知り合えるきっかけが作れるならと思い、懇親会後slackのSNS情報共有というチャンネルでツイッターアカウントを公開しました。公開後すぐにフォローしてくれる人がいたのがすごく嬉しかったのが印象的でした。


Twitterで知り合ったあと、校舎にいるというツイートを見て、ちょうど校舎にいたので、SlackでDMしてみると、実際にその場でお会いできたりしました。この感動はすごかったです。オンラインでしか会えない人が実際に校舎で会えるんだ!という実感が湧いて嬉しかったです。そうして懇親会にできるだけ参加していろんな人と知り合おうと思うようになりました。

学習2ヶ月目、3か月目(デザイン集中講座)

実際めっちゃハードだった2ヶ月

集中講座に関しては当時書いた自分の記事が参考になります。

当時を振り返ると、Web制作はトライ&エラーをたくさん繰り返すのが大事なんだなと思いました。集中講座ではバナーデザインとLP(ランディングページ)の二つをやるのですが、これだけではなく、何個も何個も作っては誰かにフィードバックしてもらうの繰り返しをしてデザイン力高めていくという地道な努力が上達の近道なのかと思っています。実は自分はデザインにはコツと言うものがあってそれを学べばある程度のクオリティが出せると思っていた節があって、実はそうではないことを学べた良い講座だったと思っています。

自主オフライン会を初めて開いた!

11月ごろに、散歩会を開いたら楽しそう~というツイートをした人が結構反響を受けてやろうかな~とツイートしてた時に、僕はやりたいなと思ったので、イベント企画手伝うんで!と送ったら、実際にあれよあれよと言う間にやることになりました。
参加者は8人くらい。渋谷の地下行ったり、表参道行ったりして掲示されている広告デザインを批評しながら見たりしてました。

こんな感じで集合写真撮りました(嘘)

12月も忘年会っぽくツイッターでデジLIG生に声かけて8人くらい集まりました。前半は東京タワーでネオン展を見に行って東京タワーに上り、満喫した後、渋谷でご飯会をしました。コロナの感染者数が少なくて、多めの人数でも開催できたのが良かったです。

学習4ヶ月目、5ヶ月目

進捗が遅れる

集中講座を終えて、さあ、コーディングだ!と思ったら大違い、プロフィールサイトのデザイン課題がまだ終わっていませんでした。進捗がヤバいと思い、ペースを上げて、なんとか提出。オンラインで対応した會川先生が「ちょっとこれ、ペルソナちゃんと想定してないですよね?(^^;)」みたいなニュアンスで言ってたのですが、とにかくごり押しで通しました。また、この時映画制作とWeb制作の両立で進路に悩んでいた時期でもあったので4ヶ月目は進捗が結構遅れました。
僕が映画制作について触れているnoteがこちら


コーディングはプラスアルファでやった。

5ヶ月目に入りコーディングになんとか取り組めるところまで行きました。HTML・CSSはもともと学習していた内容だったので、授業もだいたい把握していました。なので2倍速で見ました。他の生徒さんはコーディングも初めてだと思うので、しっかり授業の通りコーディングを模写してやっていたと思います。その点僕は理解が深かったので、これまでの遅れを取り戻せることが出来ました。その代わり、ただ、課題をやるのではなく、自分に負荷をかけてやることにしました。何かというと、それはCSS設計の概念意識することと、Sassに取り組むことです。たまたま懇親会でCSS設計の一つ「FLOCSS」という設計概念を教えてもらい、現場でよく使われていると聞いたので、せっかく課題をやるなら取り組んでみよう!と課題でやることにしました。あ、jQueryは僕的にはそんなに難しくなかったです。

課題は予定通りなんとかできましたが、落とし穴がありました。トレーナーさんはコーディングの中身をあまり見なかったのです。僕自身、トレーナーさんにSassやFLOCSSでやったことをアピールしたかったのですが、言うて検証で中身を見る程度でした。これには衝撃でした。取り組んでみてワンランク上の学習ができたことに手ごたえを感じていましたが、FLOCSSやSassに関してフィードバックがもらえないのはちょっとなぁと思いました。

