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デザイン集中講座爆速成長法

どうも!けいてぃです!今回はデジLIG名物の講座”デザイン集中講座”の感想とこれから受講する人に向けてのアドバイスについて書きたいと思います。アドバイスについては取り入れてみようと思ったらでいいです。(イメージにいらすとやを使っています。あしからず)

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デザイン集中講座について

デジLIGの個別説明会に行けばかならずオススメされるのが”デザイン集中講座”です。バナー広告のデザインをもっと学びたいとか、デジハリのフォトショ、イラレ講座では物足りない方向けの講座です。特徴としては以下のようなものがあります。

・LIGデザイナーによる直接指導

・定員が20~25名程度

・5日間の授業と講座期間が2か月間

・費用はデジLIGに在学中であれば88000円(税抜)

僕はもともとグラフィックデザインを少しかじっていて課題感を持ちながらだったので「ワンランク上のグラフィックデザインを作るためにはどうしたらいいものか・・・」という思いを持っていたので、説明会でデザイン集中講座のことを聞いたら即決で受講を決めていました。

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担当講師はもりぐさんという眼鏡をかけた男性です。温厚でとてもやさしい方です。2022年度の1月2月3月の講座ももりぐさんが担当するそうです。


講座を受けてみて

感想を一言で言うと「割としんどかったけどもっとデザインを学びたくなった」です。

5日間の授業は(今後もおそらく)受講生全員のフィードバックだけです。事前にレクチャー動画を見るのでそれを見たあと課題に入ります。僕の時は、毎週と隔週で土曜日が授業になりました。だいたい昼の12時から夜の19時くらいまで授業でした。(ご飯は食べながらでも可)途中で抜けても構いません。

しかし、この課題が僕たち受講生がもっとも苦しみます。そもそも、授業はフィードバックだけなので課題がある程度形になっていないと授業の意味がありません。課題できませんでした~で他の受講生のフィードバックをただただ聞くだけではあまり自分の成長につながらないです。(もちろん他の受講生のフィードバックを聞くことは大事です。しかし、自分のフィードバックを受けるのが結局一番身に付くので・・・)

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それで、課題に関してですが、なぜ大変かというと

自分たちの持っているスキル<<<実現したいデザインのスキル

という構図があるからです。受講生のスキルは様々だと思います。まったくの初心者であれば、グラフィックデザインを実務で経験されている方、イラストが描ける方いろいろ。しかし、受講生の多くは未経験だと思います。だからこそ自分のスキルのなさに絶望してしまいます。自分もその一人でした。

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事前授業で学ぶと思われますが、デザインを作る時はいきなりソフトを使って作りません。簡単に説明するとデザインの土台となる切り口やアイデアを整理して、紙やイラストソフトでラフデザインを作ります。その後、フォトショやイラレを使ってデザインに落とし込む作業に入ります。ラフデザインを作った段階で、あれもこれもと盛り込むのだけはやめましょう。あとで自分が泣きます。まあ、ソフトでデザイン作っているうちに現実の落としどころが分かってしまいます。そしてこう思います。「デザイン集中講座受ける前にもっとイラレとフォトショのスキル高めておけば良かったーーー!!!」

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それでも、授業は待ってくれません。課題も待ってくれません。DAY3、DAY4あたりのLP(ランディングページ)を作るあたりから本当に苦しくなっていきます。デジハリのカリキュラムや中間課題、卒制、就職活動などを同時並行やろうとしますが課題が大変なのであまり進みません。自分のできなさ加減に苦しみ、課題に苦しみ、期限に苦しみ・・・とにかくつらい時期がやってきます。

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しかし、何とか課題を完成し、最後の授業を終えて懇親会が終わるころには、デザイン集中講座を受けて良かった。前向きに(今までの苦労も忘れてw)グラフィックデザインをもっと学ぼうという気持ちになっています。


そんで、爆速成長法とは

やっと本題に入るのですが、デザイン集中講座を受ける人は様々です。スキルもさまざま。だから「今のうちにスキル磨いとけ」とかどの程度できればいいんだよとか突っ込まれる抽象的なアドバイスはしません。もちろん、スキルがあるに越したことはりません。僕がこれを読んでくれる人に伝えたいのはそこではありません。でもこれを実践すれば短期間で成長できる要素はあります。

その方法とは、


やっている課題を校舎にいるトレーナーさんにアドバイスをもらうことです。

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なんだよ~そんなことかよ。と思うかもしれませんが、超大事です。講師のもりぐさんも「僕以外の人の意見も聞いてくださいね」とちょこちょこ言っています。別にそれは課題に対して言ってたわけではないですが、いろんな人に課題を見てもらい、意見をもらうことは大事です。課題なので、人に意見をもらえる貴重な機会です。僕は普段授業の課題以外にブログのアイキャッチをトレーナーさんに見てもらってアドバイスをいただいています。そのせいもあってか、デザイン集中講座の課題をトレーナーさんに見せることに抵抗はありませんでした。デザイン集中講座の課題はデザイン集中講座だけでしか見てもらえない。そんなバイアスかかっていませんか?僕は課題をトレーナーさんに見せてアドバイスをもらって形にすることが出来ました。

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講座で気になったこと

これは受けて思ったことなのですが、迷走している人は自己流に走りがちです。それで課題が中途半端に終わったりしている人が何人かいました。もりぐさんのフィードバックだけではなくトレーナーさんに質問することが出来たらもっと形になった状態で終わらすことが出来たと思います。それと、もりぐさんは基本否定しません。ばっさり違うと言うことはないです。しかし、明らかに違和感のある作品をおかしいと言わず、こういう風にしたいのかなと方向修正するような言い方をするので、いい方向に進んでいる人ならまだしも迷走している人はますます迷走します。なので、課題で迷っているならトレーナーさんにはっきりしてもらうのがイイと思います。ちなみに僕はLPの課題をトレーナーさんに見てもらったことにによって自分の意図したようなデザインに近づくことが出来ました。


まとめ

デザイン集中講座は受けるといろいろ思うことがあります。それは良いことだけではなく、苦しいことや不満も出てきたりします。その中で、この講座をよりよくするにはどうしたらいいのだろうと考えてみて下さい。2か月は長いようで本当にあっという間です。トレーナーに聞くという成長方法は一つの手段です。また違ったアクションで爆速成長した経験談が出ることを期待しています。それではデザイン集中講座頑張って下さい!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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