僕らのストーリーに
某ドラマにてまた、ストーリーが深く考えさせられた。
内容に泣き、自分と重ねて泣き、キャストに泣く。
手話が本当に気持ちを物語ってるんだ。
状況は違っても、自分たちの日常にだって響くこと。
たった一文に、深いメッセージが詰まっていた。
それは言葉にするとかしないとかそういう以前に、
その時にしか言えない、もっと大切にするべきものがあるように感じた。使い回しちゃいけない、と見た誰もが思っただろう。
安易に求めてしまう、自分にとっての当たり前。
こうしてよ、を突き通すことは時に押し付けになる。
相手がどう感じているのかは自分とは違うんだ。
違いがあるからダメとかイイわけでもない。
そんなの関係ないんだって、もっと柔らかくいたい。
してあげることは時に窮屈にさせる。
してあげてる優しさが偽りに映るのはとても悲しい。
そんなつもりはないと、たとえそうであっても
受け取るのは相手なのだということを理解していたい。
親の愛情はどこも変わらないのだなあということ。
大切にしたい相手にも同じ反応を示す温かさ。
あなたとワタシは違うのだよ、という境界線は
何より最初に気づいていたい。
誰かに合わせることもなく、誰かの許可もいらない。
自分で決めていい。そんな自分がいいんだって思いたい。
最後はやっぱりここに辿り着く。
何も求めなくていい、無理に与えようと思わなくてもいい。そういう利害関係なしでいられるからこそ、ただそこにいられる存在になれるんだって思った。
残しておきたいなって思ったから、置いておくよ。
ドラマ見てると、自分が求めたり欲しかった表情や言葉がそこにあるなあって感じるんだ。
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