コロナ自粛前に自主新年会をやった

新年会もやりたい!という声もあったので新年会も企画しました。コロナ感染者数が徐々に増えていった時期でもあるのでキャンセルする人も多数いました。それでも10人くらい集まりました。前半は六本木の展示会を観に行き、夜は上野で新年会をしました。デジLIGが主催するオンライン懇親会も良いですが、時間に縛られず、お互いのことや勉強のこと、進路のことや悩みなどいろんなことを話せる仲間がいるのはいいなと思いました。この時もすごい楽しかったです。コロナ自粛後4人くらで集まってごはん行ったりしてました。

みんなでワイワイ


学習6ヶ月目(中間課題)

少し風邪気味で週の半分が勉強できなかった

中間課題は、すぐ食べではなく、オリジナルでWordPressでWeb学習に関するブログサイトを立ち上げようと思っていました。JSとWordPressの講座をUdemyで受講したのは良いものの、体調崩したりして勉強に遅れが出てしまい、卒制にずれ込むのだけはまずいと思い、一番簡単なカメラの学校のコーディングを提出しました。サイトをレスポンシブ対応にするだけの簡単な課題だったので1日で終わりました。拍子抜けした課題でしたが、卒制はしっかりとやりたいという思いから、簡単なものにしました。その選択は悪くなかったと思います。

コロナ自粛明けに自主花見会を企画する

3月末に花見会を企画しました。コロナが明けるので少し大々的にやることにしました。Twitterでフォローしている人にDMで呼びかけ、気づくと18人も参加してくれました!前半は皇居前を散歩しながら花見をして、夜は飲み会でした。人と会うのに飢えていたのかみんなすごい盛り上がってました。この頃から、Twitter上での交流が楽しくなっていました。

学習7ヶ月目、8ヶ月目(卒業制作)

途中まで順調、がしかし・・・

卒業制作は知り合いの飲食店のオーナーにサイトを作らせて欲しいと頼んで作らせてもらいました。企画から、ワイヤーフレームの提出までは順調に進んでいました。デザインの提出から雲行きが。デザインの修正が2度ほど、ありました。直すのがめちゃくちゃ大変でした。なんといっても5月はゴールデンウィークを挟むので、一週間ずれました。さらに、卒制のトレーナーに見てもらってまたクライアントに見せるのに時間がかかり、特に5月はほとんど直しとそのレビューの日程調整で吹っ飛びました。コーディングは卒制発表の1週間前に着手するという最悪の事態になりました。

みんなで頑張っている感が半端なかった

自分は池袋生なのですが卒制は人数の兼ね合いで北千住の生徒のチームに入りました。トレーナーのレビューで画面越しには会っているのですが、お互いあまり素性がわからず、もじもじしていました。と、そこへオフラインで北千住校で懇親会が開催されることになりました。卒制発表会一週間前の開催でしたが、なんと同じチームの方が9人中5人も来ました。そこで打ち解けあい、その後のTwitterでも励ましあいながら卒制発表を迎えました。あれがなかったら追い込みが出来なかったと思います。終わった後も、Twitterで報告しあってお互いリプしあっていいねしてとまたモチベーションを高めることが出来ました。

オフラインの懇親会が増えてきた

4月ごろからオフラインイベントが盛んになりました。デジLIG公式で株式会社あつまると株式会社イッパイアッテナの講演会&懇親会で50人も参加するイベントが開催しました。4月、5月と開催があって僕は4月の方に行きました。入りたての生徒さんが多い印象でしたが、お互いの勉強のことや進路に関する不安など共有することが出来ました。
各校舎でのオフラインの懇親会も増えてきました。僕は4月から開催されるオフライン懇親会(大宮、池袋、北千住)に全部参加しました。大宮は今まで行ったことがなかったのでこの機会に行こうと思い、参加しました。今後学習される皆さんはオフラインでの懇親会に切り替わりそうです。
意外だなと思ったのが、Twitterをやっていない人が多いこと。学校に入ってSNSの偉大さに気づかされましたが、やっておいて損はないと思っています。

5月にみんなでBBQした

4月にそれは起こりました。きっかけはツイッターで誰かがつぶやいた「肉食いてー」の一言。僕は悪乗りでBBQやろうかとコメントしました。なんとなく5月29日にしようと決めました。その後、別のメンバー4人くらいで飲みに行った時の帰りのこと、BBQやる話になって「5月5日にしましょー!」という意見を採用し、5月5日にやることになりました。場所紆余曲折して溝の口。とりあえず参加したい人来てくださーいとデジLIGのLINEグループに投稿しました。Twitterで何人か誘いましたが、この頃のデジLIGのLINEグループはすでに巨大なものになっており、そこで呼びかければそれなりに集まるようになっていました。集まったのは22人、BBQのあとはカラオケにも行きました。あとで写真を見返せばそこには陽キャの大学サークルの集まりかと思われる写真が。まぁ、とにかく楽しかったです。

こんな感じで肉焼いてました

とまぁ、こんな感じで8ヶ月が過ぎました。

8ヶ月の所感

実はものすごくあっという間

8ヶ月経っていろいろあったなぁと思う一方で、もう終わってしまうのか・・・!?と名残惜しい気持ちにもなりました。退院してこんなに充実した生活が送れるようになって本当に良かったと思っています。

友達たくさんできた

8ヶ月通して良かったことはいろんな人と知り合い、友達になれたことでした。入学してから知り合った人は100人近く。8ヶ月でそんなに出会えるとは思いませんでした。実は入学してみると自分の世代に近い20代後半~30代前半の人が多かったです。自分の世代に近い人がいてとても話しやすかったです。意外と多いなと感じたのはママでWebデザイナーを目指す30代の人。5ヶ月目あたりにお会いする人が多かったのでちゃんと続けている人が多い印象。そこら辺は子育てしている分マネジメントがしっかりしているんだなぁと感心してました。

方向性が見えてきた

8ヶ月という短い期間でどういう仕事をしたいかが見えてきました。いろいろ悩みましたが、その道を進んでいきたいと思います。とりあえず修行のためWeb制作会社に入りたい。

卒業後も続くよ

卒業制作頑張る

卒制発表も終えて晴れて卒業かと思いきや、まだ卒業制作は終わっていません。修了書はもらえますがとりあえず8月中までに完成するように作っていきたいと思います。完成したらみんな見てください。

自主制作も頑張る。依頼も引き受ける

卒制の息抜きに、ポートフォリオと自主制作のサイトを作ろうと思います。あくまで息抜きなので卒業制作メインですが作りたいと思います。今別件でECサイトの制作も受けています。ノーコードで作ったので、リニューアルはコーディングできたらいいなと思っています。無理な計画はしないようにします。はい、すみません。

6月29日にデジLIG集大成であるDJイベントを企画をします

これはデジLIG生に対してアンケートを行ったのですが、次に企画して欲しいイベントを選択形式で行ったところDJイベントをやって欲しいという声が多かったです。ということでイベント開くことにしました。題して「Creator`s Music Hour」!!動画コースの軍曹先生には「イマイチだね」とケチをつけられてしまいました。すみません。
実はこの企画、デジLIG公式イベントにできないかと運営に持ちかけましたが、「なぜLIGでやるのか必然性が感じられないですね」と一蹴されました。あ、でもSlackでの告知とかはOKをもらいました。
とりあえず、運営に断られてグダりかけていたのですが、何度も打ち合わせを重ね、普通にコンペするのではなくリレー形式で順番にフライヤーを作っていくというスーパーアイデアが出てきて、再び勢いを取り戻しました。
詳しくはハッシュタグ「CreatersMusicHour」を見てください。

https://twitter.com/hashtag/CreatersMusicHour

このイベントのコンセプトはみんなで作るDJイベントです。多くのWebコース、動画コースの人たちが関わっています。しかもデジLIGに在籍するトレーーさんも巻き込んでいます。なんとデジLIG在席以外の時間で手伝ってもらっています。これだけの規模になるとは思いませんでした。途中退出自由、デジLIG生向け(誰でも参加可)クラブ初心者向けのDJイベント「Creator`s Music Hour」ぜひお越しください!!詳細は以下をご覧ください。

名前「Creator`s Music Hour」
日程 6月29日(水)
時間 17:00~22:00
会場 Another Dimension
住所 東京都渋谷区宇田川町11-6 澁谷宇田川KKビル8階(渋谷東急ハンズの向かいの町田商店というラーメン屋)

Webデザイン専攻なのにもはやイベンターですね笑
イベント後は卒業制作と無事にWeb制作会社に就職できるよう頑張ります。

まじめに勉強する人向けのアドバイス

過ぎ去った8ヶ月を踏まえてこれから勉強する人にアドバイスできることがあればと思います。参考になるかわかりませんが良かったら聞いてください。

短期集中で詰め込むことが大事

モチベーションは長く続きません。特に仕事をしながらの人はモチベーション維持がとても大変だと思います。休む時間も大事だし、一つ言えることは、大事なのはアウトプットです。授業理解は8割程度で手を動かすことの方がもっと大事です。僕のお勧めは授業動画を一気見して課題をやる時に動画を見返しながら進めるという手法です。授業の動画通りの作業をして躓いたときにモチベーションが下がります。だったら課題の時に躓いた方が効率的です。

課題が全部できなくても大丈夫、大事なのはテンポ

課題を一つずつこなすのが大変だとは思いますが、もし大幅に遅れるのなら課題をすごく簡単に終わらすか、飛ばしましょう。プロフィールサイトデザインの課題と中間課題は簡単に終わらせました。プロフィールサイト課題はコーディング時にアップデートしましたし、中間課題は簡単にすることで卒制に集中することが出来ました(卒制は大幅に遅れていますが・・・)大事なのはその時その時を進めていくテンポ感です。テンポが悪いとモチベーションが下がります。課題を飛ばしても怒られませんし、減点にもなりません。卒業もできます。もっと良くないのはモチベーションが下がって勉強を放棄してしまうことです。

スケジュール通りにいかないのはスケジュールに無理があるから

みなさん、スケジュール通りに勉強できていますか?自分みたいにスケジュール通りにいかないのは最初から無理があるからです。そういうのをなくすにはどうしたらいいか、徹底的にあいまいさをなくすことです。特にAnyの視聴時間は共有ドライブで確認することが出来ます。Anyの視聴時間、インプットできる時間は1日どれくらいかを計算すれば、課題のやる時間がおのずと見えてきます。課題の作業時間は見込みの2倍にしましょう。課題をやる日はトレーナーがいる日にスタジオに行きましょう。僕の友達が言った格言があります。「とにかく教えてもらうことに恥を忘れろ。こいつバカだと思われてもいいから質問しまくれ」でした。たまに自分で調べてと冷たくされるトレーナーさんがいると聞きますが、恥をしのんで聞きましょう。最初は調べなくてもいいです。とにかく聞きまくれ精神で課題を進めてください。

スクールの課題にとらわれるな。大事なのはアウトプット

僕が中間課題でオリジナルに取り組もうとしたのには理由があります。すぐ食べはスクールの課題だからです。何がいけないかと言うと、企業側からスクールの課題をこなしただけにすぎないと受け止められやすいからです。僕はプロフィールサイト課題をポートフォリオに入れる予定ですがただのスクール課題と思わせないために見せ方を工夫するようにします。実は集中講座でもバナーデザインとLPデザインを作り、これらもポートフォリオとして載せるつもりですがこれも工夫するつもりす。集中講座の課題も今後作る人が増えていくので「スクール課題」と企業にマイナス評価を受けてしまうのではないかと予想しています。なので見せ方には注意してください。それよりも、オリジナルでサイトを作るなどのある程度の自主制作が大事だと思っています。架空のECサイトつくりましたのようなことを受講期間中に作ってフィードバックを受けるのが理想ですが、現実はそううまくいきません。なので卒業後でもいいので、作ることを辞めないでください。作ることが正義なのですから

仲間を作ることは大事。勉強垢でいいのでTwitterを始めよう

デジLIG入るならTwitterをやった方がいいです。理由は2つ。①オフラインでも会える仲間を作れるきっかけになるし、オンライン上で切磋琢磨しあえる。②情報収集の手段として最強。勉強していくにしたがってインプットの質が上がる。デジLIG側でもTwitterを使って発信させていこうという動きがありますが、そうじゃなくてもメリットは多いです。日々の発信をつぶやかなくていいです。勉強仲間のツイートに共感していいねをするところから始めれば大丈夫です。そのうち発信したくなりますから。デメリットとしてはキラキラフリーランス(旅するデザイナーとか月収〇〇万円とかプロフィールに書いている人)からDMで勧誘がうざいことです。自分はまだ一通も来ておりません。どうなっているんだ。

日ごろから様々なつながりを持っていると良い

これは意外な穴なのですが、デジLIGに入って卒制でクライアントワークやろうと思っているのに周りに作らせてもらえそうな人がいない・・・。という方をよく見かけます。僕もクライアントワークですが、たまたま映画好きのコミュニティで一緒に参加した方のお店のWebサイトを作らせてもらいました。僕は仕事としての軸であるWeb制作にもう一つ、趣味の映画という軸とDJという軸を持っています。あとは過去に起業系のコミュニティに入っていたのでそのつながりを持っています。もともといろんな人とつながるのが好きだったので、つながりは多分デジLIGの中でも多いほうだとは思っています。とはいえ、Webデザインはコミュニケーション能力も大事だと入ってから思いました。特にフリーランスになろうとしている人は、他業種の人とのかかわりあいが多いほど仕事に直結するからです。実はIT業界、Web業界以外の他業種はかなりITやデザインに疎い人が多いです。特に他業種の個人事業主の人はITやデザインに弱いです。なので他業種に売り込めるWebデザイナーって実はブルーオーシャンじゃなないかなと思っています。この辺も勉強しながらデジLIG以外の別業種の人とつながりを持っていたことで発見できました。ただ、つながりを作るのは大事ですが焦って怪しいオンラインサロンに入らないようにしましょう。(特にキラキラ旅するフリーランス系の人には)そんなことより、よく行っている個人の飲食店に直接交渉してみたり、気になるお店にDMしてみたりすると良いです。個人経営の飲食店はWebサイトを持っていなかったりするので意外とすんなり了承してもらえるかもしれません。ちなみに今グーグルマップでお店を検索する人が増えていて勢いがあります。飲食店はグーグルマイビジネスというサービスを使ってグーグルマップにお店を表示させますが、その時食べログのようなサイトよりもオリジナルのサイトを掲載するような仕組みになっています。なのでグーグルマイビジネスと抱き合わせてサイト作るとメリットありますよ的なことを言えば、お店側としてもサイトを作るメリットを感じるのではないかと思います。気になる人はグーグルマイビジネスを検索してみてください。

カルチャースクールってことを忘れずに

デジLIGで学ぶことはあくまでWeb制作でも基礎的なことです。そもそもデジハリのカリキュラムが基本なのでそこまで発展的なことはしません。Live授業もありますがそれも基本的なことです。Webエンジニアを目指して挫折した経験から言わせると、スクール+自主学習をどれだけできるかがWebデザイナーになれる要素だと思います。こういったスクールは自走するための助走にすぎないことを心にとめておいてください。高い費用かけて入るんだから授業を受ければ未経験でもWeb制作会社に入れるというのは幻想です。ただし、高い授業料払って新しいことにチャレンジしたいという思いで入学してきた仲間がいます。そういった彼らと友達になって励ましあい、モチベーションを持ち続けてください。あと、校舎があるのと、トレーナーに質問できる場は他のスクールにはない特徴です。

最後に

いろいろありましたが、8ヶ月間デジLIGに通って本当に良かったです。友達もたくさんできて、社会復帰に向けて一つ前進したなと思っています。転職活動にはもう少し時間がかかりますが、モチベーションを維持しつつ、作り続けていきたいと思います。
あんまり参考にならないかと思いますが、こんな人もいるよということで書きました。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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